霧訪山へ 展望の山
furuhiro
体力度について
- GPS
- 02:57
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 573m
- 下り
- 586m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 2:56
8：20 安曇野穂高発
10：00 両小野霧訪山登山口駐車場着
＜復路＞
13：20 駐車場発 小松食堂 カモシカ
16：00 自宅着
| 天候 | 晴れ 北アルプス方面は雲がかかる |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題ない |
| その他周辺情報 | 善知鳥峠 小松食堂の山賊丼６００円 みどり湖温泉 |
写真
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大芝山 松本盆地の先に高ボッチ、美ヶ原、鉢伏山などの山並み
北岳・仙丈ヶ岳は雲の中
感想
2019年（令和元年）11月16日（土）
霧訪山へ 展望の山
安曇野を出ようとすると雨を感じた。
北は重そうな雲がかかり、南は青空が見られる。
車を南に走らせると青空が広がり絶好の山行日和となる。
霧訪山は4回目。
両小野から霧訪山へ登り、大芝山を経由して善知鳥峠へ下る。
善知鳥峠へ自転車を置き、そこから両小野へ戻るとした。
登山口の賑やかな表示の中、階段を登り始める。
紅葉はすでに終盤となり落葉が進んでいる。
周りは茸山になっていて登山道以外は入山禁止となっている。
御嶽信仰の石碑が建っていたり、城跡があったりと歴史を感じることのできる山でもある。
現代的な送電用の鉄塔が何本も山中に見られるのも特徴の山だ。
川鳥城跡は霧訪山にある山城4城の一つで、今では鉄塔が建っている。
「川鳥」と書いて「かっとり」と読むようで響きが良い。
避難小屋が建つがその場から美ヶ原、松本盆地の展望も良い。
さらに新道との分岐から先、急登で山頂へと出る。
ここの展望は山城が4つも建てられたことが分かる。
伊那谷方面の展望も良く、要衝の場であることが分かる。
山城と言っても見張りができる小さな小屋程度のものだったとは思うのだが。何人かが生活しながら見張りをしていたのだろうと想像する。
今日の霧訪山からの展望は、
北方面に雲がかかり槍穂高などの姿は見られなかった。
南アルプスは雲のかかる部分はあったが甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、塩見、赤石、聖そして光岳までの長い稜線を展望できた。
八ヶ岳も少し見える諏訪湖の先に蓼科山から山頂は雲が掛かるが見え。
その八ヶ岳のすそ野の先には、茅ヶ岳がしっかりと見られた。
その他、北側に鉢盛山、霞沢岳、南方面に守屋山、入笠山も見ることができた。
長野県の中心にある山で、山名盤もあるので多くの山を眺め確かめるには
最適な場所だ。
下山は大芝山方面へ向かった。
当初は近くにある高尾山へとも考えていたが、思っていた以上に時間が掛かり大芝山へ到着する。
木々に覆われ展望はなく、善知鳥峠へと下った。
善知鳥峠からは自転車で小野地区まで一気に戻った。
ふるちゃん
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