甲武信ヶ岳・雁坂嶺【テント泊】
- GPS
- 12:21
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,915m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:03
天候 | 1日目:曇・小雪のち晴、2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雁坂峠登山口から一時的に林道を外れる登山路が夜間は判りずらいので注意。また、途中の渡渉箇所(4ヶ所)の内2ヶ所は、程よい飛び石がなくて躊躇した。 木賊山まき道は氷結部あり。アイゼンはまだ不要だが、要注意。 |
写真
感想
一度行ってみたかった甲武信ヶ岳。通常は日帰りコースですが、テント泊を取り込むために雁坂峠を経由する周回コースとしました。
行程中の天気は上空に気圧の谷はなく、また中層の湿潤空気の入り込みも無い様なので、晴れを想定しておりましたが、初日は南寄りの強風が山域を吹き抜け、上昇流によるガスと雪に見舞われました。(帰ってから、700hPaの天気図を見ると、この山域は確かに上昇流域でした・・・)
気温は夜間かなり下がることを見込み、シュラフはモンベル#0を選択。凶悪にザック容量を奪いますが、止む無し。実際、夜は-5度以下でしたので、良かったです。
他の方の甲武信ヶ岳山頂の投稿写真を見ますと、木が視界を妨げていて「眺め、どうかな?」と思っていましたが、実際行ってみますとビュー、かなり良かったです。富士山ももちろんですが、国師ヶ岳方面の雄大な山容が開け、アルプスとはまた違ったいい感じです。
また、山頂が甲武信小屋から20分ぐらいなので、日の出鑑賞等空身で気軽に行けることもポイントが高いと感じました。
甲武信小屋については、テント場が段々になっているため、どこに張っても眺めを妨げられることがありません。トイレも綺麗で、小屋のデッキから夜景(甲府盆地?)も楽しむことができます。
正直、甲武信ヶ岳、かなり良かったです。積雪期にも行ってみたくなりました。
p.s. 今回激安のアクションカメラ(Apeman A66S、2,500円也)を入手したので、ザックに括り付けて動画も取ってみました。画質も激安ですが、何をしていたのかは何となくわかります。併せてどうぞご覧ください!
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