抜けるような青空・大菩薩嶺 公共交通機関
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 518m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大月-甲斐大泉 8:46-9:04 甲斐大泉駅-上日川峠 9:20-10:01 栄和交通バス 1,020円 http://eiwa-kotsu.jp/root.html 大菩薩峠登山口-塩山駅 15:00-15:27 300円 http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道です 危険箇所なし |
写真
感想
秋が深まると登山口へのバスが次第に冬季運休になり、公共交通機関で山に行こうと思うとだんだん選択肢が狭まってきます。
そんな中、土日祝のみですが栄和交通は12月第2日曜日まで、甲斐大泉駅から上日川峠までの路線バスを運行している貴重な存在(秋は平日も)。
というわけで、今回の山行は大菩薩嶺にしました。
船橋から特急あずさ3号に乗車。朝早く起きれば普通列車を乗り継いで2便のバスに間に合うけれど、船橋から乗れる便利さで、機会があると乗ってしまいます。E353系電車は座席に電源があるのもよい(この特急は快適なだけでそれほど速いわけではありません)。
大月で普通電車に乗り換えて甲斐大和へ。この時期、行く山のなくなったハイカーで、バス乗り場は大行列。37人乗り中型バスは満席で2台運行(3台だったかも)。上日川峠の8km手前に道路崩落箇所があって、乗用車は通れそうだけどバスは通れず乗り換えになります。
登山者で溢れかえった上日川峠を後に登山道へ。明るい笹原を歩いて福ちゃん荘。数は少ないけどトイレはここにもあります。上日川峠のトイレ混雑を考えると、我慢できるならここまできたほうがよいかも。
上日川峠から大菩薩峠まで約1時間。休憩している人が多いこの場所を避け、賽ノ河原に向かいました。
抜けるような青空とはこんな空のことか。振り返ると大菩薩湖の向こうに雪煙を上げる富士山。少しだけ雪を被った南アルプスが見えます。結構強い風を避けて、賽ノ河原避難小屋の近くで昼食。
眺望のない大菩薩嶺を過ぎると針葉樹の樹林帯になり風は収まります。丸川峠方面に行く人は、ここまで来た人の10分の1くらいでしょうか。
丸川峠、裂石を過ぎ、大菩薩峠登山口バス停へ。15:00発の塩山駅行きバスに乗車。このバスの塩山駅着は15:27で、塩山15:26発の上り特急にはギリギリ間に合いません。残念。
登山口バス停から乗車したのは7人。大菩薩の湯から10人くらい乗ってきたけど、往きのバスの乗車人数を考えると圧倒的に少ない。
朝の上日川峠行き第2便バスには少なくとも60人は乗っていたし、第1便や第3便に乗る人もいたはず。
その答えは塩山から乗った普通電車に、甲斐大和駅から大勢乗車してきたことでわかりました。みんな上日川峠から甲斐大和駅にバスで戻ったのでしょう。
11月に入ってから、天候に恵まれた山行が続きます。山はやっぱり晴れた日が楽しい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する