風折滝から尾根を登って滝見台

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,020m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:26

距離 6.5km 登り 1,025m 下り 1,025m

6:36 宮の谷駐車場
7:26 7:34 風折谷出合
8:33 風折滝
10:10 10:13 ワイヤーのところ
11:00 滝見尾根
11:30 11:31 滝見台
14:02 宮の谷駐車場

天候

晴れ、風やや強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮ノ谷渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

◆宮ノ谷P→風折滝：水量が標準だったので渡渉に難儀することなく進めました。水量により全く難易度が変わると思います。難所にはロープが設置してもらってあり、腕力でよじ登りました。腕の力の弱い方や初心者には少し難しいところだと思います。
◆風折滝→滝見尾根：最初のとりつきを渋いところから入ってしまい、岩が脆くいつ崩れるかひやひやしながら体重移動に気を付けながら登りました。脆い岩の次は急登の落ち葉ゾーンに入り、沢靴だったのでキックステップがあまり効かず四苦八苦しながら滑り落ちないように木の根を見つけてはつかみながらのよちよち登りでした。尾根に乗ったら多少踏み跡も出てきて、すこしホッとしました。
◆滝見尾根→P1024過ぎの下降地点：道は明瞭で歩きやすいが、一部細尾根があり、ロープも張ってありました。高度感がありますが、慎重に通過すれば問題ありません。
◆p1024過ぎの下降地点→宮ノ谷駐車場：「←←宮ノ谷」との矢印のテープが巻いてくれてあり、マジックの字が消えかかっていたのでボールペンで上からなぞってみました。激下りとの情報どおり、ここ下りるのかという傾斜でしたが、植林なので下まで滑落するようなことはありません。白いテープを目印に下りていましたが、途中で見失い適当に下りていくと登山道らしきルートにあたり、そこから歩きやすい道をたどりました。青いテープが頻繁に出てきました。途中で倒木があり再びルートに復帰しましたが、山師の方の道だったのか、思った方向と違うほうに進みそうだったので下に向かう白いテープを見つけて進みました。
後で確認したところ、同行のやまさんが昔下りたルートとは違っていたようで、他の方のブログでも白いテープがわかりやすく続いているとのことだったので、白いテープ沿いに尾根を下って行ったほうがスムーズに下りられたようです。
最後の犬飛び岩の渡渉はジャンプで乗り越えました。
※この区間にて、いつの間にかザックに挟んでいたロープが消えていました。拾われた方みえましたら教えてくださいませ・・・

その他周辺情報

下山後の温泉は、わんわんパラダイスホテルスメール700円。空いていてよかったです。

写真

11/16 6:41

登山届を提出して出発

11/16 6:57

水量は普通です

11/16 7:21

空中回廊

11/16 7:37

風折れ分岐まで来ました

11/16 7:37

紅葉はまあまあ

11/16 7:45

11/16 7:51

帽子が落ちていました。流されてきたのかも。

11/16 8:13

前回敗退した場所も、今回は水量少なくスムーズに登れました。

11/16 8:19

ロープを頼りに登る

11/16 8:21

と、見えてきました！

11/16 8:24

風折滝

11/16 8:42

その名の通り風に揺られて折れてます

11/16 9:15

渋い登りは写真を撮る余裕全くなく、尾根の安全地帯に乗ったところで落ち口の風景でホッと一息。

11/16 10:10

安全地帯

11/16 10:16

細いワイヤ―

11/16 10:16

太いワイヤー

11/16 10:16

11/16 10:17

ワイヤーで何をしていたのでしょう？

11/16 10:17

思いがけず展望スポット

11/16 10:19

11/16 10:21

新しい部品発見

11/16 10:33

行く手に壁がそびえてます。右からよじ登りました。

11/16 11:06

11/16 11:08

尾根がほそ〜くなっています

11/16 11:10

痩せ尾根はロープが張ってもらってありました

11/16 11:12

11/16 11:25

11/16 12:22

P1024にあった石柱。井坂、山本、山と書いてあります

11/16 12:23

お？左？

11/16 12:23

←宮ノ谷

11/16 12:25

激下りです

11/16 13:09

とちゅうから

11/16 13:09

ルートが？？

11/16 13:18

この辺は合ってると思うのですが

11/16 13:18

わかりずらいですが、中央にあるブルーシートのあたりを進んで右へ

11/16 13:23

途中で倒木が・・・

11/16 13:26

左側は切れ落ちていて結構高度感があります

11/16 13:30

池木屋山の登山道の崩壊地が見えてきました

11/16 13:56

最後は渡渉

11/16 13:57

やり切った(~_~)♪

11/16 13:58

後は登り返して駐車場へ、お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

Ellie-

以前から登りたかったルートにチャレンジ。6月の敗退を踏まえて沢靴で挑みましたが、今回は水量少なく風折滝まではスムーズに進むことができました。
風折滝は想像以上に大迫力で見ごたえがありました。今度は写真メインでゆっくり訪れたいと思います。
尾根へのとりつきを間違えたのか岩が脆くて恐ろしかったです。
尾根に乗ってしまえばバリエーションながら何とか登れるルートが続いて、滝見尾根に合流してからは明確な登山道で安心でした。
下山時には白テープを見逃したのと相方がロープを落としてしまったので反省です。