霜降山 池木屋山 野江股ノ頭
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- GPS
- 08:34
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,530m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
池木屋山の紅葉をまだ観ることが出来ないか、期待をして行ってきました。頂上付近の紅葉は既に終わってましたが、1000m以下の斜面では、綺麗な紅葉が観られました。コースはぐるっと小回りに一周をしましたが、楽しく自然の散策を堪能できましたが、なかなかなかハードなコースでした。以下情報です。宮ノ谷から霜降山までは、急な登りもありますが、歩きやすい道です。池木屋山の凛々しい山容を観ることができます。1222ピークを過ぎると自然の森になってきます。霜降山の分岐点は、看板があります。池木屋山から東尾根の方向は、尾根が広く、方向を間違え易いので要注意です。ここは東尾根、宮ノ谷コースは引き返せ看板とコースに沿ってピンクの目印が分かり易くあります。東尾根は、眺望も良く歩きやすい自然の道です。東尾根から野江股ノ頭への分岐は、小さなピークになっていて、稜線から尾根も見えず、藪もあり分かりにくいです。野江股ノ頭と尾がそそり立った岩稜なので、これを目印に下るポイントを見つける必要があります。分岐から野江股の頭への道は、分かりにくいですが、ピンク紐をつけてくれていました。岩稜を目印に歩きやすいところをあるいて、岩稜を目印に進行方向を修正して進むと水越につきます。水越から野江股ノ尾までは、なかなかの急登です。手足を使って登る箇所があります。尾根の左側から右上へ登り、岩壁の隙間から上に上がります。逆に野江股ノ尾からの下るときはわかりにくいですが、小さなケルンと看板があるので、注意して見ていると分岐がわかります。野江股ノ尾分岐と頭の間に眺望ポイントがあります。野江股ノ尾から宮ノ谷出合へ伸びる支稜は、痩せた細尾根で、紅葉が綺麗な尾根でした。変化に富んで歩いて楽しい尾根ですが、途中一カ所だけ崩壊箇所があり、注意が必要です。この尾根から宮の谷へ下りるポイントは、1024mのピークを少し過ぎたところで、テープの目印があります。分かりにくい分岐なので、親切に感謝です。広葉樹林の痩せ尾根が終わり、植林地に変わるところで、植林地を下りていきます。ここから、犬飛びを目指して下りて行きます。地図で廃道となった道が記載されて居ますが、殆ど道跡がなく、加えて過去の伐採林で歩けないところも多く当てそのままは歩けません。方角と地形をみて下りるしかありません。ところどころ、大岩と崖があるので、回避をして進む必要があります。川は、犬飛びの小さな橋で渡るので、尾根と谷を下って、川の近くまで下りてくると進路を左へとると、赤テープと比較的しっかりした道跡があります。犬飛びの橋を渡ると駐車まですぐです。この尾根から谷までの下りはなかなか、大変なので、時間と体力を十分残しておく必要があります。
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