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Yamareco

記録ID: 7010179
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

江股ノ頭〜池木屋山 周回

2024年07月09日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:52
距離
19.2km
登り
1,934m
下り
1,931m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:49
休憩
1:01
合計
10:50
距離 19.2km 登り 1,934m 下り 1,931m
4:45
14
5:00
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8
5:08
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19
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134
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11
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3
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18
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8
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8:51
19
9:11
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13:13
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4
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35
14:29
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65
15:34
15:37
1
15:38
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
池木屋山までは全て上級者ルート
尾根に登ってからも迷い箇所多数。
但し、江股ノ頭までならば、登るのに必要な体力は迷岳の9割程度か。(踏み跡が極めて薄い為、テープ探しに苦労する。)
2024年07月09日 05:28撮影 by  SH-51C, SHARP
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いつもの第一の関門。岩壁の遠巻き。だいぶ慣れてきたが、やはり木の根、岩端を掴んで登るのは怖い。
2024年07月09日 05:42撮影 by  SH-51C, SHARP
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いつもの第一の関門。岩壁の遠巻き。だいぶ慣れてきたが、やはり木の根、岩端を掴んで登るのは怖い。
檻。後ろの炭焼き窯で、林業全盛の1950年代に、材木として売り物に成らない端材や小木を炭に変え、売りに行っていた、とのことだ。
2024年07月09日 06:42撮影 by  SH-51C, SHARP
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檻。後ろの炭焼き窯で、林業全盛の1950年代に、材木として売り物に成らない端材や小木を炭に変え、売りに行っていた、とのことだ。
2024年07月09日 06:42撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 07:31撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 07:33撮影 by  SH-51C, SHARP
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ナンノキ平。ここまで来ると、自然の偉大さと、江股ノ頭への縦走路が始まる高揚感が湧く。
2024年07月09日 07:41撮影 by  SH-51C, SHARP
1
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ナンノキ平。ここまで来ると、自然の偉大さと、江股ノ頭への縦走路が始まる高揚感が湧く。
2024年07月09日 07:42撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 07:54撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 08:01撮影 by  SH-51C, SHARP
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ここまで3時間弱。このタイムなら、引き返さず、東尾根への縦走に挑戦できる。
2024年07月09日 08:19撮影 by  SH-51C, SHARP
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ここまで3時間弱。このタイムなら、引き返さず、東尾根への縦走に挑戦できる。
2024年07月09日 08:41撮影 by  SH-51C, SHARP
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水越への下り入口。写真では分かりにくいが、とにかく急。
2024年07月09日 08:41撮影 by  SH-51C, SHARP
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水越への下り入口。写真では分かりにくいが、とにかく急。
水越下り中。お助けロープに感謝。逆に登るのは、余程の上級者でなければ、不可能かもしれない。少なくともここを登りで来る人間は、池木屋山からはるばる歩き、疲れた足でこの超急登へトライする事になる。
2024年07月09日 08:43撮影 by  SH-51C, SHARP
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水越下り中。お助けロープに感謝。逆に登るのは、余程の上級者でなければ、不可能かもしれない。少なくともここを登りで来る人間は、池木屋山からはるばる歩き、疲れた足でこの超急登へトライする事になる。
水越下り中間点。少し傾斜が落ち着き出す。
2024年07月09日 08:43撮影 by  SH-51C, SHARP
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水越下り中間点。少し傾斜が落ち着き出す。
2024年07月09日 08:51撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:02撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:02撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:10撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:10撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:46撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:57撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 09:57撮影 by  SH-51C, SHARP
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他の方が「馬」に見立てた、東尾根名物の樹木。
2024年07月09日 10:03撮影 by  SH-51C, SHARP
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他の方が「馬」に見立てた、東尾根名物の樹木。
2024年07月09日 10:29撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 10:44撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 10:44撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 10:48撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 11:30撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 11:30撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 11:34撮影 by  SH-51C, SHARP
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お昼はカツ丼を持ってきたが、既に疲れが酷く、食べるのも一苦労だった。
2024年07月09日 11:39撮影 by  SH-51C, SHARP
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お昼はカツ丼を持ってきたが、既に疲れが酷く、食べるのも一苦労だった。
2024年07月09日 12:01撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:02撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:07撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:07撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:35撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:35撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:36撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:37撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 12:39撮影 by  SH-51C, SHARP
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p1228から水越を臨む。両ピークからの落込みが目立つ。これで標高差はざっと200mか。
2024年07月09日 12:39撮影 by  SH-51C, SHARP
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p1228から水越を臨む。両ピークからの落込みが目立つ。これで標高差はざっと200mか。
2024年07月09日 12:49撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 13:15撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 13:53撮影 by  SH-51C, SHARP
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コブシ平。索道施設の残骸が転がる。このドラム缶の左横(写真の左外)には、錆びたワイヤーが大量に残置されている。昨年来た時は、「こんな美しい野山にガラクタを捨てるなんて!」と思ったが、下山して地元の方から営林索道の跡だと聞いて、納得が行った。
2024年07月09日 13:54撮影 by  SH-51C, SHARP
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コブシ平。索道施設の残骸が転がる。このドラム缶の左横(写真の左外)には、錆びたワイヤーが大量に残置されている。昨年来た時は、「こんな美しい野山にガラクタを捨てるなんて!」と思ったが、下山して地元の方から営林索道の跡だと聞いて、納得が行った。
2024年07月09日 13:54撮影 by  SH-51C, SHARP
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2024年07月09日 14:41撮影 by  SH-51C, SHARP
7/9 14:41
2024年07月09日 14:50撮影 by  SH-51C, SHARP
7/9 14:50
最後のモノレール下り。ここだけは木々が無い為、日差しが強く、歩き辛い。
2024年07月09日 15:07撮影 by  SH-51C, SHARP
7/9 15:07
最後のモノレール下り。ここだけは木々が無い為、日差しが強く、歩き辛い。
2024年07月09日 15:29撮影 by  SH-51C, SHARP
7/9 15:29
実に長い山行だった。お疲れ様でした。
2024年07月09日 15:39撮影 by  SH-51C, SHARP
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実に長い山行だった。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

前々から温めていた、周回ルートの計画を実行。

香肌イレブン最難関の池木屋山と、香肌イレブンに入れなかったもう一つの健脚向きの山である江股ノ頭を縦走する意味は大きいと思う。どちらも過去に遭難者を出している山であり、特に江股ノ頭は、数年前の他の方の記録でも道迷いから遭難しかかっている方や、水越テン泊で2日かけて踏破する方もおり、私も体力があるうちにこの周回ルートに挑戦したいと考えていた。
しかしソロである以上、リカバリー不能なリスクは取れない。よって高滝ルートは対象外とした。

江股ノ頭までは順調だったが、水越の下りは、他の方の記録でも有るように、前半の50〜100mが特に急だった。お助けロープ無しではきっと落ち葉で滑落していただろう。再度登るのは不可能に近い落差もあり、実に気が抜けなかった。しかも江股ノ頭以降は、踏み跡はほぼうっすらとあったり無かったり、テープもほぼなく、先人たちもだいたいのところを迷いながら歩かれているのがよくわかった。
その後、水越から東尾根は、途中でいくつか方向転換点があるのだが、低木のせいで藪漕ぎしたり、そのせいで何度かルートを外れたり、そしてどこも踏み跡が無い為、ヤマレコGPSが無ければ、私も確実に遭難していただろう。
特に水越から南のピークへ上がる尾根の途中、西の1223ピークと東の1245ピークへ別れる分岐点(西へ行く)、並びにそこへ至る尾根は、踏み跡は不確かで、低木も多く、常に迷い易い箇所だった。

東尾根へ入ると池木屋山までは真西へ一直線であり、植生もほどほどであり、歩きやすかった。
池木屋山登頂後、宮ノ谷までの帰りは、ルート上の踏み跡がはっきりしており、迷うことはまず無い。やはり東尾根縦走ルートは人を選ぶルートなのだと実感した。
これでも去年、初めて池木屋山に登った時は、他の香肌イレブンと比して、この山のルートの踏み跡の薄さに驚いていたのだが。

12時間にわたる山行のせいで、8時間超えたあたりから膝が痛くなり、大幅ペースダウン。泊まりの荷物は背負って居なかったが、GWの大峰山奥駈道以降、膝の痛みグセがついてしまったようだ。

正直言って、またこのルートに挑戦するかは、とても迷う。中級者程度の実力しかない自分には、読図能力を中心に過ぎた挑戦だったが、実に達成感のある山行だった。

下山後に地元の方に周辺の話を聞くことが出来たので以下

山中にはところどころ古く錆びたワイヤーが放置してあるが、これは索道の跡であり、戦後10年の1950年代から1960年代まで、林業の為に設置されたものだそうだ。当時は旺盛な復興需要や、電柱、鉄道枕木、製紙会社のパルプ調達などの用途から、一帯の原生林が次々と拓かれたと言う。特にミズナラやブナと言った堅い木材は、枕木用に需要が高かった。つまりこの辺の登山道は、殆どが営林道だったと言うことだ。江股ノ頭の入口の渡渉箇所にある鉄枠は索道のカゴの残骸、また道中、獣檻の手前にある炭焼き窯(円状の石垣)、またそこへ行く20分手前の植樹帯入口の炭焼き窯では、伐採後も売り物に成らない端材や、大木を運ぶ上で切り倒した小木等の商品価値が低い木材を木炭に変え、都市部へ売っていたらしい。他にも登山口にある渡渉箇所から江馬小屋谷の沢沿いに伸びる平地は、林道の跡。翁の話では当時、蓮ダム入口にあった集落の家から、炭焼き窯まで片道1時間半を歩き、叔父と一緒に窯の番をし、長じてからは、長鋸やチェーンソー片手に一帯の巨木を狩りまわった。当時は電柱1本分切ると、数日分の日当が払われ、良い稼ぎになった。そう言えば桧塚(※近隣の山で、香肌イレブンの1座。三重県内単独最高峰)では、直径2mはあるブナを切り倒したが、木の重量は2tを超えるため、まずその場でチェーンソーにより、2つに割ってから、索道を使い下へ運んだ。また索道は、無線や電話も高級品だった当時、現場での意思伝達手段としても機能していた。索道の鋼製ワイヤーを鉄棒で思い切り叩くと、ブンブンと音がする。滑車へ材木などの荷材を載せ、滑走スタートなら2回叩く、停止や緊急時の取りやめなら打ち鳴らす、と言った具合だ。材木や、炭など、山から出荷物が多いと、索道の滑車が混んでくるので、下の荷受けが捌けず、索道を打ち鳴らして一休みとなる。そんなぐらい山の上から「成果物」をどんと降ろせた日は、実に誇らしかった。あれから桧塚や、江馬小屋谷、宮ノ谷などの植樹帯は、全て自分達が植え直し、50年以上をかけて育て直したが、今の材木価格の暴落では、山を世話し、生計を立てるのは不可能。近年の木材需要増程度では焼け石に水で、1反で年間25万円程度の維持費が重荷だ。と、一登山者として、山の恵みを享受するだけの自分にとっては考えさせられる、貴重な話を頂いた。

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コメント

昨日、池木屋山に行ってきた通りすがりです。
木に名前が書いてあったのを見て、何だろうと思っていましたが、得心が行きました。
ワイヤーなどの残置物も、索道の話を聞くと往時がしのばれて興味深いものです。
ありがとうございました。
2024/9/29 21:44
いいねいいね
1
unkさん
お読み頂きありがとうございます。
台高山脈、香肌イレブンにはところどころに錆びたワイヤーや滑車が残置してありますが、話を聞くまでは私も目的がわからなかったです。同様の物は大峰山脈にも有り、紀州の林業が如何に大規模で、今の登山道や林道がそれらの名残も多く残しているのか、合点の行くお話が聞けて、実に貴重な体験だったと思っております。
2024/10/15 20:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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