水上山 紅葉シーズンの登山道調査〔宍粟50名山��33〕（兵庫県宍粟市）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 500m
• 下り: 540m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　●歩行距離　6.6Km　▲総上昇量　500m

09:50　倉床（くらとこ）公民館 Ⓟ
11:35　水上山（みずかみやま）
　　　「�掘α匸押覆�らとこ）▲862.46m」　 〜（昼食）12:10
12:20　714mPKのANT分岐
12:50　「�検ι抻咳曄覆箸澆笋泙瓦─泡�543.81m」
13:10　林道出合
13:40　轆轤師（ろくろし）の森キャンプ場前 Ⓟ

天候

曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の安積橋の信号から県道6号線へ入り、一宮町の倉床を目指します。
Ⓟ駐車場
・県道沿いの倉床バス停前の倉床公民館の駐車場に車を置く。
・デポ車の駐車地は、轆轤師（ロクロシ）キャンプ場の広い空地を利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・民家脇の登山口から山頂まで、整備された登山道が続きます。下山はアンテナのある714mの分岐から南の極楽尾根を下り、富山越三角点から少々急で厄介な尾根を辿ります。
�� 倉床の南田集落の道路脇に小さな登山標識から民家の間を少し登って行くと山裾の登山口標柱が現れ、ここから杉林の急な登りが始まる。
�� 植林帯の急登に耐えて主尾根に乗ると勾配も緩やかになり、やがて視界が開けて共同視聴アンテナ跡の714mPKに到着する。一息入れて、ひと頑張りすると水上山の山名標柱と三等三角点標石が埋まる山頂広場に出るが、植林の高木に囲まれて展望は無い。
�� 下山路は、往路をアンテナの714mPK分岐まで下り、南の心地よい自然林の細い極楽尾根を辿ると、展望の良い切り開きに埋まる富山越三角点に出会う。
�� この三角点を少し南に下って南西に派生する小尾根の急坂を降りると、やがて林道に出会い、南の富山越の車道に出て、デポ車のある轆轤師の森キャンプ場前の広場に向かう。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/16 9:58

倉床バス停のある倉床公民館で入山支度

11/16 10:05

県道沿いの登山口に入る

11/16 10:07

最奥の民家脇に登山口標柱がある。

11/16 10:10

いきなり始まる急登に息を切らせる。

11/16 11:07

放棄された共同視聴TVANTのある切り開きにコース分岐がある

11/16 11:23

山頂へ快適な尾根が続く

11/16 12:17

水上山の山頂に到着〜

11/16 11:45

高木に囲まれて展望の無い水上山の三等三角点標石「�掘α匸旺�862.46m」

11/16 11:45

山頂広場で賑やかなお昼にします

11/16 12:24

紅葉に癒やされる

11/16 12:28

往路の展望尾根を下ります

11/16 12:32

ANT分岐から南の尾根を下ります

11/16 12:37

急坂を慎重に降りて行きます

11/16 12:43

極楽尾根を通過

11/16 12:50

自然林の紅葉が美しい

11/16 12:59

下山尾根の展望

11/16 12:59

下山尾根に埋まる四等三角点標石「�検ι抻咳暸�543.81m」

11/16 13:08

富山越三角点から急な坂が続く

11/16 13:15

ようやく下山地の林道が見えてくる

11/16 13:16

猪の捕獲罠にどっきり！

11/16 13:20

林道に降り立つ

11/16 13:24

左の林道から車道に出る

11/16 13:27

欅林の紅葉

11/16 13:30

山裾の紅葉も見頃です

11/16 13:44

轆轤師の森案内図

11/16 13:45

ロクロシキャンプ場前の空地で送迎の車を待つ

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・今月24日㈰のしそう50名山ふれあい登山会の下見で、ガイドクラブ員とバリエーションルートの調査に出掛けましたが、正規ルートの倉床からの往復コースより南の下山尾根には急な坂が多く、一般登山客には少々厳しい感じがしました。

【▲山名：水上山（みずかみやま）】
・別称：樋ヶ丸（とよがまる）の名が今も地元に残る。
・山域の字名は、樋峪（とよさこ）。