御池岳

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 13.2km
• 登り: 916m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:13

8:01 鞍掛トンネル西登山口
8:09 8:10 鞍掛トンネル東登山口
8:24 8:24 コグルミ谷登山口
8:39 8:39 コグルミ谷・タテ谷分岐
8:45 8:48 長命水
9:08 9:09 天ケ平（カタクリ峠）
9:33 9:39 御池岳・鈴北岳分岐
9:55 9:59 御池岳
10:07 10:08 奥の平
10:14 10:14 東池
10:37 10:37 土倉岳・下降点
10:45 10:45 T字尾根・下降点
10:49 10:50 青のドリーネ
10:59 11:00 幸助の池
11:03 11:03 ボタンブチ
11:08 11:08 天狗の鼻
11:15 11:16 御池岳
11:26 11:26 鈴北岳分岐
11:30 11:30 真の池
11:42 11:43 鈴北岳
12:07 12:07 鞍掛峠
12:14 鞍掛トンネル西登山口

◆過去の御池岳
・2019年4月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1785333.html
・2017年4月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1119663.html
・2016年11月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1013505.html
・2016年11月20日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1010885.html
・2014年11月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-562656.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル西口駐車場を利用

写真

11/17 8:02

コグルミ谷経由で登るつもりですが、鞍掛トンネル東口の駐車場は満杯ゆえに、西口からのスタートとなります。鞍掛トンネルを通り抜けて、

11/17 8:25

国道306号を滋賀県側に下って、コグルミ谷登山口へ。ここからコグルミ谷に入ります。

11/17 8:44

タテ谷分岐を過ぎ、黄葉に彩られる谷筋を進みます。

11/17 8:55

長命水を過ぎて傾斜がきつくなると、ジグザグを切りながら登るようになり、

11/17 9:10

六合目のカタクリ峠に達すると、明るい光が降り注ぎ、色づく木々に目を奪われます。葉を落とした木々が多い中で、ひと際目立つのはカエデ類。

11/17 9:11

朝の光を浴びてキラキラと輝く紅葉に目を細め、

11/17 9:13

黄褐色から赤褐色へと変化する絶妙なグラデーションに酔いしれます。

11/17 9:17

黄葉と紅葉がせめぎ合う光景は見事。

11/17 9:21

幅広の尾根を辿ってほどなく達する七合目は、黄金色に彩られています。

11/17 9:27

青空に映える橙色のカエデに導かれながら、真ノ谷の源頭部に向かって緩やかに下降し、

11/17 9:37

カレンフェルト地形の鈴北岳分岐へ。ここで立ち止まり、苔生した石灰岩に目を凝らすと、何やらちょこまかと動く影を認めます。それは見紛うことなきシマリスの姿。ふさふさしっぽをブンブンと振り回しながら、何やら忙しそうにしています。もっと近くに来て欲しい・・・。

11/17 9:56

滑りやすい急坂を登り詰めて、御池岳の最高地点、丸山の頂上に到着します。

11/17 9:57

石灰岩の上に立つと、遠望は叶わないものの視界が開け、灌木越しに霊仙山、伊吹山や養老山地が見渡せます。

11/17 10:08

この先はテーブルランドを周遊します。ボタンブチヘと分岐する道を見送り、広々とした奥の平へ。

11/17 10:12

一つ先のピークに進むと、テーブルランド越しに藤原岳が見えてきます。

11/17 10:26

緩やかに起伏する道を辿ってテーブルランドの南東端に達すると、藤原岳や竜ヶ岳、御在所岳へと続く鈴鹿の稜線をぐるりと見渡します。

11/17 10:28

真ノ谷を隔てて向き合う藤原岳。山肌はほとんど冬枯れ模様といった感じですが、谷底付近は赤や黄に色づき美しい眺めを見せてくれます。

11/17 10:32

岩陰に腰掛け、藤原岳と対面しながらひと息つきます。お昼ご飯にはまだ早いのでおやつの時間とし、賞味するのは「カントリーマアム×ハローキティ バニラ味」。

11/17 10:48

テーブルランドの縁を辿って、土倉岳下降点、T字尾根下降点を経て北上します。ボタンブチが見えてくると、

11/17 10:50

青のドリーネへ。雪の時期に訪れてみたいものです。

11/17 10:59

幸助の池を経て、

11/17 11:03

眺めの良いボタンブチに達します。御在所岳、雨乞岳など鈴鹿南部の稜線を見渡し、

11/17 11:04

天狗の鼻の彼方には、琵琶湖が見通せます。

11/17 11:31

テーブルランドを一周して丸山の頂上に戻り着くと、その先は真の池のほとりを通り抜け、

11/17 11:36

日本庭園ではモフモフの苔と戯れ、

11/17 11:45

鈴北岳の頂上に登り返すと、琵琶湖が手に取るかのように見通せます。

11/17 11:47

この先は霊仙山と伊吹山と対面しながら、県境尾根を下って鞍掛峠を目指します。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

御池岳6回目にして、ついにシマリスに逢えました。シマリスは何故可愛いのか？ちっさくて、しっぽがフサフサしていて、ちょこまかとして愛嬌ある仕草だからでしょうか？いずれにせよ、可愛すぎて仕方ありません。今回は遠目に見守るばかりでしたが、もっと近くで見てみたい、ああ、シマリス・・・。