記録ID: 211654
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
【アズマシャクナゲ・武信県境】三国峠 〜 梓白岩 〜 十文字峠
2005年06月09日(木) [日帰り]
埼玉県
長野県
- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 854m
- 下り
- 854m
コースタイム
◎[往路] 三国峠(10:20) → 悪石(11:04) → 梓白岩(12:08) → 弁慶岩(12:58) →
十文字山 → 十文字峠(14:11)
◎[復路] 十文字峠(14:30) → 十文字山 → 弁慶岩 → 梓白岩 → 三国峠(17:40)
−−− ☆★ 所要時間:7時間20分 ★☆ −−ー
十文字山 → 十文字峠(14:11)
◎[復路] 十文字峠(14:30) → 十文字山 → 弁慶岩 → 梓白岩 → 三国峠(17:40)
−−− ☆★ 所要時間:7時間20分 ★☆ −−ー
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
を進みます。 「森林科学館」からの走行 約18km。素晴らしい新緑の砂利道を 登り切ったところが「三国峠」。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梓山中継所の巨大なアンテナを右に見て進むと、ちらほらと ミツバツツジが、ピンクの花を咲かせています。 秩父方面から、ひんやりとした風が上がってきます。 明るい軽快な尾根は、"ミツバツツジ通り"と化し、加えて 早くも アズマシャクナゲが顔を出してきます。 忙しくシャッターを切っている間に、「悪石」頂上に着く。 三等三角点。 川上村の"白いビニール"が、眩しく光る。 「梓白岩」までの1時間、+原生林で、ややきつくなった 登りも苦にならないほど素晴らしいです。 老夫婦とすれ違う。弁慶岩まで行って 途中のシャクナゲを 堪能し,引き返す途中と言う。 「梓白岩」直下を右に巻く。お腹が空いていたが、適当な 見晴らしのきく場所が無い。 12:15,適当な場所でオニギリ。弁慶岩手前の小ピークに 来た。 ミツバツツジが咲き乱れる、美しいピークだ。 ここからのコースが、圧巻。 「弁慶岩」が徐々に近づき、鎖場。ミツバツツジが一層 咲き乱れる。 大きな「弁慶岩」を右に巻き、仰ぎ見ると、岩にミツバツツジが へばりついて咲き乱れている。 苔むした原生林、ミツバツツジ、アズマシャクナゲが乱舞し、 きついながらも、奥秩父・尾根コースの小ピークをアップダウン しながら進む。 三国尾根は、原生林らしく 鬱蒼と暗くなり、シャッターを 切るとフラッシュモードになってしまう。 「十文字山」は、展望のきかない そっけないピーク。 コメツガの原生林のフカフカの下り。 小屋の貯木のための "ブルーシート"が 見えてくる。 程なく「梓川(毛木平)分岐」。 そして、約1年振りの「十文字峠」=「十文字広場」に着く。 ベンチの後ろには、アズマシャクナゲが、昨年よりも増して 咲き誇っていた。 2,3人の登山者が来ていたが、ウイークデーは、実に静かだ。 |
写真
撮影機器:
感想
ミツバツツジとアズマシャクナゲ。それに原生林。
あまり登山者のこない、素晴らしい静かな 三国尾根でした。
「十文字峠」のアズマシャクナゲ。小屋の管理人さんの
行き届いた手入れのお陰で、素晴らしい群落が見られます。
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