記録ID: 2116830
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
南からピークハント!大持山→子持山→武甲山 〜襟を正して進む山〜
2019年11月21日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:23
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:15
距離 12.0km
登り 1,242m
下り 1,239m
13:40
ゴール地点
入山から大持山まで全く人に会わず。
その後も同じ方向に歩いている人は見なかったので、「このペースが周囲と比較してどうか?」の表現はできません。
その後も同じ方向に歩いている人は見なかったので、「このペースが周囲と比較してどうか?」の表現はできません。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響か、一の鳥居から妻坂峠までの間と不動滝から一の鳥居間に複数個所登山道の崩落があります。 注意すれば進むことは可能。 また一の鳥居から妻坂峠の間は落ち葉で道が分かりにくい場所があります。 ある程度山の経験がある方なら地形から受ける「カン」で進めばほぼ問題なし。 (この区間を下りで使うなら問題ないでしょう。) |
写真
感想
だいぶ寒くなってきたので自宅から近い低山である埼玉の名峰、武甲山へ行く。
この山の関東平野側の斜面は独特でありその説明は不要なほど。
標高の割には目立つので自宅の庭先からでも肉眼ではっきりと見ることができる。
比較的近所の山でありながらも登ったことがなかったので今回行ってみた。
ピストンでは不満足な予感だったので、周回コースをとる。
手前の山からピークハントしながら武甲山を目指す。
沢沿いの道に始まり、九十九折の斜面に痩せた尾根道。大岩壁の巻道や金色の野原に秋の色を呈した木々たち。
北アルプス北部から東京湾まで見渡せてとにかく飽きない。
少し不満足感を覚えての下山を覚悟していたけど、十分満足のいく山だった。
その身を削りながら日本の高度経済成長支えた偉大な山。
しかもそれはまだ終わっておらず、山行中にもダイナマイトによる破砕音を3回聞いた。
そんな偉大な山に、大いなる敬意を払いたい。
また計画したい。
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