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Yamareco

記録ID: 211722
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳(南稜・中央稜コース)

2012年07月29日(日) [日帰り]
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GPS
05:50
距離
11.1km
登り
1,236m
下り
1,236m

コースタイム

船山十字路7:00-7:10広河原ゲート-7:30旭小屋-8:38立場岳-8:48青ナギ8:52-9:17無名峰9:27-10:13阿弥陀岳10:50-11:42広河原川11:50-12:18林道-12:50船山十字路
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
P3(巻道ルート)は、岩場の経験がそれなりにないと登るのは厳しいかもしれません。
涼しい季節になってから登る場合は、凍結したら難易度が一気に増すと思われますので、その点も注意が必要だと思います。
船山十字路から旭小屋へ向う途中に阿弥陀聖水が有り水が補給できます。
船山十字路から旭小屋へ向う途中に阿弥陀聖水が有り水が補給できます。
広河原ゲートの先には西岳への取付きが有ります。
広河原ゲートの先には西岳への取付きが有ります。
旭小屋です。
ルートは小屋の左側から回り込んで尾根に取付いていきます。
旭小屋です。
ルートは小屋の左側から回り込んで尾根に取付いていきます。
西岳が見えました。
西岳が見えました。
権現岳と編笠も見えてきました。
権現岳と編笠も見えてきました。
立場岳を過ぎ青ナギに来ると目指す阿弥陀岳が姿を現しました。
立場岳を過ぎ青ナギに来ると目指す阿弥陀岳が姿を現しました。
青ナギからは旭岳・権現・ギボシもよく見えました。
青ナギからは旭岳・権現・ギボシもよく見えました。
無名峰まで来ると阿弥陀岳が迫力を益してきます。
無名峰まで来ると阿弥陀岳が迫力を益してきます。
無名峰では赤岳もその姿を現します。
無名峰では赤岳もその姿を現します。
いよいよ南稜です。
いよいよ南稜です。
P3が立ちはだかります。
(ルートは左側のV字の所に取付き、直登と巻道に分かれます。)
P3が立ちはだかります。
(ルートは左側のV字の所に取付き、直登と巻道に分かれます。)
巻道ルートの取付き部です。
写真中央へ少し下りそこから右上へ登って行きます。
巻道ルートの取付き部です。
写真中央へ少し下りそこから右上へ登って行きます。
そして阿弥陀岳山頂へ着きました。
(P3の核心部はカメラを出す余裕がありませんでした。)
そして阿弥陀岳山頂へ着きました。
(P3の核心部はカメラを出す余裕がありませんでした。)
最後に河原を横切る所からの阿弥陀岳です。
(最上流の堰堤下)
1
最後に河原を横切る所からの阿弥陀岳です。
(最上流の堰堤下)
広河原橋上流の林道脇にある道標。
船山十字路のゲートから南稜に登る場合はここから沢を渡って取付くのだと思います。
広河原橋上流の林道脇にある道標。
船山十字路のゲートから南稜に登る場合はここから沢を渡って取付くのだと思います。

感想

旭小屋の裏で尾根に取付いてからは、樹林帯の登りでほとんど周りが見えず結構疲れました。青ナギでは左に阿弥陀右に権現の景色が得られました。
再び樹林に入り無名峰まで登るといよいよ南稜と正面から向き合うようになります。
P1・P2は道なりに(左側を)巻いて行くだけで通りすぎてしまいます。
P3は直登コースと巻道コースがありますが、直登コースは私にとっては縁の無い(立ち入ることの出来ない)コースだと思いました。(案内板にザイル必要と書かれていました。)巻道コースも上部はかなり斜度と高度を感じ、余裕はありませんでした。
下りの中央稜は、御小屋尾根との分岐道標を過ぎてから確実にルートに乗ることが肝心だと思います。漫然と下ると御小屋尾根に入ってしまう可能性があります。
ルートに乗った後は、急斜面なので転倒・滑落は絶対に避けなければなりません。
2300M位で一旦斜度がゆるみ、再び斜度が増した後2060M位で沢に出ます。道は若干判り辛いですが、ルートは沢沿いなので適当に下ります。(マーキングはあります。)
最初の堰堤を過ぎたら河原に出て右岸に上がると林道に出るので、後は林道を歩いて船山十字路のゲートに戻ります。

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