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Yamareco

記録ID: 2118861
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

東根山 周回:雨を避けて今シーズン初の雪を踏みに。

2019年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
10.5km
登り
867m
下り
863m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:25
合計
4:45
距離 10.5km 登り 867m 下り 868m
7:20
5
7:25
41
8:06
8:07
20
8:27
8:28
27
8:55
25
9:38
9:40
56
10:36
10:46
22
11:08
40
12:00
12:01
4
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ラ・フランス温泉館そば、登山者用駐車場;8時で他に3台、帰りは20数台。道路反対側に一般公共駐車場もあり。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。猫の背コースは、道標も道の整備も良く、歩き易いコースになっている。地元の方々のおかげです。
紫波ICから降りると直ぐに東根山の大きな姿が見える。
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紫波ICから降りると直ぐに東根山の大きな姿が見える。
駐車場からすぐの東根山登山口。
駐車場からすぐの東根山登山口。
猫の背コース分岐、この様な道標が整備されている。
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猫の背コース分岐、この様な道標が整備されている。
20分程で、林道から右へ階段で山中へ。この階段、冬は滑り易いんだよね。
20分程で、林道から右へ階段で山中へ。この階段、冬は滑り易いんだよね。
凹状の道が続く。
凹状の道が続く。
一の平。周りが雪になってきた。
一の平。周りが雪になってきた。
一の平、クマ避けの鉄板(鉄板焼きの板)を叩く。
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一の平、クマ避けの鉄板(鉄板焼きの板)を叩く。
二の平まで来た。
二の平まで来た。
蛇石展望台、あまり眺望は良くない。
蛇石展望台、あまり眺望は良くない。
蛇石を過ぎると、雪の上を歩くようになる。
蛇石を過ぎると、雪の上を歩くようになる。
最後の登り、七曲り。本当に7回だった。
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最後の登り、七曲り。本当に7回だった。
見晴し展望地、この正面に岩手山が有るんだけど、今日は残念。
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見晴し展望地、この正面に岩手山が有るんだけど、今日は残念。
西方向、雪の和賀山塊が見える。
3
西方向、雪の和賀山塊が見える。
見晴し展望地から紫波方面。
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見晴し展望地から紫波方面。
焼石岳の方向なんだけど。
焼石岳の方向なんだけど。
見晴し展望地から東根山山頂に向かう。
見晴し展望地から東根山山頂に向かう。
東根山山頂。
猫の背コース、北の尾根に入ると急な下り。
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猫の背コース、北の尾根に入ると急な下り。
9个療仍灰蹇璽廚使いやすくて、大いに役に立つ。
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9个療仍灰蹇璽廚使いやすくて、大いに役に立つ。
結構、険しい尾根筋なんだ。
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結構、険しい尾根筋なんだ。
登り返して岩崎山。
登り返して岩崎山。
岩崎山からの東根山は鋭く見える。
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岩崎山からの東根山は鋭く見える。
また登り返しで、不動岳に着く。ここから東へ尾根を下る。
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また登り返しで、不動岳に着く。ここから東へ尾根を下る。
少し下ると、東根山の鋭い姿が見える。
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少し下ると、東根山の鋭い姿が見える。
こんな名所あり。
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こんな名所あり。
気持ち良い尾根の下り。
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気持ち良い尾根の下り。
標高450m付近、きれいな落葉の道を行く。
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標高450m付近、きれいな落葉の道を行く。
紅葉の残照。
丸太を渡って、
水分神社の鳥居前に出る。
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水分神社の鳥居前に出る。

感想

この週末は久しぶりに歩いてこようと阿武隈方面を計画していたのだが、土日とも仙台以南は雨の予報である。今年は天気に翻弄されている。ぎりぎり岩手以北は、雨は無さそうなので、東根山に行くことにする。雪は有りそうなので、今回から靴は登山靴にする。真冬には行ったことがあるのだが、新雪期はどうかな。状況を見て、新しい猫の背コースを下って、周回することにする。

暗いうちに出発して東北道上で夜明け、やはり雲りである。東北道からは姫神山は見えている。紫波インターで出ると東根山らしい山がきれいに見える。ラ・フランス温泉館前の登山口前駐車場まで、高速を降りて10分掛らない。冬でも条件は良い山だ。7時過ぎに着いて他の車は3台だった。

登山口から杉林の中を5分行くと、猫の背コースとの分岐がある。ここは真っ直ぐ蛇石コースをとり、15分位進むと、右登山道の標識と階段があり、階段を登って、その後斜面の道を登る。少し急な斜面となるが、道は大きなジグザクを切ってあり登りやすい。周りは葉の落ちた広葉樹林帯となり、やや平坦になると一の平に着く。周りには雪が増えてくる。一の平からは尾根の斜面を斜めに登っていくが、傾斜は左程ではなく、二の平へ。二の平からは先ず標高差150m程度の斜面を登るが、此処もジグザクを切ってあり登りやすい。一旦平坦になって蛇石となるが、この辺りから雪の上を歩くようになる。最後の七曲りの急登は、本当に7回曲がると、斜めに真っ直ぐ登って見晴し展望地に到着する。ここは正面に岩手山から秋田駒がきれいに見える場所なのだが、今日は残念ながら、遠くの山は雲の中だった。西には和賀山塊、その南には焼石岳方面の雪山は見えた。

見晴し展望地からは一旦少し下り、三角点のある山頂に向かう。ここからの稜線上も雪が残っており、キュッキュッと雪を踏んで歩くのは久しぶりだ。東根山山頂は展望は余りないが、紫波町方面は見える。山頂からは北に猫の背コースを行くことにする。立派な道標が完備しているし、雪の上にトレースも有り、この季節でも結構歩かれているようだ。道は先ず、稜線上を急な下りとなる。この稜線は案外険しい。泥の上に落葉と新雪なので、滑り易い。備え付けられている登山用ロープは滑りが良いし、ただ手でつかむというより、腰のあたりで確保すると使い易くて助かる。急降が終わると、岩崎山で少し登り返し。この辺からの東根山は鋭い三角形に見える。また、下って不動岳に登り返しである。不動岳からは東に、比較的緩やかな尾根を下って行く。標高が低くなると、まだ最後の紅葉が残っている所もある。尾根から林道を横断して水分神社方面へ向かう。途中小さな沢を丸木橋で渡り、登り返して水分神社の鳥居前に出る。鳥居の左に湧水があり、汲みに来ている人が何人もいた。そこを横断して、また山道に入り、途中林道に出た所で右に少し登り、直ぐに左に向かうと、後は朝の分岐まで直ぐである。林道に出る所を下ってしまう間違いをしやすい。でも、そのまま下って登山口まで戻ると、ルート図で猫の絵が、より完成するかも。

猫の背コースは歩き易い道で、整備も良く、良い周回コースになったと思う。コースを整備された地元の方々に感謝である。今日は展望地で2人、不動岳で2人、不動岳の下りで高校山岳部のパーティに出会ったくらいである。でも、駐車場に戻ると20数台の車があったので、かなりの方が登っていたようだ。

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南昌山〜不動岳〜東根山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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