記録ID: 2119265
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳★ 大展望の清水頭 & 稲ヶ谷のキツイ下り
2019年11月23日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 929m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 晴天、一部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
稲ヶ谷との出合いに駐車スペースあり。 ここに車を1台デポする。 スカイラインをさらに下り、 深山橋の手前に駐車スペースがあるので ここに車をもう1台停めて林道を歩き始める。 稲ヶ谷を下山後、先に停めた車で もう1台を回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【深山橋〜尾根取り付き】 進入禁止と書かれたゲートを越えて林道歩き約4 白倉谷橋を渡った先の分岐は右に。 さらにその先に出てくる橋を渡り、 左側の尾根に登るが、ハッキリとした取り付きがないので 適当なところで斜面を登り尾根に上がる。 今回は「8」と書かれた表示の50mほど先を登った。 もっと手前で取り付いても大丈夫。 【尾根取り付き〜清水頭】 植林地の急登。尾根筋ははっきりしている。 植林が雑木林に変わり、さらに登ると視界が開ける。 山と高原地図では、大峠方面からのルートが 合流する地点が清水頭であるように描かれているが、 実際は合流から100mほど東に進んだピークが清水頭。 【清水頭〜南雨乞岳】 笹の高原と少々の岩場を越えると笹が深くなり、 腰ほどの高さに育った笹の中に登山道がある。 南雨乞岳は、ピークの北側を巻くように ルートが付けられている。濃霧の時などは注意。 【南雨乞岳〜雨乞岳】 さらに背丈の高い笹ヤブを歩く。 足元にはしっかり道がある。(※動画あり) 膝下に笹の抵抗を感じるようであれば ルートを外れている可能性が高い。 【雨乞岳〜稲ヶ谷分岐】 それまでと比べて踏み跡が急に濃くなる。 分岐点は最低鞍部ではなく、30僂曚匹旅困 北側にある広場が目印。 【稲ヶ谷分岐〜登山口】 下り始めの笹ヤブは濃く、斜面は急である。 下るのをやめようかと考えるほど。 その後は小さな石のガレ場。 基本的には谷筋を行くが、途中で 左岸を大きく高巻く地点が現れる。 トラバースの斜面は急であり、道は細い。要注意。 小滝は上部に高巻くようなロープが垂れているが、 足がかりが怪しく危険である。今回は滝の下を渡渉した。 (※動画あり) 全体としてルートを示すテープはあるものの 肝心なところで途切れていたりルートが別れていたり。 今回は下りであったが、登りの場合はルートが いくつかあるのかもしれない(稜線上の違う下降点に出る?)。 |
写真
感想
南雨乞岳 西側稜線の笹ヤブ漕ぎ。背丈ほどあります(@_@;)
稲ヶ谷を下る
マーキングと地形、足場を見ながら
慎重に下っていきます。
稲ヶ谷を下る
この辺りは安心して下ることができました。
稲ヶ谷を下る
小滝の上部・左岸にロープがありましたが、足場も怪しかったので
右岸を下り滝の下を渡渉しました。
※今回は、「稲ヶ谷大滝」には行けていません。
上の動画は「小滝」であり、大滝ではありません。
大滝は、右岸の巻き道を行かず
沢沿いを15分ほど登ったところにあるようです。
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