記録ID: 212168
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ハイキング
奥秩父
天気に見放されましたがキツネ君と出会い、金峰山
2012年08月02日(木) [日帰り]
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- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 658m
- 下り
- 658m
コースタイム
8:20大弛峠駐車場
スタート時点で20台ほど停められる大弛峠の駐車場は満車状態でした。駐車場の近くには綺麗なトイレが有ります。登山道は有る程度整備されていますが、所々土が流されて大きな石が露出していたり、木段の段差が大きくなっている所が有り、オオカンバ、シラビソの樹林帯の中を歩き続けます。朝日岳の手前では絶景の岩場があり、晴れていれば、ほぼ360度のパノラマです。
9:15朝日岳
山頂はあまり広くはなく、木製の大きな看板があり南側は木々が立ち枯れている為に展望があります。少し進むと眺めのいい高台になっており、ベンチもあるので休憩にはもってこいです。ここからは、これから登る金峰山の山容も見ることができますが、雲が掛っていました。朝日岳山頂からは突然の急下降で、しかも小石のガレ場なので落石に注意しながら下りますが、ここで久し振りの大転倒をしてしまい、左手と左足を怪我を負ってしまいました。
森林限界が近づき、山道周囲が低木になり石楠花が多くなってくると間もなく賽ノ河原に到着です。
10:15金峰山頂上
賽ノ河原からは、晴れていれば大展望が広がります。山頂に向かうには周囲に転がる大岩を渡り歩いて進みます。これらの巨岩を見ていると自然の不思議さを改めて感じさせられますね。この大岩の重なりあった隙間には物を落とさないように注意です。落ちたら拾うことはできませんね。
10:45金峰山小屋11:05
金峰山の頂上から、大きな石が転がったゴーロ帯のような下りが続きます。登山道から石がなくなると間もなく金峰小屋です。
11:45金峰山頂上
13:40大弛峠駐車場
スタート時点で20台ほど停められる大弛峠の駐車場は満車状態でした。駐車場の近くには綺麗なトイレが有ります。登山道は有る程度整備されていますが、所々土が流されて大きな石が露出していたり、木段の段差が大きくなっている所が有り、オオカンバ、シラビソの樹林帯の中を歩き続けます。朝日岳の手前では絶景の岩場があり、晴れていれば、ほぼ360度のパノラマです。
9:15朝日岳
山頂はあまり広くはなく、木製の大きな看板があり南側は木々が立ち枯れている為に展望があります。少し進むと眺めのいい高台になっており、ベンチもあるので休憩にはもってこいです。ここからは、これから登る金峰山の山容も見ることができますが、雲が掛っていました。朝日岳山頂からは突然の急下降で、しかも小石のガレ場なので落石に注意しながら下りますが、ここで久し振りの大転倒をしてしまい、左手と左足を怪我を負ってしまいました。
森林限界が近づき、山道周囲が低木になり石楠花が多くなってくると間もなく賽ノ河原に到着です。
10:15金峰山頂上
賽ノ河原からは、晴れていれば大展望が広がります。山頂に向かうには周囲に転がる大岩を渡り歩いて進みます。これらの巨岩を見ていると自然の不思議さを改めて感じさせられますね。この大岩の重なりあった隙間には物を落とさないように注意です。落ちたら拾うことはできませんね。
10:45金峰山小屋11:05
金峰山の頂上から、大きな石が転がったゴーロ帯のような下りが続きます。登山道から石がなくなると間もなく金峰小屋です。
11:45金峰山頂上
13:40大弛峠駐車場
天候 | 曇り、ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ1本道なので、安心して歩けます。山道は、とても良く整備されています。危険な個所もありません。若干、道がぬかるんでいるかと思ったのですが、それほどではありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
今日も快晴のはずだったのですが、山梨県でも金峰山の付近だけが雲とガスに覆われていました。牧丘から大弛峠へ向かう途中に一瞬晴れて、金峰山や南アルプスも見えたのですが、歩き始めるとガスガス・・・・。
天気にも見放されて、しかも少し寝不足気味で注意力が散漫の状態で歩いていたからか、朝日岳のピークからの下りで、かなり派手に転倒してしまいました。幸いにも大きな怪我はしませんでしたが、随分と怖い思いをしました。このあと金峰山の頂上から、金峰山小屋に行くと、小屋の中には怪我をして動けないハイカーの方が。小屋番の方が電話で救助を要請していました。山に登る以上は、下界で暮らしているよりは、多くの危険があることは当然認識していましたが、現実を目の当たりして改めて考えさせられました。山ではいかなる時にも油断は大敵ですね。
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