記録ID: 2121871
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ハイキング
日光・那須・筑波
奥久慈のクジ運は美雨の吉(#^^#ゞ
2019年11月24日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:32
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 674m
- 下り
- 667m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:31
距離 8.4km
登り 674m
下り 675m
14:06
ゴール地点
天候 | 雨 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【往路】 南長野運動公園※1〜松代荘※2〜長野IC〜(上信越道・関越道・北関東道)〜笠間西IC〜道の駅・常陸大宮※3〜大円地駐車場※4〜袋田第一駐車場 【駐車場】 大円地※4 (無料・トイレあり) 最大7〜8台。到着時は0台。 下山時の移動用にデポしたが、結果的に使わなかった(^^; 袋田第一 (無料・トイレあり) 最大20台くらいかな?大型バススペースもある。 到着時は5〜6台くらい。 【復路】 袋田第一駐車場〜大円地駐車場〜ささの湯※5〜水戸市内※6〜水戸IC〜(常磐道・首都高・横浜新道)〜戸塚IC〜自宅 ※1:前日は長野で復興ボランティア ※2:ボランティアさん無料温泉 ※3:前夜車中泊&宴会 ※4:当初の下山予定場所 ※5:日帰り温泉 ※6:夕食(松五郎のスタミナラーメン) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【袋田第一駐車場(a)〜生瀬富士】 駐車場の反対側へ渡り、民家の間の道から山側へ進むと、すぐに里山の登山口になる。 ちょっと荒れた感の里山道は不思議なくらい10年前と変わらず、谷合から尾根に上がったあたりで、奥久慈名物の岩稜の山肌がチラホラし始める。 ロープや小鎖が掛かる短い岩場を三ヶ所くらい越えたら、狭い岩峰の生瀬富士ピークに至る。 天気が良ければ、奥久慈のジャンダルムと呼ばれる北東に伸びる岩尾根が見事なんだけどね(^^; 【〜立神山】 生瀬富士から急降下して狭いコルに至ると、南東(進行右側)は絶壁が出始める。 崖の存在は低山なので樹が多くて分かり難いが、隆起岩稜独特の胡麻模様をアテンションにしながら登り返せば、神さまが降り立ったビークとなるので、神さまのポーズをしよう(^^) 【〜生瀬ノ滝・渡渉点】 南壁が切り立つ稜線をアップタウンするが、途中で袋田と生瀬にそれぞれ下る分岐点に出会う。袋田側は観瀑台の尾根方面へのジグザグで下るルートのようだ。袋田の滝を観光した人なら分かるが、観瀑台から滝と上陸は首が痛くなるような垂直の200メートルクラスの絶壁。つまり、尾根の分岐点からは、その上ってことになる。 分岐点から先の滝を見下ろす展望場は、mappe035さんやoobantouのようなビビリンボーはシュリンゲで繋がないと近寄れないが、高所恐怖無症のヘンタイ3人は体育館の舞台くらいの勢いで壁際ではしゃいでいた(^^; そこからは生瀬ノ滝の滝頭へ向かって稜線を一気に下り、尾根と滝川の分流点がクロスする渡渉ポイントに降りるのだが・・・ 【〜月居温泉 滝見の湯】 雨で増水した渡渉ポイントは足場の岩は水で隠れている。靴を脱げば行ける程度だが、雨の中でそれを行うのもしんどいので迂回とした。ヘンタイさんは行きたかったみたい(^_^; 滝川の本流沿いのヤブを遡行するが、里山らしく薄い踏み跡が続く。廃農家の裏らしきあたりで廃屋へ下り、小さな集落から舗装の一般道へ合流する。 農村地帯の道を月居トンネル目指してぶらぶらと歩き、滝見の湯さんの軒先を借りて休憩。 【〜月居山】 徒渉ポイントへ戻ることを模索するが、最短コースは落橋のため引き返し、月居古道から月居峠へ向かう。 古道ルートを生瀬側から登るのは初めてだが、江戸時代以前からの街道の雰囲気が残る。 峠の月居神社の名物「大銀杏」は上部がへし折れていて、倒れた部分がカットされていた(+_+) 双耳峰の月居山は、今回は紅葉が目的なので城跡側へ。黄金色の短いアプローチの頂上は、真っ赤と橙が混じるピーク直前の状態だった。翌週は真っ赤だろう。 【〜(a)】 峠まで戻り、旧街道の袋田側の道を下る。ここも紅葉だらけだが、まだまだ緑が多い。 途中で駐車場側への山道へ分岐し、登山道口でイノシシさんにご挨拶したら、すぐに駐車場へ至る。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 数カ所あるが、今回は帰路立ち寄りにして常陸大宮市・旧美和村エリアの「ささの湯」へ。 http://www.hitachioomiyacity-spa.com/sasanoyu/ 500円→16:00〜300円だが15:30到着(^_^; (アメニティあり) 深さ110僂療鬚蓮∩イ離好リューで渦が生じるので珍しい湯船もある。 (この日は男湯) 【買い物】 袋田エリアにコンビニ等は無い(地場商店は昼間のみ)ので事前に調達要。 |
写真
装備
共同装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミー3
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感想
11/24(日)は、山&災害ボランティアで繋がった仲間たちとの抱腹絶倒の山旅で腹筋がバリバリに鍛えられました(^^)
朝に上がるはずの雨はシトシト続きだったけど、紅葉は濡って光って風に照る秋の美彩。今年も奥久慈の秋は目を喜ばせてくれた(^O^)
いやはや、それにしても、みんないい笑顔!愉快!痛快!気分爽快!返事は「そうかい」(^○^)
【山行記】
雨に濡って光る赤
風が躍って照れる橙
岩稜の尾根は深秋の彩
舞台は哀愁劇が似合う中
やって来た来た笑顔の隊列
岩を抱えてアッハッハ!(^O^)
ツルリ滑りワッハッハ!(^O^)
崖下覗いてオッホッホ!(^O^)
照山見渡しウッホッホ!(^O^)
ご飯頬張りホッホッホ!(^O^)
(あとがき)
久慈川の大洪水の爪痕は、まだまだ残っているけれど、ボランティアは事前登録制になり、見た目は少しは整ってきたようだ。
3週間前、ボランティアに参加した時に落橋したままの鉄橋の撤去は終わっているが、復旧までには時間がかかりそう。
大好きなここには、これからも訪れることで関わっていきたいと思う。
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