爺ヶ岳〜針ノ木岳〜蓮華岳縦走
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- GPS
- 53:26
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,901m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:24
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
昨年の本州遠征は御嶽を計画していたが噴火でボツに。代替として針ノ木岳ピストンを計画するも台風でボツ。2年ぶりの本州である。現役組2人の参加となり、体力の限界の計画を立てる。計画時に心配していた雨は降らない予想にほっとして出かける。夜中の高速を使い柏原新道登山口に着いたのは9月26日の4時過ぎコンビニで仕入れた食事とビールを取り仮眠。予定通り7時ころ登山口を出発。よく整備された登山道で足慣らしをしながら種池小屋へ。名物のビザで昼食。爺ヶ岳南峰を目指す。もう少しがんばって本峰まで行けばよかったと今は思う。第2日は今回の核心である種池山荘から針ノ木岳を超えて針ノ木小屋までの縦走である。コースタイム7時間30分のロングコースである。6時前に小屋をでるがあいにくのガスで展望に恵まれず、黒部ダムの放流の音を聞きながら苦しい山道を進む。ズバリ岳の登りはとてもきつかった。しかし針ノ木岳山頂からの黒部湖の眺めはすばらしいものだった。naは針ノ木小屋までのきつい下り足をいたわりながらなんとかたどり着く。3日目の蓮華岳は霜柱ができるような気温と強い風で、なめて薄着の空身で登ったnaは頂上で写真を撮影を終えてあわてて下る。針ノ木峠からの下りはざれて何度も補修したような登山道で整備の苦労がしのばれる。有名な針ノ木雪渓はシーズン終わりのためほとんど通れず高巻きのコースでなかなか苦しい。途中徒渉もありスリル満点である。意外ときつい下山で扇沢につきほっとする。旅館のチェックインまで時間があるので大町エネルギー博物館に寄るがへとへとなので展示があまり楽しめない。旅館の温泉に疲れを癒し、最終日は前に寄ったらしいが記憶のない松本城により、旧開智学校を見学し帰途についた。
http://kiadan.sakura.ne.jp/2015/20150926/index.html
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