妙高・火打山(過去山行)
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- GPS
- 23:30
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,118m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
高谷池ヒュッテ05:00→火打山山頂06:30→09:00笹ヶ峰
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
過去の山行記録です。
新宿より快速ムーンライト越後で直江津より入る(一時期ムーンライト越後は村上行きと新井行きに途中で分離してました。これは新井行きのムーンライトです)。関山にてバスを待つがバスの故障とかでバスに乗ったのは約1時間遅れだった。
しかし、最近はどうしてこんなにバスに乗る登山者が少ないのか。この時もバスに乗った登山者は自分一人だった。
燕温泉より登り始める。登山口がよくわからないので少しうろうろしていると山菜取りのおばちゃんが声をかけてくれた。一緒に歩き始める。しかし、このおばちゃんは早い。とても早い。本格的な登りに差し掛かった時はすっかりばててしまい、思わず、「先に行って下さい」と言ってしまった。
その後も結構急な登りが続いて妙高の山頂に着いた時はかなり疲れていた。
山頂で新潟から来た先客のパーティーにコーヒーをご馳走になる。
ここから火打迄は楽な道と思っていたものの、途中トラバースする地点で雪が残っていたりして、結構時間がかかった。
最初は火打によってからと思っていたが、時間の大幅なロスに今日は直接高谷池ヒュッテに行くことにする。ところが高谷池ヒュッテに行く道が雪で埋もれてわからない。行ったり、来たりするがわからない。強引に少し降りたりしてみるが全くわからない。心の中で不安が広がる。どうしようかと思っていると下の方に木道みたいなものがある。その木道に向かって降りて行く。木道に沿って歩くと高谷池ヒュッテが見えてきた。ホッとして小屋に入る。小屋でガスを借りて(ヒュッテでは自炊を薦めている。そして、この時はガスボンベを忘れてしまったのである)、夕食を作る。
小屋は割とすいていて、その日はゆっくりと寝れた。
次の日は火打山に向かう。火打山迄は思ったよりかかり、山頂に着いた時は今日はここまでと思った(余裕があれば黒姫迄向かうつもりだった)。
火打よりは焼岳、そして、その向こうには雨飾山らしき峰が見える。昨年の山行のことを思い出してしばしたたずむ。
下山開始。高谷池迄戻り、笹ヶ峰へ下る。こちらの方は雪がかなり下の方迄残っていた。
笹ヶ峰はまた夏のキャンプ前のため、ひっそりとしていた。
やがてバスが来て妙高高原駅へと帰路に着いた。
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