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記録ID: 2126771
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

花山地獄谷(敗退)〜桜谷道〜摩耶山

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
7.6km
登り
705m
下り
306m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:30
合計
3:02
11:57
17
スタート地点
13:15
13:26
25
13:51
13:52
15
14:07
14:07
28
14:35
14:38
5
14:43
14:49
2
14:57
14:57
2
14:59
ゴール地点
【花山駅〜花山地獄谷】
 URの斜行エレベーター利用で楽できます。
 阪神高速北神戸線の下で右か左か迷いますが、右側へ進んで吉です。
【〜堰堤】
 沢の両岸には歩けるような踏み跡はありません。倒木や浮石で歩きにくい沢身を進んでいくしかありませんでした。
【〜花山地獄谷東尾根】
 最初の堰堤の通過でまたもや挫折。最近このパターンが多いです。
 傾斜が緩い斜面から沢へ戻ろうとしましたが、藪に阻まれて断念。
 試行錯誤の末に花山地獄谷東尾根に出てしまったので、そのままトレースすることに。
【〜摩耶ロープウェイ山上駅】
 実は長く神戸に住んでいながら摩耶山のピークは踏んでいなかったような気がしたので、立ち寄ることにしました。
 摩耶山はどこから登っても険しいと覚悟していましたが、桜谷道も予想通りの激坂の繰り返しでトレーニングにはよかったです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:神鉄花山
帰り:摩耶ロープウェイ
コース状況/
危険箇所等
シェール道のマムシ谷から桜谷方面へは通行止めのテープが張ってありましたが、特に危険個所はありませんでした。
その他周辺情報 摩耶ケーブル下駅から三宮方面へは、5分ほど歩いて下ったバス停からの方が本数が多いです。
今回も神鉄花山駅から出発です。
2019年11月30日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
5
11/30 11:57
今回も神鉄花山駅から出発です。
URの斜行エレベータを使わせていただきます。
2019年11月30日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:00
URの斜行エレベータを使わせていただきます。
斜行エレベータの終点から見た丹生山系の紅葉。
この季節、神鉄沿線の町々から見える紅葉は本当にきれいです。
2019年11月30日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:03
斜行エレベータの終点から見た丹生山系の紅葉。
この季節、神鉄沿線の町々から見える紅葉は本当にきれいです。
二子山も錦を纏っているようでした。
2019年11月30日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:07
二子山も錦を纏っているようでした。
紅葉を楽しみながら花山団地の散歩道を登っていきます。
2019年11月30日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:10
紅葉を楽しみながら花山団地の散歩道を登っていきます。
花山地獄谷の入り口にとうちゃこ。
右側の踏み跡へ進みます。
2019年11月30日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:14
花山地獄谷の入り口にとうちゃこ。
右側の踏み跡へ進みます。
この分岐を左へ。
2019年11月30日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:15
この分岐を左へ。
鉄条網沿いに進んでいくと・・・
2019年11月30日 12:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:17
鉄条網沿いに進んでいくと・・・
自然に花山地獄谷に入渓できます。
沢の両側には明瞭な踏み跡がなく、沢身を登っていくしかありません。
2019年11月30日 12:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:21
自然に花山地獄谷に入渓できます。
沢の両側には明瞭な踏み跡がなく、沢身を登っていくしかありません。
しばらく登っていくと現れる青く脆い岩の露頭。
2019年11月30日 12:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:23
しばらく登っていくと現れる青く脆い岩の露頭。
たぶん凝灰岩と思います。向かいの丹生山系ではよく見る岩ですが、この山域では初めてです。
2019年11月30日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
5
11/30 12:24
たぶん凝灰岩と思います。向かいの丹生山系ではよく見る岩ですが、この山域では初めてです。
倒木と浮石でなかなか距離が稼げず、うんざり。
2019年11月30日 12:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:24
倒木と浮石でなかなか距離が稼げず、うんざり。
清らかな水流に心癒されます。
足を踏み入れてはいけない神聖な場所に居る感覚があります。
2019年11月30日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:26
清らかな水流に心癒されます。
足を踏み入れてはいけない神聖な場所に居る感覚があります。
その先すぐに堰堤に当たります。
2019年11月30日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:30
その先すぐに堰堤に当たります。
右岸側から越えようとして難儀。
試行錯誤するうちに、結局花山地獄谷東尾根の尾根道に出てしまいました。
ああ、また敗退か・・・。まあこうして同じ沢を何回にも分けて攻略するのも悪くないと思います。
2019年11月30日 12:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:39
右岸側から越えようとして難儀。
試行錯誤するうちに、結局花山地獄谷東尾根の尾根道に出てしまいました。
ああ、また敗退か・・・。まあこうして同じ沢を何回にも分けて攻略するのも悪くないと思います。
花山地獄谷東尾根は踏み跡明瞭。
2019年11月30日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 12:54
花山地獄谷東尾根は踏み跡明瞭。
笹帯が現れました。
2019年11月30日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 13:01
笹帯が現れました。
山の中で誰にも気がつかれずにひっそりと色づいている紅葉。
こんなものに強く惹かれてしまいます。
2019年11月30日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 13:07
山の中で誰にも気がつかれずにひっそりと色づいている紅葉。
こんなものに強く惹かれてしまいます。
西六甲ドライブウェイに出ました。
迷いましたが、今回は摩耶ロープウェイで下山することに。
未踏の摩耶山山頂を踏んで帰ろうと思いました。
2019年11月30日 13:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 13:20
西六甲ドライブウェイに出ました。
迷いましたが、今回は摩耶ロープウェイで下山することに。
未踏の摩耶山山頂を踏んで帰ろうと思いました。
黒岩尾根の笹帯に晩秋の日差しが差し込んでいました。
2019年11月30日 14:34撮影 by  iPhone 8, Apple
2
11/30 14:34
黒岩尾根の笹帯に晩秋の日差しが差し込んでいました。
この季節の山は光線が澄んでいて本当にきれいです。
2019年11月30日 14:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 14:37
この季節の山は光線が澄んでいて本当にきれいです。
ああ、やっと摩耶山のピークを踏んだと思ったら・・・
2019年11月30日 14:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 14:43
ああ、やっと摩耶山のピークを踏んだと思ったら・・・
三角点を踏み忘れていて、再度登り返しました。
2019年11月30日 14:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 14:47
三角点を踏み忘れていて、再度登り返しました。
掬星台からの眺望にしばし見とれました。
摩耶ロープウェイは臨時増発のピストン運転でした。
2019年11月30日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/30 14:56
掬星台からの眺望にしばし見とれました。
摩耶ロープウェイは臨時増発のピストン運転でした。

装備

個人装備
ヤマレコMAP 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス

感想

花山地獄谷の連滝を見たいと思いましたが、またもや堰堤に阻まれ敗退。
価値ある場所に到達するには、それなりの覚悟と勇気がいるのだと再認識しました。
これ人生だよな〜。

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