カミさんと行く富士見台(晴天とガスの洗礼)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 641m
- 下り
- 622m
コースタイム
8:35 神坂峠 8:40
9:15 萬岳荘分岐 9:25
9:35 神坂小屋
9:45 富士見台山頂 10:00
10:10 神坂小屋 10:20 (カミさんの足のマメ手当て)
10:45 神坂峠 10:50
12:05 強清水登山口
天候 | 晴れ(山頂付近はガスと晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「中津川IC」から約25km。(約40分) 強清水登山口に2・3台の駐車スペースあり。 (ここ以外にも駐められそうな場所はあり。でも待避所だけは避けましょう) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 <強清水登山口〜神坂峠> 踏み跡は明瞭で、随所に道標があるので道迷いの心配はありません。 途中、何箇所か車道に出ますが、登山道への道標がシッカリ立てられており安心。 1ケ所だけ、踏み跡が草で分かりにくくなっており、正規ルートを外しましたが 車道に出られるので、そこから正規の登山道への復帰は道標で可能です。 神坂峠までは林間の登山道を歩くので晴天でも日差しが避けられるので歩きやすい。 登山道は殆ど直登気味のコース取り。 神坂峠に近い場所ではジグザグの急勾配になります。 <神坂峠〜富士見台> 神坂峠までは、車で来ることが出来ます。我々もここからの登山と思われる 何人かの人とスレ違いました。(装備などから勝手に判断) 道標は神坂峠付近と萬岳荘分岐点、神坂小屋付近に設置されていたくらいの 印象でしたが、踏み跡が明瞭なので道を外すことは無いと思います。 神坂峠〜萬岳荘分岐点までは、笹の多い道あり。 我々が通った時は道の存在が分かりましたが、登山者が少ない時期は。。。? 神坂小屋〜富士見台山頂までは、やや勾配が急なガレ気味の道。 夏場は雷が来たら逃げ場所が無さそうなくらい、周囲に何もない。 【登山ポスト】 強清水登山口にあり。 登山届の用紙も完備されていました。 【トイレ】 強清水登山口(汲み取り式) 神坂小屋(協力金のお願いがありました) 【下山後の温泉】 中津川ICまでの道中に温泉施設あり(クアリゾート湯舟沢) |
写真
感想
7月の2回めの山行です。
前回は、渥美半島の低山縦走を計画しましたが、カミさんの熱中症疑惑で
計画半ばにして、縦走中断しました。
今度は「熱中症対策」を入念にして、しかも、ソコソコの高度に登って「涼」を
求める狙いで、この富士見台を選択。
標高1739mとなれば、少なくとも自宅の名古屋と比べれば10℃は低いはず。
視界が良ければ、アルプスも拝める。。。はず。
朝4時に起きて、5時前には自宅を出発する気合の入れようでしたが
結果としては、「涼」は十分体感出来ましたが、頂上付近の景色は近距離のみ。
それでも、高度感のあるコースで十分楽しむことが出来ました。
今回我々は、中津川市側の登山口(強清水)からアクセスしましたが、他には
園原側からのアクセスや、神坂峠まで車で登ってきてからアクセスするなど、
色々な方法があるようです。
(強清水からの登山者は我々以外に1名見ただけでした)
道中は、所々に急勾配はあるものの、全体に歩きやすい道。
特に神坂峠からの道は、眼下の景色も楽しめて最高です。
残念だったのは、ガスと青空の繰り返し。
頂上付近は正に360度のパノラマ。。。を期待したのですが、願い叶わず。
ガスらなかったらもっと絶景が楽しめたのでしょうね。
頂上で休憩していて思ったのは、夜は星空が綺麗だろうなということ。
神坂小屋に止まるか、小屋の周辺にテントを張りたい気分。
頂上での滞在時間は15分程。それでも時折吹く冷たい風に「涼」を感じ
至福の休息時間となりました。
ガスの晴れ間を縫って、記念撮影後にソソクサと下山。
神坂峠からの長い下りにヘキヘキしながら、無事登山口に到着。
。。。と、言うことで休憩込みで約5時間の山行でしたが、満足のいく山行でした。
ちなみに、帰りの長い下りでは、カミさんの膝が大笑いして大変だったそうです。
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