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Yamareco

記録ID: 2127127
全員に公開
ハイキング
近畿

千町ヶ峰〜段ヶ峰〜杉山〜笠杉山 天空回廊をゆく

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
16.2km
登り
1,093m
下り
1,089m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:09
合計
6:41
距離 16.2km 登り 1,097m 下り 1,092m
9:27
85
10:52
11:01
50
11:51
11:55
22
12:17
13:07
28
13:35
13:38
27
14:05
52
14:57
15:00
51
15:51
17
千町ヶ峰(1141m)、段ヶ峰(1106m)、笠杉山(1032m)はふるさと兵庫100山&宍粟50名山
杉山(1088m)は宍粟50名山
天候 下千町登山口駐車場
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◆登山口〜千町ヶ峰
キャンプ場を通過した後は谷川に沿うように暗い杉林を登っていきます。
杉林内の道は踏み跡不明瞭ですが、ピンクテープを探しながら登ります。
稜線近くになると立木が疎らになり明るくなってきますが稜線に突き上げず、道標に従い進路を左に変えてアセビの道を進みます。
弘法池の道標のある分岐に出たのち、左に進むと山頂に出ます。
山頂は低木はあるものの眺望に優れています。

◆千町ヶ峰〜段ヶ峰
千町ヶ峰山頂から展望のよい稜線をしばらく歩きます。冬には可愛い雪庇が出来る稜線です。
アンテナ小屋跡分岐から右に急坂を一気に下ると、千町・段ヶ峰線の舗装路に合流します。
千町峠にある悠友山荘を目指し、しばらく舗装路を歩きます。
途中、道が崩壊しており復旧工事中(年内完了予定)です。
悠友山荘横に段ヶ峰登山口があり、急登のち緩やかな道となり山頂に出ます。
山頂からの眺望は申し分ありません。

◆段ヶ峰〜杉山
段ヶ峰の山頂を少し北に行くと三角点があり、杉山への標識があります。
笹原の細い道を下り、疎林の道を登り返します。
このあたりの道は雪解けでとてもよく滑りました。
笠杉山と杉山の分岐には枯れ木のシンボルツリーと道標があります。
杉山は山頂が丸くて広く、展望が開けています。

◆杉山〜笠杉山
杉山からはしばらく気持ち良い尾根道が続き、途中竹田城跡の見える展望所や山上庭園と呼ばれる場所があります。
お地蔵さんがある大乢峠から一旦林道に下り、切り通しの先から登山道に戻ります。
笠杉山へは小さなアップダウンがあり遠く感じますが、標高差がしれているのでほどなく着きます。
笠杉山は氷ノ山を眺める絶好の展望台です。

◆笠杉山〜登山口
笠杉山山頂からの下山は、すこし戻った所に千町小屋の標識があり、そこから尾根を下ります。
二度林道を横切り、沢を二度徒渉するといつしか林道に入ります。
千町小屋に出た後は千町ヶ峰を仰ぎながら舗装路を歩きます。
その他周辺情報 県道8号線と国道429号線と交わる所に一宮温泉「まほろばの湯」があります。付近の山を登る度、気になっている温泉なのですが、帰りの時間が気になり今回もパスしました。
道間違いもあり2時間余りも掛けて登山口駐車場に到着
2019年11月30日 09:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 9:16
道間違いもあり2時間余りも掛けて登山口駐車場に到着
静かな山里の筈が資材運搬ヘリがひっきりなしに上空を通過。しばらくは爆音を聞きながらの歩きとなりました
2019年11月30日 09:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 9:18
静かな山里の筈が資材運搬ヘリがひっきりなしに上空を通過。しばらくは爆音を聞きながらの歩きとなりました
頑強な鉄橋を渡ります。2009年の豪雨で流された橋の代わりとして設置されたようです
2019年11月30日 09:27撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 9:27
頑強な鉄橋を渡ります。2009年の豪雨で流された橋の代わりとして設置されたようです
キャンプ場跡?を通過
2019年11月30日 09:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 9:28
キャンプ場跡?を通過
道は涸れ沢の右岸に付いています。前回(2年前)に登った時はこの道に気付かず沢中を登りました
2019年11月30日 09:35撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 9:35
道は涸れ沢の右岸に付いています。前回(2年前)に登った時はこの道に気付かず沢中を登りました
要所要所に道標あります。これは右折の予告看板
2019年11月30日 09:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 9:39
要所要所に道標あります。これは右折の予告看板
これがその目印のケルン。林道のショートカットルートです
2019年11月30日 09:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 9:44
これがその目印のケルン。林道のショートカットルートです
再び林道に合流し、崩落する箇所手前から左の斜面に取り付きます
2019年11月30日 09:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 9:49
再び林道に合流し、崩落する箇所手前から左の斜面に取り付きます
炭焼き窯跡を通過
2019年11月30日 09:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 9:53
炭焼き窯跡を通過
標高800mを越えた辺りから白いものが...
2019年11月30日 10:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 10:03
標高800mを越えた辺りから白いものが...
黄葉と薄雪の世界
2019年11月30日 10:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:06
黄葉と薄雪の世界
植林帯は道がハッキリしません。ピンクテープが頼りです
2019年11月30日 10:15撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:15
植林帯は道がハッキリしません。ピンクテープが頼りです
この道標の所で左90°に進路変更。前回は直進して稜線に出てしまい遠回りとなりました
2019年11月30日 10:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 10:33
この道標の所で左90°に進路変更。前回は直進して稜線に出てしまい遠回りとなりました
一面銀世界
2019年11月30日 10:34撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:34
一面銀世界
年代物のスパッツでは靴底の紐に雪団子が出来、歩き難いです(ゴム製がいいみたい)
2019年11月30日 10:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:38
年代物のスパッツでは靴底の紐に雪団子が出来、歩き難いです(ゴム製がいいみたい)
弘法の池への道標
2019年11月30日 10:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 10:43
弘法の池への道標
道標から右に20mほど行った所に氷の張った池がありました
2019年11月30日 10:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:44
道標から右に20mほど行った所に氷の張った池がありました
池から数分登ると山頂が見えてきました
2019年11月30日 10:52撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:52
池から数分登ると山頂が見えてきました
千町ヶ峰山頂
2019年11月30日 10:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:57
千町ヶ峰山頂
三等三角点(点名:千町 1141.34m)
2019年11月30日 10:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 10:53
三等三角点(点名:千町 1141.34m)
真っ先に目がゆく北西の氷ノ山は山頂部分が雲の中
2019年11月30日 10:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:54
真っ先に目がゆく北西の氷ノ山は山頂部分が雲の中
東には段ヶ峰(右の山)から杉山につながるたおやかな稜線
2019年11月30日 10:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:53
東には段ヶ峰(右の山)から杉山につながるたおやかな稜線
南西に暁晴山
2019年11月30日 10:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:54
南西に暁晴山
南には瀬戸内海が光っていました
2019年11月30日 10:55撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 10:55
南には瀬戸内海が光っていました
松葉に名残の霧氷
2019年11月30日 11:03撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 11:03
松葉に名残の霧氷
無線小屋跡分岐から、
2019年11月30日 11:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:09
無線小屋跡分岐から、
分岐右の千町峠方面へ下ります
2019年11月30日 11:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:09
分岐右の千町峠方面へ下ります
雪化粧した杉が気持ち良い道
2019年11月30日 11:26撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 11:26
雪化粧した杉が気持ち良い道
舗装路に出ました
2019年11月30日 11:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:33
舗装路に出ました
災害復旧工事中。完了予定は12月末となっていました
2019年11月30日 11:35撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:35
災害復旧工事中。完了予定は12月末となっていました
林道合流点に案内図あり
2019年11月30日 11:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:44
林道合流点に案内図あり
千町峠にある悠友山荘。立派な建物ですがどういう目的の施設なんでしょうか?
2019年11月30日 11:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 11:50
千町峠にある悠友山荘。立派な建物ですがどういう目的の施設なんでしょうか?
山荘を回り込んだ所に段ヶ峰への登山口があります
2019年11月30日 11:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 11:53
山荘を回り込んだ所に段ヶ峰への登山口があります
昼だというのに霧氷が残っていました。朝はさぞかし綺麗であったことでしょう
2019年11月30日 12:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:09
昼だというのに霧氷が残っていました。朝はさぞかし綺麗であったことでしょう
残っててくれた霧氷が青空に映える
2019年11月30日 12:10撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:10
残っててくれた霧氷が青空に映える
山頂が見えてきました。かつて元気だった一本松は枯れ木になっていました。山頂には2パーティ7名が昼食中でした
2019年11月30日 12:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:17
山頂が見えてきました。かつて元気だった一本松は枯れ木になっていました。山頂には2パーティ7名が昼食中でした
段ヶ峰山頂。標高1006mが正しく、1003mはこの先にある三角点の標高です
2019年11月30日 12:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:17
段ヶ峰山頂。標高1006mが正しく、1003mはこの先にある三角点の標高です
山頂からの展望。やはり気になる氷ノ山。雲が取れてきました
2019年11月30日 12:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:18
山頂からの展望。やはり気になる氷ノ山。雲が取れてきました
氷ノ山アップ(画像処理実施)
2019年11月30日 12:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:48
氷ノ山アップ(画像処理実施)
左に振ると三室山。右奥は岡山県の東山かな
2019年11月30日 12:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:19
左に振ると三室山。右奥は岡山県の東山かな
さらに後山
2019年11月30日 12:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 12:19
さらに後山
南東には千ヶ峰(左)と笠形山(右)。その間には六甲山、笠形山の右奥には淡路島らしき山塊も見えていました。まさに兵庫県の大展望台です
2019年11月30日 12:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 12:19
南東には千ヶ峰(左)と笠形山(右)。その間には六甲山、笠形山の右奥には淡路島らしき山塊も見えていました。まさに兵庫県の大展望台です
誰も居なくなった山頂で遅めの昼食。本日はごぼう天そば。ちょっと味薄めでした
2019年11月30日 12:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:28
誰も居なくなった山頂で遅めの昼食。本日はごぼう天そば。ちょっと味薄めでした
まだまだ続く展望。西にボリューム豊かな千町ヶ峰
2019年11月30日 12:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 12:45
まだまだ続く展望。西にボリューム豊かな千町ヶ峰
東のフトウガ峰
2019年11月30日 12:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:51
東のフトウガ峰
山頂の標石。1006mの測量が行われた時に埋められたようです
2019年11月30日 12:18撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 12:18
山頂の標石。1006mの測量が行われた時に埋められたようです
さて、最高点がホントに1006mあるのか、検証してみましょう (^^ゞ
山頂標石の上にスマホを置いて、アプリ「標高」の相対高度値をリセット
2019年11月30日 13:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:02
さて、最高点がホントに1006mあるのか、検証してみましょう (^^ゞ
山頂標石の上にスマホを置いて、アプリ「標高」の相対高度値をリセット
最高点の約150m北にある二等三角点に移動(点名:段ヶ峰 1103.43m)
2019年11月30日 13:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:06
最高点の約150m北にある二等三角点に移動(点名:段ヶ峰 1103.43m)
三角点標石での相対高度を読むと-2.9m。これにより最高点が三角点より3m高いことが実証されました。メデタシメデタシです^^
2019年11月30日 13:06撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 13:06
三角点標石での相対高度を読むと-2.9m。これにより最高点が三角点より3m高いことが実証されました。メデタシメデタシです^^
三角点より最高点を見る。確かに向こうの方が高いですね
2019年11月30日 13:07撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:07
三角点より最高点を見る。確かに向こうの方が高いですね
測量も終わり、杉山への笹道を行きます
2019年11月30日 13:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:08
測量も終わり、杉山への笹道を行きます
やがて下りとなり雪が現れ、
2019年11月30日 13:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:11
やがて下りとなり雪が現れ、
疎林を登り返します。ここはずるずるを越えて「にゅるにゅる地獄」。気を付けていても滑りました
2019年11月30日 13:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:19
疎林を登り返します。ここはずるずるを越えて「にゅるにゅる地獄」。気を付けていても滑りました
杉山と笠杉山の分岐点にあるシンボルツリー。杉山に向かいます
2019年11月30日 13:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:32
杉山と笠杉山の分岐点にあるシンボルツリー。杉山に向かいます
ほどなく杉山に到着。ここに来るのが今回山行の最大目的でした! 彼方には氷ノ山
2019年11月30日 13:35撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 13:35
ほどなく杉山に到着。ここに来るのが今回山行の最大目的でした! 彼方には氷ノ山
西には千町ヶ峰がドーン!
2019年11月30日 13:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:36
西には千町ヶ峰がドーン!
南西にはちょと気になる平石山(1061m)
2019年11月30日 13:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:36
南西にはちょと気になる平石山(1061m)
南東には30分前まで居た段ヶ峰がデーン!
2019年11月30日 13:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:36
南東には30分前まで居た段ヶ峰がデーン!
次なる目標笠杉山を目指し北に向かいます。途中このあたりが「山上庭園」でしょうか。標高が1080mほどあります
2019年11月30日 13:46撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:46
次なる目標笠杉山を目指し北に向かいます。途中このあたりが「山上庭園」でしょうか。標高が1080mほどあります
さてレコで良く見かけた「この先竹田城が見えます」標識
2019年11月30日 13:49撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 13:49
さてレコで良く見かけた「この先竹田城が見えます」標識
踏み跡を10m辿ると北面の眺望が開けます。しか〜し、どれが竹田城跡か判らず、手当たり次第、望遠レンズで写真を撮り家でじっくり探すと、
2019年11月30日 13:51撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 13:51
踏み跡を10m辿ると北面の眺望が開けます。しか〜し、どれが竹田城跡か判らず、手当たり次第、望遠レンズで写真を撮り家でじっくり探すと、
ありました! 画面真ん中の小山の上にあるのが竹田城跡のようです。あまりにも判りにくいので注釈入れました
2019年11月30日 14:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 14:00
ありました! 画面真ん中の小山の上にあるのが竹田城跡のようです。あまりにも判りにくいので注釈入れました
竹田城跡も見たし、時刻も14時を過ぎたので先を急ぎます。広い尾根の末端の下りで道が判りづらくなります。良い道を見つけ下って行くとこの看板。あれっ!? 尾根から外れている (゜д゜)
下山後調べたら、どうどう橋登山口に下る登山道でした。
2019年11月30日 14:14撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:14
竹田城跡も見たし、時刻も14時を過ぎたので先を急ぎます。広い尾根の末端の下りで道が判りづらくなります。良い道を見つけ下って行くとこの看板。あれっ!? 尾根から外れている (゜д゜)
下山後調べたら、どうどう橋登山口に下る登山道でした。
登り返すとこの道標がありました。周りと同化し、気付きませんでした。笠杉山につながる尾根を下ります
2019年11月30日 14:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:16
登り返すとこの道標がありました。周りと同化し、気付きませんでした。笠杉山につながる尾根を下ります
その先はハッキリした尾根(馬の背?)となり、
2019年11月30日 14:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:20
その先はハッキリした尾根(馬の背?)となり、
樹間越しに笠杉山。まだまだ遠い
2019年11月30日 14:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:25
樹間越しに笠杉山。まだまだ遠い
大乢峠のお地蔵さん。尾根通しで進みたいところですが、この先、林道で尾根がぶった切られています(3年前の山行で確認)
2019年11月30日 14:30撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:30
大乢峠のお地蔵さん。尾根通しで進みたいところですが、この先、林道で尾根がぶった切られています(3年前の山行で確認)
なので、この迂回路標識に従って、
2019年11月30日 14:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:31
なので、この迂回路標識に従って、
一旦、林道に下ります
2019年11月30日 14:33撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:33
一旦、林道に下ります
これがぶった切られた尾根
2019年11月30日 14:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 14:36
これがぶった切られた尾根
その先少し行くと登山路が現れます
2019年11月30日 14:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:36
その先少し行くと登山路が現れます
ややキツイ登りですが、時間も気になるので頑張ります
2019年11月30日 14:43撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 14:43
ややキツイ登りですが、時間も気になるので頑張ります
何度か小ピークを越えるもなかなか近づかない山頂
2019年11月30日 14:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:50
何度か小ピークを越えるもなかなか近づかない山頂
でも標高差はしれており、峠から30分ほどで山頂
2019年11月30日 14:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 14:57
でも標高差はしれており、峠から30分ほどで山頂
三等三角点(点名:藤尾峠 1032.11m)
2019年11月30日 14:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 14:58
三等三角点(点名:藤尾峠 1032.11m)
ここは氷ノ山の大展望台です。雪があまり積もらず殆どが解けてしまったようでチト残念
2019年11月30日 14:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 14:58
ここは氷ノ山の大展望台です。雪があまり積もらず殆どが解けてしまったようでチト残念
氷ノ山も見たし、千町小屋目指して西尾根を下ります
2019年11月30日 15:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 15:00
氷ノ山も見たし、千町小屋目指して西尾根を下ります
舗装された林道を横切ります(その後も未舗装の林道を横切ります)
2019年11月30日 15:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 15:12
舗装された林道を横切ります(その後も未舗装の林道を横切ります)
斜光のスポットライトを浴びる切り株を横目に、
2019年11月30日 15:19撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 15:19
斜光のスポットライトを浴びる切り株を横目に、
沢沿いの道を下り、いつしか林道へ
2019年11月30日 15:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 15:21
沢沿いの道を下り、いつしか林道へ
明るい初冬の林を抜けると、
2019年11月30日 15:25撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 15:25
明るい初冬の林を抜けると、
千町小屋に出ました
2019年11月30日 15:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 15:29
千町小屋に出ました
その後は車道をひたすら進み、
2019年11月30日 15:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/30 15:32
その後は車道をひたすら進み、
夕陽を浴びる千町ヶ峰を見て、暗くなる前に登山口に戻りました。展望が楽しめて充実した山行でした
2019年11月30日 16:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/30 16:09
夕陽を浴びる千町ヶ峰を見て、暗くなる前に登山口に戻りました。展望が楽しめて充実した山行でした
撮影機器:

感想

週末に掛けて寒波到来! きっと氷ノ山は真っ白になってるはず。
その雪化粧を遠望するために千町ヶ峰〜段ヶ峰を訪れることにしました。
しかし陰なる本命は自身未踏の杉山。
その存在をヤマレコで知って以来、すごく気になっていた山でした。
どうせなら笠杉山も一緒にという訳で、ヤマビルがお休すみの時期に四山を巡る山行計画が出来ました。

しかし、のっけからミスの連続。宍粟市なら高速道路使えば1時間半もあれば麓に着くだろうという根拠のない安易な見積りに加え、中国自動車道に入らず山陽自動車道で姫路西ICに行き29号線を北上というミスも加わり、山を登りはじめたのは思惑の8時半よりも1時間遅れ。
行程半ばの段ヶ峰を出たのが13時過ぎ。このままだとひょっとして暗くなってしまうかもしれない。ということで後半少し焦りましたが結果オーライ。暗くなる前に駐車場に戻ることが出来ました。

次なる反省点はスパッツ。雪もそんなにないだろうと古ーいスパッツを持って行ったら、靴裏に留める布製のバンドに湿雪が凍り付き雪団子生成器」。雪を蹴落としながらの歩行はムダが多かったです。
さらには登山靴。6年ぐらい前に山復活と共に買ったハイカットブーツ。ビブラム底張り替え後はあまり履いてなかったのですが、たまには履いてやらねばと思って履いたら水が進入してきて両足ともつま先が濡れました。極寒ならえらいことです。防水性がなくなった登山靴はポイするしかないようです。

と、自己反省点は多々あれど山行自体は大満足。
ガイドブック「宍粟50名山」のサブタイトル「天空回廊1000mの風にのって」は正にこれらの山々のことを指しているのではないかと思った次第です。
山行の参考にさせて頂いた先輩諸氏のレコに感謝いたします。
ありがとうございました。

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コメント

Hamさん
一度は歩いてみたいコースです。
おすすめの季節ありますか⁇
願わくばいつかご一緒お願いします😄
2020/5/25 19:57
Re: Hamさん
こんばんは
この辺りへは真冬と晩秋にしか行ったことないので、それ以外の季節がどうなのかよく判らないのです。そして問題はヤマビルが出るかどうかですね
ヤマビルが苦手な人なので、どうしても夏時期の播州の山を避けてしまう傾向にあります。
ヤマビルが出ないんであればこの時期もありかなと思いますが、やはり確実なのは秋から冬かなと思います
2020/5/25 21:55
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