いいねイブネ、クラシ。タイジョウはもういいね

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:47

距離 18.8km 登り 1,197m 下り 1,207m

7:57 岩ケ谷林道起点
8:15 8:16 杉谷善住坊のかくれ岩
8:41 8:41 甲津畑、避難小屋
8:52 8:52 ツルベ谷出合
9:03 9:06 蓮如上人旧跡
10:03 10:03 杉峠、西避難小屋
10:06 10:30 杉峠
10:36 杉峠、西避難小屋
10:39 10:39 杉峠
10:49 10:50 杉峠の頭
10:54 10:58 タイジョウ分岐
11:06 11:13 佐目峠
11:22 11:22 イブネ
11:30 11:44 イブネ北端
11:55 11:58 クラシ
12:17 12:51 チョウシ
13:11 13:11 イブネ北端
13:19 13:19 イブネ
13:30 13:30 佐目峠
13:41 13:42 タイジョウ分岐
14:00 14:01 雨乞・北１０８４Ｐ
14:46 14:52 タイジョウ
16:15 16:16 甲津畑、避難小屋
16:34 16:35 杉谷善住坊のかくれ岩
16:49 16:49 岩ケ谷林道起点
16:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

永源寺グリーンランドの案内に従って進む。グリーンランドを過ぎて林道終点に6、7台の駐車スペースがある。駐車スペースいっぱいだったので道路沿いに止めた

コース状況／危険箇所等

タイジョウ分岐〜タイジョウ
痩せ尾根で転落、滑落注意。迂回路があるところもある。アップダウンもあり、倒木や藪の成長している箇所もあり、時間がかかった。
タイジョウ〜林道避難小屋
激下りが続く。テープは細々あるが、道がないのか落ち葉で分からない。次のテープ目指してルートを考えながら進む。というか落ちる。激下りが終わった後も道は判然とせず、渡渉もありテープを確実に追って行く。ここも倍ほど時間かかってる。

その他周辺情報

八風の湯。
土日祝1500円プラス税。モンベル会員証を精算時に提示すると500円引き。
レンタルタオル、バスタオル、館内着付き。
休憩所が充実している。
食事処あり。

写真

11/30 7:57

駐車スペースからすぐの登山口。登山ポストあり。

11/30 8:15

かくれ岩寄らずに先を急ぐ。

11/30 8:40

タイジョウ分岐。この時点ではタイジョウに行く気は全く無かった。

11/30 8:41

トイレが見えて他が使えるか不明

11/30 8:51

ツルベ谷出合

11/30 9:01

旧永源寺町の標識

11/30 9:03

扉は無いですが立派に使えます

11/30 9:08

11/30 9:22

11/30 9:27

11/30 9:47

人面のような

11/30 9:48

枯れちゃったのでしょうか

11/30 9:50

こちらの方が迫力あり

11/30 10:05

杉峠に到着。ここまでは急登もなく至極順調。
予定通り初の雨乞岳へ。眼の前の急登を前に一枚脱いで出発。

11/30 10:08

杉峠を挟んでなだらかなイブネ方面。杉峠で休憩していた方々、皆さんイブネの方へ向かわれた。
こちらは強風と、北斜面の為か、霜がバリバリ、この後しばらく登っていくが、とにかく寒い！
雨乞岳上がってもさらなる強風だろうし、またここを気を使いながら降りるの嫌だなぁっことで。
撤退決定。

11/30 10:31

こちらはポカポカと陽があたり、雨乞への登りが、修行だとすれば、こちらは散策道の様な感じ。撤退して良かった。

11/30 10:32

日陰にはやはり霜

11/30 10:40

雨乞岳はまた来年

11/30 10:44

いい感じです

11/30 10:55

この標識見たのがいかんかった。帰りはタイジョウ経由で帰ろうかとの思いが湧いてきた。

11/30 11:07

イブネへ向かう

11/30 11:09

御在所

11/30 11:09

ピョコンと出ているのが鎌ヶ岳か

11/30 11:21

イブネ

11/30 11:28

イブネ北端。この後クラシは真っ直ぐと思い込んでて道を間違えて戻りました。標識はここにはありません。クラシはここから左へ鋭角に曲がります。

11/30 11:29

白い山は白山？

11/30 11:45

11/30 11:46

クラシへの道もいい感じです

11/30 11:49

11/30 11:50

11/30 11:53

クラシはここからすぐ

11/30 11:55

展望も無いし狭いクラシ。
ここまで来る道が良いのです。

11/30 12:05

チョウツと書いてありますが、銚子へ向かってます。

11/30 12:06

11/30 12:14

銚子口からの道との出合。この標識方向が？銚子は左へ

11/30 12:17

到着したけど標識がない

11/30 12:19

銚子。しばらく探すとすんごい高いところに山名板付いてた。
この木成長が早いのか。

11/30 12:44

銚子下から。
銚子で風を避けて昼食のあと、熊の戸平へ向かおうとしましたが、ハッキリとした道がわからず、戻りました

11/30 13:03

11/30 13:07

霜のおりた苔

11/30 13:11

イブネ北端。戻って来ました。標識のついてる木折れないかしらん。

11/30 13:17

11/30 13:22

滋賀側も良い景色。伊勢湾と琵琶湖と両方楽しめる山。

11/30 13:52

タイジョウへの道に突入。200m毎にこの標識があるなら安心か。

11/30 14:03

これ、ほんまに行くの？そこそこ幅はあるけど、左の木をロープがわりに掴みながら行けば何とかなりそう。しかし後で考えればここで引き返しておけば良かった。

11/30 14:12

振り返って撮影。乗り切ったら反対側に迂回路があった。気付かなかった。ゴロゴロ石が転がる音が聞こえるので、斜面の崩落は続いてそうです。おー怖。

11/30 14:42

タイジョウ。痩せ尾根のアップダウンで時間かかるし、疲れました。さてここから林道まで、比較的新しい太い赤テープを追うか、山レコの点々が多い道を行くか。

11/30 14:48

テープは古いが点々の多い道に行く

11/30 14:57

激下りが続くなか池がありました。

11/30 15:35

835標識。時間は十分と思ってたのに、陽が傾いて来てもう余裕無し。

11/30 16:13

やっと林道に出た。タイジョウはもういいわ。

11/30 16:49

紅葉はもうおしまいですか。1週間早ければどんなに良かっただろう。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

parsley1

雨乞岳に行く予定が、杉峠からの取り付きで寒さと急登で気持ちが萎えて、このまま登っても強風の地獄が待ってる。杉峠で休憩してた人、皆さんイブネへ行っちゃうし。イブネが極楽に思えて来て、撤退を決定。優柔不断のくせにこういう決断は早い。
初イブネはとっても良かったです。極楽。銚子から見るイブネも良かった。テント張ってる方、数組。夜は寒そうだけどいいんでしょうね。
タイジョウ回りで降りたのは失敗。杉峠経由の3倍くらい時間がかかっていそう。未熟者かつビビリが足を踏み入れる所ではなかった。往生しました。
ほうほうの体で下山後、八風の湯で甦りました。