金勝アルプス（綱渡り）

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 12.2km
• 登り: 719m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:53

距離 12.2km 登り 719m 下り 721m

6:54 一丈野駐車場
7:22 7:23 落ヶ滝
8:12 8:13 鶏冠山
8:27 鶏冠山落ケ滝分岐
9:10 9:20 天狗岩
9:29 9:30 耳岩
9:35 9:36 白石峰
9:45 9:47 竜王山
9:56 白石峰
10:01 11:24 耳岩
11:31 11:32 白石峰
11:48 11:51 狛坂磨崖仏
12:03 12:04 出合
12:34 12:35 逆さ観音
12:41 12:43 オランダえん堤
12:47 一丈野駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一丈野駐車場に駐車。通常700円ですが、今日から無料だったらしい(^_^)b

コース状況／危険箇所等

岩山です。所々お助けロープがありますが、ほぼ、ロープは使わずに登れます。
山高地図の範囲外のようです。観光マップが詳細で役に立つかも。
https://www.biwako-visitors.jp/uploads/doc/pamphlet/e9c69c101400791c74ed0f9fb6666471.pdf

その他周辺情報

極楽湯南草津店を利用しました。

写真

12/1 6:56

一丈野駐車場からスタート。
車は10台もなかったかな。

12/1 6:58

駐車場すぐそこから林道に入ります。

12/1 7:06

来る途中、車載の温度計は0℃でした。ここは氷点下だったかも

12/1 7:11

一旦、落ヶ滝に向かいます。徒渉を繰り返しながら登って行来ます。これでもか、っていうくらいピンクテープが写っていますが、なくても迷うような感じではありません。水も少なく徒渉も無問題。

12/1 7:17

お助けロープもありますが、花崗岩の岩肌はグリップが良く、全く使わず登れます。

12/1 7:19

ルート上にはこのような看板が多数あり、初心者には心強い。

12/1 7:19

どこのジャングル？シダがたくさん。

12/1 7:25

落ヶ滝に到着。近寄ろうとよじ登る奥様。

12/1 7:32

シダの上に霜降。

12/1 7:42

鶏冠山に向かうのですが、右回り（北峰縦走線）と左回り（落ヶ滝）があり、今回は北峰縦走線を選択。
山の向こうから太陽が出て、ちょっとずつ暖かくなってきました。

12/1 7:44

倒木と共に倒れたリスくん。

12/1 8:02

琵琶湖がチラ見え。

12/1 8:05

「子」鶏冠山という看板が。偽ピークっぽいやつですが、この後もう一つ偽ピークがあったので、自分が名付けるとしたらこっちは「小」鶏冠山、次が「中」鶏冠山、ですな。

12/1 8:05

子鶏冠山からJRAの栗東トレセンが見えます。

12/1 8:08

いい感じの縦走路です。

12/1 8:13

鶏冠山到着。展望無し。

12/1 8:13

手作りの山頂看板、他にも多数あり。

12/1 8:13

三肉（角）点あり。

12/1 8:29

鶏冠山への右回りルート・落ヶ滝線と合流。花崗岩がえぐれてますわ。

12/1 8:34

天狗岩に向かう途中、振り返って鶏冠山。遠目に紅葉きれい。

12/1 8:43

岩山。

12/1 8:50

こんなんとか。

12/1 8:53

天狗岩が見えてきたのかな。

12/1 9:02

この後一旦下って森林地帯を登り返します。

12/1 9:18

天狗岩への登り。

12/1 9:26

なんと、天狗岩とその対岸の岩を結んでスラックライン、わかりやすく言うと綱渡り？のイベントが行われるそうです。

12/1 9:28

対岸から天狗岩を。ラインも写っています。スラックラインは10時からやるって言うので、その前に龍王山を往復してこよう！

12/1 9:38

龍王山へはここを直進。ちなみに帰路はここを右。

12/1 9:40

茶沸観音。なお、観光地図によるとこのルートは北峰縦走線で、別に茶沸観音線というルートがあり、よく分からんけどややこしい。

12/1 9:48

看板だと片道20分かかる龍王山へ10分で到着。急がないとスラックラインが始まっちゃう！とは言え、すぐに終わるわけじゃないのでゆっくり行っても十分見学できるのに、なぜか急いでしまう。

12/1 10:09

急いで戻ると既に始まっていました。

12/1 10:15

たまヒュンとかチンさむとかいう言葉では言い表せない(*_*)

12/1 10:22

ラインの上から琵琶湖が見えるのかどうか分かりませんが、絶景の中でやるのは気持ちいいんでしょうね、自分はやりたくないですけど。

12/1 10:36

天狗岩からもギャラリー多数でした。

12/1 10:43

元世界チャンピオンとかいう方もいらっしゃるとかなんとかで、ドローンも出動。そらこのシチュエーションはドローン向きですわ。

12/1 10:47

恐らくこの方が元世界チャンプ・・・だと思うんですが間違っていたらごめんなさい（＾＾；）

12/1 10:47

落ちてもくるっと回ってすぐ復帰できるのを見て、自分には無理って思いました。皆さん、バランス感覚が素晴らしい(^^)//
で、30分くらいじーっと見ていたら寒くなってきたので退散。でも、ええもん見させてもらいました。

12/1 10:52

上下に割れた岩とかを通過。

12/1 11:00

お腹も空いたので耳岩でランチ。今日はカレーメシシリーズから「キーマカレーメシ・スパイシー」。

12/1 11:18

＆オレンジとキウイ。なんか奥様が山に同行するようになっておやつが充実してきました(~_~)　自分1人だったらここで出てくるのは水ようかんやったわ。

12/1 11:26

食後、耳岩に登って記念撮影。

12/1 11:34

で、本日3回目の龍王山への分岐地点・白石峰。写真手前方向、狛坂線へ。

12/1 11:39

重岩。重なってますわ〜

12/1 11:43

国見岩。ていうか、この撮影地点が国見岩なのか写っている岩が国見岩なのかは不明。道路は新名神高速。

12/1 11:52

狛坂磨崖仏。

12/1 12:23

青空ですわ〜

12/1 12:27

紅葉と奥様。

12/1 12:28

さっき見た新名神の下を潜ります。

12/1 12:31

季節外れのツツジ？

12/1 12:32

黄紅葉が美しい。

12/1 12:37

逆さ観音。頭が下向いてますね。明治時代、この下流部にあるオランダ堰堤を作るため、このあたりの石を切り出したためにバランスを崩してずり落ちたとかなんとかかんとか。

12/1 12:46

これがそのオランダ堰堤。

12/1 12:50

程なく駐車地に到着。お疲れ様でした！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あめおやじ🐟

奥様リクエスト登山第？段、金勝アルプス、ちなみに「こんぜアルプス」と読みますが、に向かいました。どうやら岩岩した山が好みのようであります。来年は西穂にでも行ってみましょうかね。

さて、金勝アルプス、標高も累積標高も「挑戦」というほどではありませんが、先々週行った御在所岳のように奇岩のたくさん見られる岩山でした。奇岩はまぁそれなりに楽しみましたが、何と言っても今回のMain Eventはスラックラインでしょう。岩峰と岩峰の間にベルトを渡して「スラックライン」が行われていました。テレビで観たことのあるスラックラインは、地表からせいぜい1mくらいのところにベルトがあって、その上で跳ねたり宙返りとかするやつですが、ここは地上何十メートル？ってところに何十メートル？っていう長いベルトでした。もちろんハーネスで確保してありますが、怖いですねぇ〜(@_@)　全国から選手？が集まっているとのことです。30分以上、見てしまいました。たぶんこれ↓ですね。
https://www.slackline-research.com/srfest2019ritto/

金勝アルプスはルートもいろいろ、岩もいろいろ、四駆で登るところもあって初心者でも楽しめる山かなぁと思います。これは会社の手下共にも紹介せなあかんなぁ〜

コメント

kazu5000🌲

スラックライン
おはようございます🎵
へぇ。ameちゃん家の奥様も岩が好きなんですのね (￣∇￣)
我が家の奥様も自称岩登りが得意なんですよ (^_^)b

さて、世の中には奇妙なスポーツが色々ありますね。スラックラインって初めて知りましたよ (;^_^A
写真を拝見して「落ちたらどぉーすんの？」って思ったら、ハーネスで確保してあったので一安心 (*^^*)

青空の岩山、お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ

あめおやじ🐟

Re: スラックライン
kazu5000さん、まいど。
岩登りが好きというか、変なかたちの岩を見るのが好きというか、どっちも？わりと平気で高いとこ登りますが、さすがにスラックラインは無理そうでした。スラックラインしてた方曰く、安全なスポーツだということを広めたいとのことで、岩を使うのもちゃんと市の許可をもらってるそうです。そして、登山客の少なくなる時期にやってる、って言ってました。いろいろ大変ですね(^_^;)

cyberdoc

なんですか！？
スラックラインって、細いベルトの上で飛んだり跳ねたりするヤツ？
それを何故にその高所で？
全く僕には理解できませんが
二本あるみたいなのでカズさんと二人でやってみてください
鶏冠山とか瑞牆山とかがいいかもしれませんね

あめおやじ🐟

Re: なんですか！？
cyberdocさん、まいど。
鶏冠山？今回行ったところ？て思ったら、山梨にもあるのね。瑞牆山、山頂手前の大きな岩で岩登りしてる人を見たときは、アレはようせんわーと思いましたが、世の中にはいろいろとぶっ飛んだ人がいるもんですね(@_@)　高所恐怖症やのに山登りしてる人も、なんかおかしいんちゃいますか^m^