濁谷山

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 5.4km
• 登り: 433m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:07

距離 5.4km 登り 433m 下り 432m

9:57 林道駐車場所
10:11 林道終点
11:21 12:11 濁谷山
12:54 林道終点
13:04 駐車場所

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早月川箕輪堰堤前にトンネルのある林道坪野虎谷線に入り、坪野峠前から作業林道に入り途中まで。
林道終点の登山口手前に崩壊地あり。

写真

12/1 9:19

林道途中の表示だが、この先林道部分は崩壊、落石、灌木の難所あり。登山道自体は危険個所があるとは思えなかった。危険とすれば熊、猪と道迷いか。

12/1 10:01

林道路肩の崩壊地点。一応車の通れる幅は生き残ってはいるが、この先車を進めるのは止めた。

12/1 10:10

林道終点にテープマークがあり、特に「登山口」とかの文字表示はない。

12/1 10:15

カモシカ、タヌキなどの足跡多数。

12/1 10:31

大きな空洞の立山杉。

12/1 10:34

稜線まで上がって来た。あれが濁谷山か。

12/1 10:40

獣の道に混ぜてもらう感じ。熊のは見当たらないし、冬眠したかとは思うが、鈴は鳴らしている。

12/1 10:46

日射しの通りが良い。

12/1 10:47

大平山との分岐。熊がかじるので道標には有刺鉄線。

12/1 10:49

横の斜面に上がるべき迷い箇所。しっかり通行止めありがとうございます。

12/1 10:51

1074mピークから。

12/1 10:53

見事な三角ゲート。

12/1 11:21

一等三角点の山頂

12/1 11:22

毛勝三山方面。手前の大明神岳が大きいが、左肩に毛勝山、右に釜谷、猫又山。

12/1 11:22

剱岳! 左端に小窓の王が堂々と。

12/1 11:22

富山湾方面

12/1 11:36

小さな山名票

12/1 11:41

駒ヶ岳と僧ヶ岳

12/1 11:42

剱、立山、大日岳

12/1 12:54

林道へと戻って来た。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

Nishiden

　飲み会の翌日でタイヤ交換もしないといけなかったので、短時間で登れる富山百山を選んだ。
　
　アプローチの林道は積雪で途中から歩くと想定していたが、登山口標高860mに対し800mまで車で登れてしまった。雪でなく道路崩壊で進行を止めたが林道歩きはほんの15分位だった。林道のブッシュで車の塗装を傷めたので、もっと手前に停めた方が良かった。

　テープ目印は十分にあり、道筋もはっきりしていて迷うことなく、登山口から登り70分、下り45分ほどのハイキングだった。標高1000mより上は雪で覆われているが、山頂でも積雪は10cmもなかった。登りはツボ足で、下りは滑り易く急坂もあるので軽アイゼンを使用。

　山頂で空は曇りながら眺望はあり、剱岳、立山、毛勝三山、駒ケ岳と僧ヶ岳を眺めてゆっくり過ごした。

　富山百山82座目。