最年少記録か!? ★生後11カ月 赤岳 登頂成功★
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口→赤岳山荘……以前より整備されて凸凹も緩和されています。今回は初めて徒歩で歩きましたが、車が通る時の砂埃がキツカッタです ■南沢→行者小屋……苔道歩きやすいです。途中で新しい沢の迂回路が急登でキツイデス。 ■行者小屋→赤岳(文三郎尾根)……急登ですね、階段がキツイデスね。でも景色はキレイです。阿弥陀岳方面がキレイです。 最後の鎖場は初心者でも大丈夫!!生後11カ月も鎖掴んで登りましたから(笑) ■赤岳→地蔵尾根……鎖の急登でスベリマシタ。途中、子供たちが起こした落石に直径15cmくらいの落石が横にいた女性の脇腹に直撃しました。大事には至りませんでしたが、落石には十分なる注意が必要です ■地蔵尾根→行者小屋……相変わらずの急登。ここも落石注意です。 ■行者小屋→南沢→美濃戸口……上記のとおり |
写真
帽子拾って下さった、カッコイイお兄さんとキレイなお姉さんありがとうございました。
お陰で赤岳にアタックすることができました。
それにしても今日は写真を撮る余裕がまったくありません(涙)
感想
今回はチビと八ヶ岳に行ってきました。
なんせ11カ月のチビを抱っこひもで乗せていくので、様子を見ながらで行きます。南沢から行者小屋まで行って、赤岳鉱泉によって北沢経由で降りてくる予定です。
■美濃戸口→赤岳山荘……チビ絶好調、お散歩大好きなので、『あぅ〜、キャッツキャッツ』言っています。おしゃべりしながら歩きます。
すれ違う人達にチビ愛想振りまいています♪
■南沢→行者小屋……ここからは日陰になるので自分は丁度良い気温になるが、チビにとっては少し寒い。鼻水をタオルで拭いて進みます。
途中でチビの帽子を落としました(汗)拾いに引き返す気にもならず、\3000で買った帽子は諦め、赤岳登頂も稜線は日差しが厳しいので諦めます。
相変わらず、すれ違う人達にチビ愛想振りまいています♪
沢山の人に話掛けてもらって自分も元気が出ました。やっぱり人と人の交流良いですねぇ〜
■行者小屋……ちょっと休憩していたら、チビが『うぅ〜ん、うん、うぅ〜ん』言いだして、これはまさか……(笑)おしりを嗅いでみるとやはり(涙)
山小屋でうんこしました。このまま抱っこはできないので、行者小屋のバルコニーでおむつ替えをします。自分もこれは恥ずかしかった。まわりの人にも結構、見られていたしね(笑)でも良いうんこだったね♪
うんこおむつはしっかりジップロックに包んで出発しようとしたところ。
カッコ良いお兄さんとカワイイお姉さんが途中で落とした帽子を届けてくれました。素敵なカップルにチビと感謝しつつ、チビの体調も良いし、帽子もGETしたので赤岳山頂へのアタックを決意します!!
■行者小屋→赤岳……初めて文三郎尾根を登ります(いつもは阿弥陀経由)。マムート階段キツイデス。チビ10kg+ザック10kgの20kgは自分にはキツイデス。一人の時は快速仕様なのでザック10kgのみ(汗)一番つらい、梯子・鎖ゾーンになってチビが寝てしまう(しかも爆音のいびきかきながら)。それでも何とか登頂に成功。若いお兄さん達に山頂で写真を撮ってもらいます。お洒落なお兄さん達ありがとう。
■赤岳頂上小屋……\200で休憩します。チビを抱っこひもから降ろして、ようやく前側の10kgから解放されます。チビはしっかり寝たのでここでも絶好調、赤ちゃんジュースを2本一気に飲み干して、今度は机で伝い歩きを皆さんに披露。向かいに座った、関東方面から来たお兄さん2人とお話をします。
■赤岳→地蔵尾根……鎖の急登でスベリマシタ。途中、中学生が起こした落石に直径15cmくらいの落石が横にいた女性の脇腹に直撃しました。大事には至りませんでしたが、大丈夫だったかな。チビはここでまたしても寝ます。寝ると一気に重くなるのでキツイんですよね(涙)
■地蔵尾根→行者小屋……相変わらずの急登。チビを抱っこしているので神経使いました。とにかくスピードは落として滑らないようにっと!!ここら辺でさすがに20kgがキツクなってくる、でも周りの人に励まされながら、先に進みます。
■行者小屋→南沢→美濃戸口……チビはほとんど寝ていました。疲れたかな!?
18時に諏訪のお家に到着、一緒にシャワーを浴びて、自分は疲労困憊なので横になるが、チビは【遊んでぇ〜遊んでぇ〜】と絶好調(涙)
八ヶ岳最高峰まで登ったのにチビは全然疲れ知らずなのでした……
子供を連れた登山も楽しかったです。でもしばらくは単独行に戻ろうと思った山行でした♪
大きくなって写真見て赤岳に登ったって認識するんでしょうね。
親父に似て山好きになることを希望します。
お疲れ様でした。
お子さんとの赤岳登頂おめでとうございます(`∇´ゞ自分は11カ月で赤岳は無理でした…6ヶ月の時に蓼科山と硫黄岳…8ヶ月の時に涸沢カール…10ヶ月の時に御嶽山でした…授乳やオムツ交換で時間を削られるのでなかなか距離が伸びないですよね(>_<)1歳2ヶ月の時に厳冬期(2月)の西穂独標を猛吹雪の中目指しましたが流石に命の危険を感じて西穂丸山で引き返してきました(笑)我息子は西穂山荘に戻った時にはピンピンしていてホッとしましたがやりすぎたかな?と反省しました(-_-#)もちろん?風を一切入らない様に酸欠にもならない様に最善を尽くして担ぎ上げましたけどね(^_^;)お互いに子供が自力で登れる様になるまで頑張りましょうね(笑)
太陽が強烈に照りつける中、頭に日除けした子供を抱っこ、足早に登って行く微笑ましいお兄さんを拝見。
声を掛けたら日除けを外して、お子さんを見せてくれましたネ。
小屋関係の方かと思いましたが、11ヶ月のお子さんとの赤岳登山でしたか。
元気に育てよ。拍手喝采
コメント有難う御座います。
そうですね、今はきっとまったく覚えてないと思いますので、大きくなったら写真見て認識してくれれば良いですね。
今回の登山はチビが父ちゃんの遊びに付き合ってくれたと言ったところでしょうかね
またチビと一緒に登りたいと思います
コメント有難う御座います。
すごいですね、自分より全然上手ですね
子供の食事・おむつ替え大変ですよね
teteteさんのおっしゃる通り、ある意味、赤ちゃんの
登山は一歩間違えると取り返しのつかないことになりますよね。自分とチビも今回の落石にはビックリしました。
私は基本、一人で山行していますが、またチビとも一緒に登りたいと思います。
どこかの山で御会いできるのを楽しみにしています。
コメント有難う御座います。
そうですかすれ違っていましたか
今回の山行ではホントに多くの老若男女の方に声を掛けて頂き、応援・励ましの御言葉を頂きました。そのお陰で自分もチビも赤岳に登頂することができました。
またチビもすれ違う人に愛想振りまいていましたので、少しでも皆さんに元気を与えることができたのではないかと思います。
山の景色も素晴らしいですが、街では希薄になりがちな人と人との損得を無しにしたコミュニケーションを取ることができるのも大きな魅力ですよね
もし、山登りにチビが興味を持ってくれれば、その経験を通じて 一緒に成長していきたいですね
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