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Yamareco

記録ID: 2132611
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山 カンマンボロンと不動滝

2019年12月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
7.2km
登り
1,037m
下り
1,028m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:41
合計
5:43
距離 7.2km 登り 1,037m 下り 1,044m
9:45
10:04
62
11:06
11:25
5
11:30
11:36
1
11:37
11:39
3
11:42
11:48
0
11:50
12:35
5
12:40
12:41
51
13:32
13:35
41
14:16
19
14:37
ゴール地点
天候 晴れ 山頂に近づくにつれ烈風 寒し(てんくらはCでした)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は周回なので、みずがき山自然公園の駐車場に止めました
登山口にも10台程度止められます
コース状況/
危険箇所等
登山口は山と高原地図「金峰山・甲武信」で天鳥川近くのP表示の地点です
古い案内板(倒れている)があり、葉っぱを払うと大雑把な図があります
近くに植樹祭の杭もあります
カンマンボロンを通る道は廃登山道ですので、登りは木に掴まるところとかロープ場とかスリル満点で幅も狭いので、
下り(逆コース)には絶対利用しないでください
下山に使った不動滝コースはこの前の大雨で橋が流されていたり、登山道がえぐられたりしていて判りづらい所があります
迷った時は地図あるいはGPSで右岸・左岸どちらへ行くか確認するようにします
その他周辺情報 増冨温泉に増冨の湯がありますが、水曜定休でした
国道に出て道の駅韮崎の温泉を利用しました
みずがき山自然公園の駐車場からスタートします
このピークの向こうにカンマンボロンがあるはずです
2019年12月04日 08:56撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 8:56
みずがき山自然公園の駐車場からスタートします
このピークの向こうにカンマンボロンがあるはずです
地図上でP表示の駐車スペース
この左へ入っていきます
2019年12月04日 09:01撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:01
地図上でP表示の駐車スペース
この左へ入っていきます
古い倒れている案内板
カンマンボロンが書いてありました
2019年12月04日 09:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:02
古い倒れている案内板
カンマンボロンが書いてありました
始めは木に付けられたこの赤い点をたどります
次第に天鳥川から離れて少し高い所を行きます
2019年12月04日 09:05撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:05
始めは木に付けられたこの赤い点をたどります
次第に天鳥川から離れて少し高い所を行きます
左へ谷を登るようになり
葉の落ちた木の向こうにそれらしい岩と岩窟が見えます
2019年12月04日 09:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:20
左へ谷を登るようになり
葉の落ちた木の向こうにそれらしい岩と岩窟が見えます
下りたくない急登を登り上げると岩にこのプレート
少し右にトラバースして上を見上げるとカンマンボロンが確認出来ます
2019年12月04日 09:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:40
下りたくない急登を登り上げると岩にこのプレート
少し右にトラバースして上を見上げるとカンマンボロンが確認出来ます
あれだ!、大きな岩天井と梵字が目にはいります
登山道が怖くて足元ばかり見ていると気が付きません
やはり前の写真の岩でした
2019年12月04日 09:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:44
あれだ!、大きな岩天井と梵字が目にはいります
登山道が怖くて足元ばかり見ていると気が付きません
やはり前の写真の岩でした
この隙間の向こうにカンマンボロンがあります
2019年12月04日 09:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:48
この隙間の向こうにカンマンボロンがあります
これを弘法大師が彫ったのか?
「カンマンボロン」と読むらしいです
南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛 3回となえて安全祈願
2019年12月04日 09:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 9:53
これを弘法大師が彫ったのか?
「カンマンボロン」と読むらしいです
南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛 3回となえて安全祈願
この高い岩天井の下にありました
2019年12月04日 09:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 9:53
この高い岩天井の下にありました
ここから鳳凰山と奥に北岳が見えてました
2019年12月04日 09:55撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 9:55
ここから鳳凰山と奥に北岳が見えてました
ほぼ垂直な岩壁
その下をトラバースして瑞牆山に向かいます
2019年12月04日 10:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 10:03
ほぼ垂直な岩壁
その下をトラバースして瑞牆山に向かいます
さらに急登が続きます
ロープ場が何か所もあります
このロープは岩に凍り付いてうまく掴めません
2019年12月04日 10:34撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 10:34
さらに急登が続きます
ロープ場が何か所もあります
このロープは岩に凍り付いてうまく掴めません
このプレートが出てきたら
もうすぐメインルート合流
2019年12月04日 10:53撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 10:53
このプレートが出てきたら
もうすぐメインルート合流
大ヤスリ岩の基部に出ました
メインルートからはロープで通行禁止になっています
絶対こちらからは行かないように
2019年12月04日 11:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 11:13
大ヤスリ岩の基部に出ました
メインルートからはロープで通行禁止になっています
絶対こちらからは行かないように
山頂直下の鎖場
下は凍っているので鎖に掴まり、氷の無いところに足を置いて渡ります
2019年12月04日 11:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 11:39
山頂直下の鎖場
下は凍っているので鎖に掴まり、氷の無いところに足を置いて渡ります
着きました瑞牆山
5年ぶりくらいです
前は年2回くらい来てました
2019年12月04日 11:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 11:45
着きました瑞牆山
5年ぶりくらいです
前は年2回くらい来てました
大ヤスリ岩のてっぺん
以前はあそこにロープがあった
2019年12月04日 11:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 11:46
大ヤスリ岩のてっぺん
以前はあそこにロープがあった
小川山 行ってません
2019年12月04日 11:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 11:47
小川山 行ってません
金峰山頂アップ
また残雪時期に登ろう
2019年12月04日 11:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 11:59
金峰山頂アップ
また残雪時期に登ろう
富士アップ
風が強そうですね
2019年12月04日 11:59撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 11:59
富士アップ
風が強そうですね
鳳凰三山
向こうの白いのは北岳
2019年12月04日 12:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 12:00
鳳凰三山
向こうの白いのは北岳
甲斐駒ヶ岳
2019年12月04日 12:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 12:00
甲斐駒ヶ岳
八ヶ岳は雲の中
2019年12月04日 12:00撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 12:00
八ヶ岳は雲の中
黒森ルートで下山します
始めは樹林帯、メインルートより比較的楽です
2019年12月04日 12:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 12:43
黒森ルートで下山します
始めは樹林帯、メインルートより比較的楽です
クーラー岩
下から冷風が出るそうです
2019年12月04日 12:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 12:47
クーラー岩
下から冷風が出るそうです
冠岩
2019年12月04日 13:06撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:06
冠岩
ロープを使用しないと下りれないところもあります
2019年12月04日 13:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:16
ロープを使用しないと下りれないところもあります
白い大きな岩が谷の中に
遠目には雪の塊みたいでした
2019年12月04日 13:29撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:29
白い大きな岩が谷の中に
遠目には雪の塊みたいでした
不動滝まで下りてきました
休憩ベンチがあります
滝の右半分白いのは氷です
2019年12月04日 13:33撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:33
不動滝まで下りてきました
休憩ベンチがあります
滝の右半分白いのは氷です
登山道にも凍っているところがあります
乾いている岩の上を歩きます
2019年12月04日 13:39撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
1
12/4 13:39
登山道にも凍っているところがあります
乾いている岩の上を歩きます
右岸の登山道がえぐられてありません
よく見るとそれっぽい続きを探していきます
2019年12月04日 13:44撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:44
右岸の登山道がえぐられてありません
よく見るとそれっぽい続きを探していきます
手すりに摑まるなの意味らしい
ところで橋はどこだい?
2019年12月04日 13:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:47
手すりに摑まるなの意味らしい
ところで橋はどこだい?
橋は流されて、川の中は大荒れで何処へ行けばいいのか?
GPS画面の地図を見て対岸に渡りました
2019年12月04日 13:52撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 13:52
橋は流されて、川の中は大荒れで何処へ行けばいいのか?
GPS画面の地図を見て対岸に渡りました
やっと道が広くなりました
この後は作業道→林道と広くなりました
2019年12月04日 14:13撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 14:13
やっと道が広くなりました
この後は作業道→林道と広くなりました
みずがき山自然公園に戻りました
2019年12月04日 14:34撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
12/4 14:34
みずがき山自然公園に戻りました
午後の日をあびる1800mピーク
2019年12月04日 14:34撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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12/4 14:34
午後の日をあびる1800mピーク

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

しばらく遠出が多かったので瑞牆には行ってませんでした
瑞牆山ならまだ雪もないだろう、南アルプスも良く見えるし
最近レコで調べたら「カンマンボロン」がよく出てくる
なんだろう?、でネットで検索したら出てきました
(皆さんも調べてみて下さい)
弘法大師と関係あるっていうので、見に行くことにしました
でも登山道が地図に載っていない
レコでは通れるらしいので、おおよその位置にあたりをつけて実行しました
ペイントとテープでなんとかたどり着くことが出来ました
(葉が落ちているので梢越しにそれらしい岩も見えてました)
その後のメインルートへの復帰はまた大変、狭くて危険な道を登れど登れどなかなか合流しない
ここは経験者向きのルートでしかも下りは厳禁でしょう
帰りのルートも大雨で谷が変わって寸断されたところがあり、地形の判るものが必要でした
弘法大師に感謝

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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