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Yamareco

記録ID: 2136854
全員に公開
ハイキング
近畿

行者岳785m 安全対策部主催

2019年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
4.5km
登り
631m
下り
443m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:56
合計
5:17
距離 4.5km 登り 638m 下り 451m
9:06
189
スタート地点
12:15
12:19
69
13:28
14:20
3
14:23
ゴール地点
行者岳登山口9:15→10:40行者堂跡(救助活動シミュレーション・昼食)11:40→12:15行者岳山頂→13:40岩屋観音駐車場
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三ノ宮7:00⇒朝来芸術の森9:00、車1台を岩屋観音駐車場にデポ
コース状況/
危険箇所等
降雨がありスリップ(滑落)の危険があるか所でロープを出した。
取付き点 朽ちた標識があった
取付き点 朽ちた標識があった
CLより説明と注意事項の確認
CLより説明と注意事項の確認
この道は古い石仏が案内をしてくれる
この道は古い石仏が案内をしてくれる
2019年12月08日 09:58撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 9:58
2019年12月08日 10:04撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:04
2019年12月08日 10:09撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:09
遠くに竹田城も見えた 右下は多々良木ダム
1
遠くに竹田城も見えた 右下は多々良木ダム
2019年12月08日 10:19撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:19
2019年12月08日 10:32撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:32
2019年12月08日 10:35撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:35
2019年12月08日 10:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:40
2019年12月08日 10:41撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 10:41
この分岐点が「事故」の遠因
この分岐点が「事故」の遠因
事故現場の確認(左奥の斜面を滑落した)
事故現場の確認(左奥の斜面を滑落した)
行者堂跡で事故シミューレーション
行者堂跡で事故シミューレーション
2019年12月08日 11:43撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 11:43
2019年12月08日 12:14撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 12:14
2019年12月08日 12:58撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 12:58
2019年12月08日 12:58撮影 by  SO-04H, Sony
12/8 12:58
2019年12月08日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 13:22
岩屋観音
2019年12月08日 13:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 13:34
搬出のためのロープワーク
搬出のためのロープワーク

装備

個人装備
スリング120 60 カラビナ2
共同装備
ハイキングロープ30m2本 無線機3台

感想

今日は神戸中央山の会安全対策部主催で「行者岳事故の教訓を忘れない」をテーマに、事故現場の検証と安全対策のためのシミュレーション演習を行った。2003年6月に会員1名が滑落しヘリコプターで搬出される事故が発生した。重大事故に至らなかったが、なぜこの事故が発生したのか?当時の検証記録と参加者の証言、そして、現場を確認して、事故の追認を行った。
詳細は機関紙への記録掲載に譲るが、私の感想は「人の話しを聞かない」のが一番の原因に思える。「CLの指示を守らなずに」別ルートの道を進んだことにより、登れない岩場に足を踏み込んでいる。「引き返そう」という言葉で引き返したメンバーもいたが、そのまま突き進み滑落事故を起こしている。今回の検証でも「人の話しを聞かない」行動があり、同じことが繰り返すのではないかと危惧してしまった。年を取ると素直でありたい。そして、過信しない。
事故検証は定期的に行い糧としなければとも思う。

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