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Yamareco

記録ID: 213730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初めての八ヶ岳で赤岳〜横岳〜硫黄岳

2012年07月31日(火) ~ 2012年08月01日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:00
距離
25.7km
登り
1,905m
下り
1,889m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
7:39美濃戸口 - 8:46美濃戸山荘 - 11:15行者小屋着
- お昼ごはん -
12:09行者小屋発 - 14:25赤岳着
- 大休憩 -
15:03赤岳発 - 15:35赤岳展望荘

2日目
06:25赤岳展望荘 - 07:40横岳 - 09:14硫黄岳着
- 大休憩 -
09:30硫黄岳発 - 10:57赤岳鉱泉着
- お昼ごはん -
11:52赤岳鉱泉発 - 13:18美濃戸山荘 - 13:55美濃戸口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口(八ヶ岳山荘前)駐車場 1日500円
美濃戸では1日1000円。
車の底を擦りそうだったので美濃戸口に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸から行者小屋、赤岳鉱泉から美濃戸は、樹林帯の緩やかな登り・下りです。赤岳鉱泉から美濃戸には林道の区間があって、そこが長く感じました。

行者小屋から赤岳までの文三郎尾根は急な登りで階段がたくさんあります。段差が大きい階段もありたいへんでした。赤岳直下の岩場は少し緊張する区間ですが、足場が十分にあり、鎖や梯子で整備されているので、個人的には登りだしたら楽しく登れました。

赤岳から横岳は鎖や梯子がありますが、文三郎尾根を登ってきていれば大したことはありません。

横岳から硫黄岳は道も広くなり、コマクサを見ながらのハイキングといった感じです。

硫黄岳から赤岳鉱泉までは、展望のきかない樹林帯を一気に下ります。
ここから美濃戸まで林道をひたすら歩きます。もう少し車高の高い車だったら乗り入れたのになぁ。
2012年07月31日 07:38撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 7:38
ここから美濃戸まで林道をひたすら歩きます。もう少し車高の高い車だったら乗り入れたのになぁ。
南沢(右側)に進みます。帰りは北沢(左側)から戻ってきます。
2012年07月31日 08:48撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 8:48
南沢(右側)に進みます。帰りは北沢(左側)から戻ってきます。
2012年07月31日 08:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 8:55
2012年07月31日 10:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 10:00
2012年07月31日 10:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 10:34
行者小屋です。ここでお昼ご飯にしました。カレーを注文して食べましたが、おいしかったです。
2012年07月31日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 11:19
行者小屋です。ここでお昼ご飯にしました。カレーを注文して食べましたが、おいしかったです。
行者小屋から見た赤岳
2012年07月31日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 11:19
行者小屋から見た赤岳
左に進みます。
2012年07月31日 12:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 12:24
左に進みます。
すぐに行者小屋が小さくなっていきます。
2012年07月31日 12:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 12:42
すぐに行者小屋が小さくなっていきます。
ここから階段が始まります。
2012年07月31日 12:43撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 12:43
ここから階段が始まります。
2012年07月31日 12:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 12:55
2012年07月31日 12:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 12:55
かなり行者小屋が小さくなりました。
2012年07月31日 13:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 13:12
かなり行者小屋が小さくなりました。
2012年07月31日 13:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 13:12
もう少しで阿弥陀岳からの合流地点です。
やっと階段が終わりを迎えます。
2012年07月31日 13:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 13:32
もう少しで阿弥陀岳からの合流地点です。
やっと階段が終わりを迎えます。
中岳・阿弥陀岳
2012年07月31日 13:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 13:32
中岳・阿弥陀岳
阿弥陀岳からの合流地点です。
2012年07月31日 13:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 13:36
阿弥陀岳からの合流地点です。
2012年07月31日 13:37撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 13:37
2012年07月31日 13:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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2012年07月31日 13:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 13:53
ここからの鎖場が今まで経験した鎖場の中で一番長かったです。
2012年07月31日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 13:58
ここからの鎖場が今まで経験した鎖場の中で一番長かったです。
2012年08月01日 22:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 22:58
赤岳山頂
2012年08月01日 22:58撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 22:58
赤岳山頂
2012年07月31日 14:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 14:40
赤岳頂上山荘
2012年07月31日 14:40撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 14:40
赤岳頂上山荘
赤岳から赤岳展望荘、それと翌日歩く横岳・硫黄岳への縦走路が見えます。
2012年07月31日 15:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 15:06
赤岳から赤岳展望荘、それと翌日歩く横岳・硫黄岳への縦走路が見えます。
赤岳展望荘
ここに泊まりました。
2012年07月31日 15:36撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 15:36
赤岳展望荘
ここに泊まりました。
赤岳展望荘に着いて赤岳を見上げました。
2012年07月31日 18:29撮影 by  NEX-5N, SONY
7/31 18:29
赤岳展望荘に着いて赤岳を見上げました。
夕暮れの富士山
2012年07月31日 18:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 18:48
夕暮れの富士山
2012年07月31日 18:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 18:49
夕日
2012年07月31日 18:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 18:54
夕日
日の出のころの赤岳
2012年08月01日 04:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 4:50
日の出のころの赤岳
日の出
2012年08月01日 04:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 4:51
日の出
出発直前の赤岳
2012年08月01日 06:21撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 6:21
出発直前の赤岳
2012年08月01日 06:24撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 6:24
2012年08月01日 06:25撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 6:25
地蔵尾根への分岐
2012年08月01日 06:30撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 6:30
地蔵尾根への分岐
2012年08月01日 06:36撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 6:36
2012年08月01日 23:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 23:11
2012年08月01日 07:10撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 7:10
横岳山頂
2012年08月01日 07:46撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 7:46
横岳山頂
横岳から硫黄岳を眺めます。
2012年08月01日 07:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 7:50
横岳から硫黄岳を眺めます。
360°いろんな山が見えました。この写真は北アルプスで槍ヶ岳がなんとか確認できます。
2012年08月01日 07:52撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 7:52
360°いろんな山が見えました。この写真は北アルプスで槍ヶ岳がなんとか確認できます。
2012年08月01日 08:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 8:07
2012年08月01日 08:07撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 8:07
斜面にコマクサが群生していました。
2012年08月01日 08:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 8:14
斜面にコマクサが群生していました。
硫黄岳山荘まで下り、そこから少し登って硫黄岳です。
2012年08月01日 08:19撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 8:19
硫黄岳山荘まで下り、そこから少し登って硫黄岳です。
2012年08月01日 08:33撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 8:33
噴火口方面。崩れやすいので近づかないようにロープが張ってあります。
2012年08月01日 09:15撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 9:15
噴火口方面。崩れやすいので近づかないようにロープが張ってあります。
硫黄岳山頂
2012年08月01日 09:19撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 9:19
硫黄岳山頂
赤岳から歩いてきたところを振り返ります。
2012年08月01日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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8/1 9:20
赤岳から歩いてきたところを振り返ります。
硫黄岳からはこのようなところを下ります。
2012年08月01日 10:18撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 10:18
硫黄岳からはこのようなところを下ります。
赤岳鉱泉に着きました。ここでお昼ご飯にしました。
2012年08月01日 11:52撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 11:52
赤岳鉱泉に着きました。ここでお昼ご飯にしました。
南沢との合流地点まできました。ここからは往路と同じで林道歩きが続きます。
2012年08月01日 13:17撮影 by  NEX-5N, SONY
8/1 13:17
南沢との合流地点まできました。ここからは往路と同じで林道歩きが続きます。
撮影機器:

感想

赤岳に行ってきました。

最初は赤岳だけを考えていましたが、1泊2日取れそうだったので皆さんがよく歩かれているルートの横岳、硫黄岳も行ってみることにしました。

今回の行程で今の自分にはちょうど良かったです。この工程を1日で歩く体力はないですし、初めてのルートですし。

天気は2日間とも快晴で、ますます山が好きになりました。達成感と眺望が今までで最高でした。
山々を眺めていると、あれもこれも登ってみたいと思えてきました。八ヶ岳だけをみてもたくさん山があるし、赤岳もいろいろなルートがあるし、また来てみたいと強く思いました。何度も足を運ぶ人がいるのも納得です。

いつもこんな山に気軽には来れませんが、気軽に来れるだけの体力はつけておきたいと思いました。けっして今回の山行が体力的に厳しかったということはありませんが、もっと楽に歩けたのではという思いも残ったのも事実です。

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