畑倉から岩殿山をピストン【山梨百名山トリプルヘッダー3/3】

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 01:15
• 距離: 1.5km
• 登り: 300m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:16

距離 1.5km 登り 300m 下り 310m

14:10 畑倉登山口駐車場
14:38 14:40 岩殿山
14:46 15:00 三ノ丸跡展望台
15:05 15:06 岩殿山
15:26 畑倉登山口駐車場

登りと下りのログがずれていますが、ピストンなので実際は同じ場所を歩いています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当初は丸山公園から登頂するつもりでしたが現地に行ったところ写真2の状況により「浅利」「畑倉」からしか登頂できないことがわかったので、「畑倉」から登りました。
「浅利」は地図で見る限りかなり遠いので、実質「畑倉」からしか登れない状況です。

コース状況／危険箇所等

・写真5の地面は滑りやすいので、鎖を掴んだ方がいいです。
・コースの上半分は落ち葉の堆積が多いので、下山時は急がず慎重に歩く方が吉。気を付けていたが2回転びました。

写真

12/8 13:52

R139の橋から岩殿山を見上げて。

「岩殿山駐車場」にあった、通行止めを知らせる地図。
なんだってー！

12/8 14:10

当初の予定を変更し、畑倉から登ることに。
R139をバイクでグイグイ登り、到着。

12/8 14:10

当初予定していた丸山公園からより+10分のCTなので、ここから登ります。

12/8 14:28

緩斜面ですが露出した地面が粘土でヌルヌルなので、この鎖には掴まる方がいいです。
コケそうになりました。

12/8 14:40

30分尾根道を登り続けて…あれは山頂？

12/8 14:41

最高地点らしいが電波施設だけで味気ない場所、梨百の標柱もない。
「西へ5分」の場所に向かってみる。

12/8 14:45

広い場所を通り抜けて

12/8 14:45

東屋が見えてきた。
そこを過ぎると

12/8 14:47

最高地点ではないが、ここが実質的な山頂のようだ。
梨百の標柱、古いな。

12/8 14:48

ほうほう。
わかりやすいが城主の「小山田氏」の記載が一切無いのが不思議。

12/8 14:46

完全に逆光だがいい眺め！

12/8 14:46

先ほど通ったR139を見下ろす。
写真1を撮った橋が真下に見える。
断崖絶壁なのでこれだけでちょっと怖い。

12/8 14:56

石碑。漢文なので意味がわかるようなわからないような。

12/8 14:56

こんな感じで柵がある

12/8 14:59

本日登った山はすべて「秀麗富嶽十二景」だった。

12/8 15:05

さて下山します。

12/8 15:27

22分で下山完了。
三山の登山、無事完了！

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

装備

個人装備

■登山道具： ザック(モンベルIRON25) ザックカバー トレッキングシューズ(モンベル) 熊避け鈴 コンパス ストック ■衣類：頭巾 ビーニーキャップ（以上ワークマン） 長袖シャツ 長袖フリース フリースのベスト 登山ズボン（Columbia） 防寒テムレス レインウェア(モンベルストームクルーザー) ■食料：カロリーメイト 噛むブレスケア ミニ羊羹 ■飲料系：お湯800ml＠サーモス ポーションコーヒー クリープ小分け 緑茶/ほうじ茶ティーパック ■衛生関係：目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他：スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮りレンズ(CanDo) 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り 鍵 プラスプーン 使い捨てカイロ

感想

ドンソク

「古宿から高川山を周回【山梨百名山トリプルヘッダー2/3】」からの続きです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2137829.html

岩殿山は山梨県に登山に行くたびにほぼ毎回前を通っていたので、登るのはいつでもいいかと思っていましたが、他の大月市の梨百とまとめて今回登ることにしました。

最初は丸山公園から登る予定だったのでYahoo！カーナビに設定したところ、なぜか大月ICに誘導する。
なぜだろうと思ったら、中央道のトンネルの真上に丸山公園があるかららしい。
Yahoo！カーナビ、お前、バカだろう…。

カーナビを見限って自力で岩殿山駐車場に着いてビックリ。
台風の影響だろうか、ほとんどのコースで登頂できない！
一瞬帰ろうかと思ったが「畑倉」からは登れそうでCTは+10分とのことなので向かい、登って来ました。

登山道は普通の尾根道。
すれ違った人は二人だけ、山頂は15時近かったためか、ほとんどのコースが登頂不可なためか、無人。
低山ながら独立峰なので山頂からの眺めはとてもよく、自分が大月市民だったら色々コースを換えて毎週登ってもいいかもと思いました。大月市民が羨ましい。

■帰路
渋滞ほとんどなく、18:40に帰宅。
家から比較的近い登山は早く帰宅できるのがいい。

■三山登山を終えて
高川山の登山口がわからなくてウロウロしたり、岩殿山は想定外の事態があったりしましたが無事終わりました。
梨百って山頂が木に覆われていて眺めゼロの山が多いのですが（今の所半数位それ）、今回の山々はどれも眺めが良くいい気持になれました。