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Yamareco

記録ID: 2137927
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高畑山~倉岳山~高柄山→上野原駅

2019年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:54
距離
19.6km
登り
1,653m
下り
1,782m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:17
合計
6:54
距離 19.6km 登り 1,653m 下り 1,782m
8:43
31
9:14
21
9:35
9:37
28
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22
10:27
10:29
3
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10:46
10:47
22
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11:29
6
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17
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26
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9
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13
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8
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7
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26
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11
13:55
13:57
25
14:22
74
15:36
1
15:37
ゴール地点
天候 快晴 微風
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)JR中央線「鳥沢」駅
復路)JR中央線「上野原」駅
コース状況/
危険箇所等
新大地峠の林道に降りる登山道がえぐれています(写真参照)。
御前山⇔新矢野峠は昨年の台風被害に加えて、今年の台風により倒木が多いです。
快晴の鳥沢駅。
左側が倉岳山、右奥が高畑山。
2019年12月08日 08:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/8 8:43
快晴の鳥沢駅。
左側が倉岳山、右奥が高畑山。
国道20号線を東京方面に歩いて行くと、案内板。
ここを右に折れると、中央線の線路をトンネルでくぐります。
2019年12月08日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 8:50
国道20号線を東京方面に歩いて行くと、案内板。
ここを右に折れると、中央線の線路をトンネルでくぐります。
先ほどの案内板を見落としても、その先に踏切がありますので、そこを右折しても登山口まで行けます。ここから先は、要所に案内板がありますので迷うことはないと思います。
2019年12月08日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 8:52
先ほどの案内板を見落としても、その先に踏切がありますので、そこを右折しても登山口まで行けます。ここから先は、要所に案内板がありますので迷うことはないと思います。
集落を抜けると、ほどなく登山口のゲートがあります。
2019年12月08日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 9:09
集落を抜けると、ほどなく登山口のゲートがあります。
小篠貯水池。
農業用でしょうか。
2019年12月08日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 9:14
小篠貯水池。
農業用でしょうか。
峠道文化の森。
詳しくは、穴路峠に案内板があります。
2019年12月08日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 9:18
峠道文化の森。
詳しくは、穴路峠に案内板があります。
高畑山と穴路峠との分岐。
2019年12月08日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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高畑山と穴路峠との分岐。
中央線を挟んだ反対側の百蔵山と扇山。
2019年12月08日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 9:42
中央線を挟んだ反対側の百蔵山と扇山。
山頂手前の急坂と格闘しながら、高畑山頂へ。
2019年12月08日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 10:25
山頂手前の急坂と格闘しながら、高畑山頂へ。
秀麗富嶽十二景・第9番高畑山
2019年12月08日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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秀麗富嶽十二景・第9番高畑山
稜線を下った後は、穴路峠から倉岳山への登り返し。
2019年12月08日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 10:50
稜線を下った後は、穴路峠から倉岳山への登り返し。
秀麗富嶽十二景・第9番倉岳山。ここも9番です。
2019年12月08日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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秀麗富嶽十二景・第9番倉岳山。ここも9番です。
倉岳山の北側。手前には扇山と百蔵山。さらに扇山の向こう側には権現山。左奥には石尾根が見えていて、尖っているのは鷹ノ巣山ではないでしょうか?
2019年12月08日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/8 11:10
倉岳山の北側。手前には扇山と百蔵山。さらに扇山の向こう側には権現山。左奥には石尾根が見えていて、尖っているのは鷹ノ巣山ではないでしょうか?
立野峠。
倉岳山へは梁川駅から登ってくる人が多いみたいです。
2019年12月08日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 11:28
立野峠。
倉岳山へは梁川駅から登ってくる人が多いみたいです。
立野峠までは、ちょっとした痩せ尾根も通過。
2019年12月08日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 11:37
立野峠までは、ちょっとした痩せ尾根も通過。
鳥屋山。
ここで出会った3人組みのパーティーはここからバリルートで下るとのこと。
2019年12月08日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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鳥屋山。
ここで出会った3人組みのパーティーはここからバリルートで下るとのこと。
新地峠から大丸を経て、いったん林道に出ますが....。
2019年12月08日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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新地峠から大丸を経て、いったん林道に出ますが....。
おおきく登山道がえぐれています。
2019年12月08日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 13:22
おおきく登山道がえぐれています。
下から崩落個所を見上げると、コンクリートの支柱を支える台座が宙に浮いていました。
2019年12月08日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 13:23
下から崩落個所を見上げると、コンクリートの支柱を支える台座が宙に浮いていました。
千足峠まで下り、登り返して高柄山。赤いものは山頂に祀られた祠の屋根。
2019年12月08日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 13:55
千足峠まで下り、登り返して高柄山。赤いものは山頂に祀られた祠の屋根。
高柄山山頂からの眺め。正面に上野原駅。奥には権現山。左奥は石尾根で、鷹ノ巣山が見えています。
2019年12月08日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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高柄山山頂からの眺め。正面に上野原駅。奥には権現山。左奥は石尾根で、鷹ノ巣山が見えています。
新矢野峠のあずまや。
2019年12月08日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/8 14:21
新矢野峠のあずまや。
新矢野峠からしばらく下ると、ゴルフ場のフェンス脇を通りますが、ここは台風の被害が大きく迂回を強いられます。昨年の状況から、さらに倒木が増えています。
2019年12月08日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 14:28
新矢野峠からしばらく下ると、ゴルフ場のフェンス脇を通りますが、ここは台風の被害が大きく迂回を強いられます。昨年の状況から、さらに倒木が増えています。
御前山への登り返し。
ここの崩落個所は昨年以上に崩壊が進んでいます。
トラロープの設置が必要ですね。
2019年12月08日 14:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 14:44
御前山への登り返し。
ここの崩落個所は昨年以上に崩壊が進んでいます。
トラロープの設置が必要ですね。
御前山手前の分岐。
御前山を越えるか、鉱泉へ降りるか。
御前山を越えての下りは急降下なので、今回は登らずに鉱泉へ。
2019年12月08日 14:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 14:52
御前山手前の分岐。
御前山を越えるか、鉱泉へ降りるか。
御前山を越えての下りは急降下なので、今回は登らずに鉱泉へ。
紅葉がまだ少し残っています。
2019年12月08日 15:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 15:08
紅葉がまだ少し残っています。
林道に出て、あとは駅までひたすら歩きます。
2019年12月08日 15:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/8 15:13
林道に出て、あとは駅までひたすら歩きます。
上野原駅南口。
いつもなら、日没に追われるんですが....。この日は快調に歩けたことから。
2019年12月08日 15:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/8 15:33
上野原駅南口。
いつもなら、日没に追われるんですが....。この日は快調に歩けたことから。

感想

 朝寝坊してしまったので、ロングトレイルをあきらめようと思いましたが、中央線の南側、高畑山・倉岳山コースなら、何とか日没に間に合いそうということで、出かけてきました。
 もう一案は上野原駅からバスで石盾岩神社を経て、生藤山→陣馬山→高尾山というコース。ただ、上野原駅で多くの登山客が降車するのを見て、静かに歩きたい今回はパスしました。このコースも久しく歩いていないので、近々歩いてみたいと考えています。

 高畑山から上野原駅を目指したのは、たしか3回目。1回目は出発が遅く、まさに日没寸前に到着。2回目は早起きに成功したので、余裕の15:00過ぎの下山。今回はその時に比べて、スタートが1時間ほど遅いのですが、前回の踏破タイムなら日没には20分ほど余裕があるはず。

 秋の雨台風のおかげで、登山道はところどころ水によって流されたり、掘れたり。沢のそばの看板に「土石流警戒地域」なんて書いてあると、大雨の影響を受けやす場所なんだなあ、と思ってしまいます。高畑山へは、結構な人数の登山客が登っていました。稜線に取り付いてからは、何回かの急登を経て、山頂直下の急登が最後に待ち構えています。今シーズン初使用のタイツが小さいのか、すでに足が重たい。ようやくのことで高畑山に着きましたが、すでに足が......。
 山頂からの富士山はまさに絶景。さすがに秀麗富嶽十二景9番所だけのことはあります。朝早いこともありますが、広くない山頂にはもうひと組みだけ登山客が憩っていました。

 倉岳山までは急降下から始まりますが、穴路峠まで大きなアップダウンはありません。穴路峠から倉岳山までの登り返しもちょっとペースを落としたためか、あまりきつさは感じられませんでした。倉岳山からも、相変わらずの富士山絶景。秀麗富嶽十二景のここも同じく9番。11時すぎということで、多くの登山客が富士山を眺められる方向に座られていました。

 立野峠を越えると、ほとんど人の居ない登山道になります。いつも誰ともすれ違わない道ですが、鳥屋山の手前で3名の登山客が休憩を終えて出発されるところでした。
「どちらへ降りられますか?」
「四方津です。」
「やっぱり、立野峠からですか?」
「いえここから、バリエーション・ルートで。」
御見それしました。私よりベテランといった感じの方で、それも女性2名を率いてのバリルート。めったに人と会わないルートで、たまたま出会った方々が....一緒について行って、教えを乞いたいくらいでした。

 大丸・新旧大地峠あたりの案内板はかなり痛んでいて、迷うこともあったかと思いますが、今回はラミネート加工された案内板が取り付けられていました。その大丸からの下り道、林道に出る直前の登山道は土砂流出でえぐられていました。慎重に通過すれば問題ありませんが、ちょっと恐怖感を覚える場所でした。

 新矢野峠から御前山までのゴルフ場に隣接する登山道はかなりの倒木と崩落。昨年秋の台風でかなり被害が出ていましたが、今年の台風の被害も加わり倒木がたくさん。御前山への登り返しでも、一部の崩落地は通行するのに難渋しました。このあたりは、昨年から手入れをされていない様子。御前山手前から鶴鉱泉への下りでも、何か所かの崩落地があり、注意が必要です。

 新矢野峠にある案内板では、新矢野峠から上野原駅までは2時間とありました。かなり頑張りましたが、崩落地迂回などもあり、1時間15分。まあ、トータルで前回の7時間30分を30分以上縮めて、7時間を切ったのは良かったと思います。

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2/5
体力レベル
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