巻機山
- GPS
- 07:51
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:52
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通行止めではありませんが、除雪されていません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 スノーシューかカンジキがあったほうが良いでしょう。 6合目くらいまではカンジキの方が取り回しがよく、以降はスノーシューの方が浮力があっていいと思います。急坂があるのでスノーシューは下りで注意が必要。 トレース上は踏み締まっているのでツボ足でも大丈夫ですが、樹林帯を超えると風の為にトレースが消えます。 |
写真
感想
この日は関東甲信越の天気がよさそうだったので、未踏だった巻機山に登りに行った。
登り始めて30分でスマホを持っていない事、スノーシューは持ってきたのにトレッキングポールを持っていないことに気づき来た道を戻った。これが大幅なタイムロス。
家に帰るまでの時間と日没時間を考え11時までにニセ巻機につかなければそこで下山しようと決め登り始めた。
行動時間はおおよそコースタイム程度、無雪期に登ったことがないので詳細は分からないが、GPSMAPを眺めながら歩いた感じはほぼ夏道と変わらないようだ。
久々にスノーシューを使ったがやはり登りは楽しく、下りは怖い。登山においてはスノーシューよりカンジキを推奨されているのがよくわかる。しかしながら、雪が深い時はカンジキではまともに進むことが出来ないことを考えるとどちらを選ぶかはいつも悩ましい。
往路はほぼずっと登りの印象、平坦な道もないことはないけど基本的には坂で傾斜が緩いかキツイかといった感じ。ネットなどで見る画像は頂上周辺で撮ったものが多いようで、確かに7合目から先はとても展望がよい。特に木の葉が落ちる今の季節は5合目くらいでも遠くの景色が見える。だが歩いてみた印象は結構タフだ。とくに危険な場所はないものの、久しぶりのスノーシューという事もあってか疲れる。時間に余裕があればもっとゆっくり歩いて、避難小屋かその周辺にテントで一泊が楽しそうだと思った。今回はスタートが遅れたことが自分を焦らせたのかもしれないけれど。
復路は5合目までスノーシューを付けたまま歩いた。下りで何度か滑ってしまった。いっそのこと滑りながら下りた方が良かったかもしれない。この日は日差し強く気温が高かったため、雪は11時になると大分腐った。木々からは水が滴り落ちていた。
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