七国見山

2019年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 7.2km
• 登り: 587m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:29

11:41 七国見山登山口
11:49 12:00 西泊公園
12:08 12:13 西楽寺
12:42 12:50 七国見山
13:19 13:23 108峠（自称）
13:46 13:47 物見橋公園展望台
14:05 14:05 西楽寺直下
14:10 14:10 七国見山登山口
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蒲刈町ウォーキングセンターの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

良好です

その他周辺情報

安芸灘大橋の片道通行料金は普通車で720円と少し高めですが、指定施設で1000円以上のレシートがあれば帰路の回数券と交換してくれます。

写真

12/14 11:38

蒲刈町ウォーキングセンター
こちらの駐車場に車を停めて登山スタート。

12/14 11:39

登山口

12/14 11:44

土石流跡
どの山に行っても見かけますね。

12/14 11:45

石積跡
海から見えない斜面で農作物を作っていたのでしょう。

12/14 11:51

展望地

12/14 11:53

みちびき観音
2019年4月4日の山火事の跡が痛々しい

12/14 11:54

登山道入口

12/14 11:57

祠跡
いろいろな施設が燃えてしまったのでしょうね。

12/14 12:02

街路灯
垂れさがった電線、焼け落ちた街路灯・・・

12/14 12:04

展望岩
みちびき観音から見上げた岩の上からの眺望

12/14 12:05

山肌
冬枯れではなく焼け跡

12/14 12:12

西楽寺の観音堂跡と思う。
住職らしき方が焼け残ったものを集めて拝んでおられました。
鐘楼は手すりに吊ってありちょっと痛々しい現場でした。
本当にやりきれない・・・

12/14 12:18

6合目
標高の目安になります。

12/14 12:22

尾根道
登り始めからずっと階段の急登でしたがやっとなだらかになりました。

12/14 12:28

木段
なだらかなのもつかの間、また急な木段。

12/14 12:32

九合目
ここから急登はありません。

12/14 12:44

七国見山山頂
山の名前から想像した山頂の様子とは違って森の中でした。

12/14 12:44

二等三角点

12/14 12:45

展望台
階段が今にも朽ちそうで怖い。

12/14 12:46

展望台
この範囲くらいしか展望はない

12/14 12:46

展望台からの眺望
かつてはぐるり見渡せたのでしょう。

12/14 12:46

県民の浜

12/14 12:48

説明板
七国を見渡せたというより七国から見えたということなのでしょうか？
道の付け方は納得、谷より安全、安定ですし山を迂回するくらいなら短距離で突っ切ってましたよね。昔の人は山を苦にしませんでした。

12/14 12:49

山頂広場
まだ13時頃なのに影が長い。

12/14 13:01

木段
落ち葉の厚みからしてこの道はあまり歩かれていないのでしょうね。

12/14 13:12

登山口
林道に出ました。

12/14 13:20

奥山分岐
すぐそこなので寄り道したいのですが仕事中なので・・・

12/14 13:23

トイレ有り

12/14 13:34

奥山
採石場が痛々しい。

12/14 13:38

からすの群れ

12/14 13:43

いい感じの山肌です。

12/14 13:45

絶景

12/14 13:46

東屋（立入禁止）

12/14 13:51

七国見山への尾根
この稜線を歩きました。

12/14 14:01

鈴なり
果実が実っている姿はかわいいですね。

12/14 14:09

恋ヶ浜
あっという間の1周でした。

撮影機器：

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

装備

個人装備

作業着上下 アウトドアシューズ スマホ GPS 飲料水

感想

ima2017

川尻での仕事のついでに長い昼休みをいただいて歩いてきました。
火災から日にちが経っていないので木肌の炭が生々しくて悲しくなりました。
火の後始末は念には念をいれて消火

しないといけませんね。

コメント

よしP

七国見山。。
　imaさん、こんばんは。Yoshioです。
　＃12を拝見して、胸が痛みます･･･。先日、新婚旅行で訪れた首里城が焼失した日のことを思い出しました。「諸行無常の響きあり」。

　２年前に山行した時の写真を見返してみました。「百度石」石碑と１辺３m弱の小じんまりしたお堂でした。鐘楼はお堂の向かって左軒下に掛けられていました。。
　「かたちあるもの　いずれ滅びる」というのは、歴史的にも確かなことのようですが、目の当たりにした時のショックは計り知れません。
　
　「七国見山」という山名から察するに、古き時代から愛されている山でしょうから、今後の再興をお祈りいたします。貴重な場面をありがとうございました。

ima2017

Re: 七国見山。。
ありがとうございます。
住職の姿を見てやりきれない気持ちでいっぱいで・・・
声を掛けたかったのですが「ねんだほり」（広島弁ですかね）になりそうなのでやめておきました。
帰宅して以前に登られた方々のレポートを見させていただいて
ここにはお堂があって、とか確認してみました。
故意ではないにせよ失火に間違いはないと思います。
明日は我が身、山だけでなく家庭でも火元は気を付けねばと思いました。