亀山7座トレイル 石水渓↑仙ガ岳→御所平→臼杵ヶ岳→かもしか高原→安楽越

2019年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:35

距離 16.0km 登り 1,283m 下り 1,283m

6:32 石水渓バンガローサイト
6:40 6:50 白糸の滝
7:14 小矢場峠
7:33 南尾根・白谷コース分岐
7:33 白雲の滝
7:34 南尾根・白谷コース分岐
8:23 8:35 滝谷不動
9:32 9:33 仙の石
9:36 仙ヶ岳（東峰）
9:50 9:55 仙ヶ岳（西峰）
10:16 御所峠
10:34 ヨコネ
11:02 御所平
11:09 11:10 水無
11:24 11:26 家老平
11:36 11:39 小太郎峠
11:43 11:50 船石
12:29 12:30 臼杵山分岐
12:35 12:36 臼杵ヶ岳
12:55 かもしか高原
13:11 13:12 安楽越
13:55 臼杵山登山口
14:00 鬼ヶ牙登山道入口
14:07 石水渓バンガローサイト

天候

晴れ時々曇り、てんくらB、風速10mほど

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石水渓キャンプ場P

コース状況／危険箇所等

石水渓P→白糸の滝：滝側に急傾斜、鎖箇所で一部固定杭が抜けている危険箇所あり、滑るとドボンで打ち所によっては・・・
→仙ガ岳南尾根、白谷コース分岐：古くに岩を削って整備された道？、所々崩落した岩が路面にあり、落ちてこないことを願いながら30分ほど進む
→仙ガ岳南尾根：距離2km、標高差560m、マップタイム2時間、ガレ場、岩をよじ登る箇所も多々あり、いくつもの急峻なピークが続き累積標高は相当大きいはず、鈴鹿山系一般ルートでは最高難度かも？
→御所平、舟石、臼杵ヶ岳、かもしか高原、安楽越：尾根沿いに進むのでルートは分かりやすいが、幅広の場所で踏み跡不明瞭な箇所あり要注意
→石水渓P：東海自然歩道、舗装路で75分の単調な下り

写真

6：30前に出発
キレイな満月に晴れ期待！

まず渡渉、雨の翌日は水量が多く濡れずに渡渉出来ない時もあるらしい

白糸の滝へ寄り道

滝の右斜面を鎖伝いに降りる
杭が抜けている箇所あり、要注意！
滑ったらドボン、打ち所によっては・・・

亀山7座トレイルの案内板

古くに岩を削って造林小屋まで通した道なのかな？

所々崩落してる
落ちてこないで〜

南尾根・白谷コース分岐
右側の南尾根、滝谷不動へ

滝谷不動へ寄り道

大きな岩、ロープと木のステップで登れる

岩をくり抜いたところに滝谷不動が

岩の上から今日縦走する御所平、臼杵ヶ岳方面

南尾根から伊勢湾方面
ここまでいくつも急峻な岩場のピークが続く
その度に絶景、伊勢湾に太陽が反射してキレイ！

御所平、なだらかな丘陵、歩きやすそう！

その先、臼杵ヶ岳、安楽越方面はいくつかアップダウンが

ようやく仙の岩に到着
南尾根はキツかった
鈴鹿山系の一般ルートでは、難易度・体力度とも最上位クラスだと思う

仙ヶ岳に到着

県境稜線コース、亀山7座トレイル
御所平へ

御所峠に到着
御所谷コース、白谷道コースに行けるっぽい

御所平、ゆったり歩けるけど西風が強く寒〜い

仙ガ岳南尾根を横から
いくつものピーク越えは、ああいうことか！

稜線に設置されてた防護柵跡っぽい

御所平に到着
なだらかな丘陵が続く

第二名神が一望

大岩に到着

船石に到着
団体さんの昼食タイムに遭遇

なので写真は船石の端っこだけ

他の方のレポでも見た三又の松をモノクロで

臼杵岳に到着

かもしか高原の東海自然歩道

安楽越に到着
ここから舗装路の東海自然道を75分下り駐車場へ

感想

neway

4週連続、鈴鹿山系の稜線歩き
南にも軌跡をつなげようと調べたら仙ガ岳から鈴鹿峠方面に亀山7座トレイルというルートがあることを知った
7座とした理由が地元出身のアルピニスト故尾崎隆氏が8,000メートル峰7座の登頂によるとのこと
尾崎隆氏の名前は「精鋭たちの挽歌」長尾三郎著を読んだ時に知り、御在所岳に行くようになってから知ったパワーゾーン社のスタッフ欄には今でもお名前が
https://www.powerzone.co.jp/about/staff.html

今回は石水渓キャンプ場から仙ガ岳南尾根を登り、御所平、船石、臼杵ヶ岳、かもしか高原、安楽越から駐車場へ降りるマップタイム7時間のルート

土日どちらにするか迷ったけど、土曜が西風、日曜が北風なので土曜に決定
石水渓キャンプ場を6：30に出発

今回印象に残ったのは、
◎仙ガ岳南尾根が想定以上に厳しかった。体力、技術力以上に次々と現れるピーク超えに精神力が・・・
◎亀山7座トレイルの稜線歩きは、のんびり歩ける快適なルートでした

次回は鈴鹿峠まで軌跡をつなげよう