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記録ID: 2143541
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山滑走
谷川・武尊

苗場山

2013年04月14日(日) [日帰り]
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naosuke55 その他1人
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,127m
下り
1,125m

コースタイム

日帰り
山行
11:35
休憩
0:00
合計
11:35
6:45
440
スタート地点
14:15
0:00
245
18:20
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まずは林道を素直にたどります
2013年04月14日 07:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 7:07
まずは林道を素直にたどります
ここから急登区間。ダケカンバの森が綺麗でした
2013年04月14日 11:12撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 11:12
ここから急登区間。ダケカンバの森が綺麗でした
余裕の後輩。
2013年04月14日 13:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
4/14 13:30
余裕の後輩。
山頂へ
2013年04月14日 14:07撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 14:07
山頂へ
広くて良いですね〜
2013年04月14日 15:02撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 15:02
広くて良いですね〜
ココから本格的な滑走です。
2013年04月14日 16:11撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 16:11
ココから本格的な滑走です。
2013年04月14日 16:46撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 16:46
日没間近。ギリギリ明るいうちに下山できました。
2013年04月14日 17:19撮影 by  SO-03D, Sony Ericsson
4/14 17:19
日没間近。ギリギリ明るいうちに下山できました。

感想

前日の谷川岳下山後、湯沢の民宿で一泊し、早朝に後輩と合流して小赤沢集落へ向かいました。苗場山は夏にかぐらスキー場側から日帰り登山したことがありましたが、こちらは初めてのルートです。とりあえずアプローチの山道が大変でした。国道ですが、ガードレールは雪の重みで破壊されており、スリップしたらアウトな崖っぷちの道多数です。

林道の除雪終了点に駐車してそこから林道を登りました。当時はまだスマホgpsも地図ロイドアプリを入れただけでまともに使っておらず、紙の地形図と踏み跡と林道の地形を便りにまずは3合目の駐車場を目指します。林道はかなり蛇行しており、ガスで視界も悪かったためショートカットもできずにかなり遠回りしてしまいました。駐車場を過ぎてからはスキーヤーのトレースがあったので、夏道の尾根は通らず小赤沢沿いを登ります。この辺りはブナやダケカンバの巨木が多く、地形もなだらかで気持ちの良いハイクでした。

森が開けてきたらいよいよ苗場山北面の急斜面への取りつきます。自分のスノーシューはモンベルで買ったatlas社のものを使っており、これがまた急斜面に弱い…。後輩はMSR社を使っており、急斜面やトラバースでもそこそこ食い付きが良く登ってましたが、自分はズルズル滑りながら遅々として進みません。
途中で追い抜かれた山スキーのベテランパーティーのお一人に、坪足の方が早いよ、とアドバイス頂き、換装したらなんとか登れるようになりました。当時はネット情報を頼りに完全独学で山スキーを始めており、斜面や雪の状態に応じた道具の選択も全くわかっておりませんでした。今思えば色々と突っ込みどころの多い山行です。

坪足でなんとか急斜面を登りあげ、無事に山頂台地へ到着です。やや高曇りでしたが視界は良く、だだっ広い雪原を少し歩いて無事登頂。

お湯沸かしてラーメン食べたり写真とったり、のんびり過ごして時刻は14時過ぎ。適当に支度して先ずは山頂台地の緩やかな傾斜を滑ります。登りで抜かれたパーティーの皆さんのトレースに従い、概ね夏道と同じルートで北側の斜面に滑り込みました。雪が重く足を取られて派手に転倒したりもありましたが、無事に急斜面をやり過ごし、3合目の駐車場まではスムーズに戻ってこれました。
ここからは斜度のない林道を進むのですが、自分はアルペンビンディングのため手漕ぎスキー、後輩はボーダーなのでおとなしく板を脱いで徒歩、疲労も溜まっておりかなりのスローペースで進みます。
徐々に日没が近くなり、あたりが暗くなってきます。少し焦りつつ先行トレースらしきものを頼りに林道をショートカットしてみたり、そのうち地形図上でも自分達の現在地がイマイチ怪しくなってきました。
この山行の直前にスマホアプリの地図ロイドを入れており、地形図のキャッシュも落としていたため、この時初めて山でgpsを使ってみました。現在地を確認すると駐車地点まですぐのところまで来ており一安心。日没ギリギリで無事下山できました。反省点の多い山行でしたが、経験から得られることも多かったです。

※この記録を書いているのは2022年です。

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