六甲摩耶 老婆谷

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 10.5km
• 登り: 708m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 2:41
• 合計: 7:02

距離 10.5km 登り 708m 下り 797m

8:59 青谷バス停
9:03 9:07 青谷道登山口 (廿二丁)
9:21 9:23 静香園 観光茶園
9:26 9:27 上田道分岐点（青谷道側）
9:35 大龍院
9:51 9:52 青谷道行者堂跡 (行者尾根入口)
9:58 9:59 行者尾根・老婆谷 分岐点
10:51 10:52 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
10:58 10:59 天狗道マザーツリー
11:04 11:05 摩耶山
11:09 12:36 掬星台
12:46 天狗道マザーツリー
12:50 12:52 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
12:56 イノシシのある展望地
13:26 13:34 学校林道分岐
14:08 14:09 天狗道分岐点
14:19 15:03 桜茶屋（市が原）
15:20 15:21 布引貯水池
15:30 15:36 見晴らし台
15:40 布引の滝（雄滝）
15:42 布引の滝（雌滝）
15:46 新神戸駅
16:01 二宮温泉

　

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス停の、青谷又は青谷橋へは、三宮から2又は,18系統で本数はかなり多くあります。
大阪方面からはJR六甲道からの本数が少ないので注意。
阪急六甲からか、JRなら三宮まで行ってしまう方が良い。

コース状況／危険箇所等

谷沿いの道で細く崩れている箇所あり。落ち葉で地面の状況がわかりにくいので注意。傾斜が急な個所では落ち葉で踏ん張りがききにくいのでポールがあると負担が少ない。

その他周辺情報

二宮温泉は登山者やトレランの人が多かった。（シャンプー等はないもののドライヤーは無料）

写真

12/15 9:45

行者堂？到着。
昨年は真っ直ぐ行きました。情報ではこの左手を行くとあったのですが・・・。

12/15 9:49

橋の手前で尋ね言われるまま来てしまいました。
行者尾根と尋ねるべきところを行者道と言ってしまい、行者堂と思われたようです。初めて滝行場まで来たんで、ま、いいか。
　鎖は修行のためだろう。まさかここを登って登山道があるわけないよね。

12/15 9:51

戻ると目印らしき、やかんが。GPSもこの付近を示してたので進みましたが踏み跡は途中で不明瞭に。少し歩くと道に出ました。
写真で見た行者堂は5年ほど前になくなったと後で知りました。
　少し手前に坂があって、その横の広い場所に段があり、そこが行者堂跡でそこから入るのだろう。

12/15 9:54

ぶれて見にくいですが、案内がありました。右に行きます。

12/15 9:58

行者尾根との分岐に到着。
老婆谷へはこの通せんぼを越えて行きます。

12/15 10:03

情報通り、常に谷の左側（右岸）を行きます。
ここも谷を渡らず青テープ方向に。

12/15 10:08

情報に出てくる堰堤

12/15 10:12

見にくいですが、道が崩れてます。木が足場に見えますが、乗せると折れる不安定なものですね。左の岩に体を寄せて通過します。

12/15 10:25

ここは右側に行きます。

12/15 10:28

ケルンを目印に。上部の岩にも赤ペンキの目印

12/15 10:31

この岩に向かう道があって、この右へ越えて行きそうなのですが、途中で踏み跡が不明瞭に。
　この岩を見に来る足跡なのかな。
手前左を登ります。

12/15 10:48

ようやく天狗尾根の地蔵谷下降点（アドベンチャーコース分岐）が上に見えました。団体グループが休憩していたので、少し上で小休止。

12/15 11:09

尾根に出てからは意外に早く着いた感じ。まだ100mは高低差があったのに。
老婆谷の落ち葉で踏ん張れない道を歩くことを思えば歩きやすかった。

12/15 11:10

ポーアイ、神戸空港方向。もう少し澄んでくれてたら。
大阪方面の生駒、金剛山方面はも一つの展望でした。

12/15 12:13

カセットコンロでちゃんこ鍋。写真撮るのに気が付いたのは〆のきしめんを入れてから。
　市ケ原でぜんざいにした時も、写真撮るのを忘れました。
鍋はかさばる上に重いので、百均のアルミ鍋で。

感想

abbma2

　今年の忘年登山も鍋をすべく、食材と、かさばるカセットコンロを背負い掬星台へ。
　おまけに間食でぜんざいをしようと、網も持っていき余計に荷物が増えました。
冬場は行動時の衣類がかさばるのでザックはパンパン。荷物がない同行者にフリースを入れてもらいました。
コースは昨年の忘年登山で登り口を聞かれて以来、気になってた老婆谷へ。
5年ほど前に行者堂が無くなってたとは知らず、今の滝行の施設を写真で見た行者堂と思い込み、登山口を間違えてしまいました。
以降はGPSと事前の情報でほとんど迷うことなく、予定より早く掬星台に到着。
　でも冬場のカセットコンロで時間をくいました。アルミパネルで蓋をしましたが、やはり火力が弱い。たくさんの具材を入れつつ食べてると昼食に1時間20分程かかってしまう。
　市ケ原でぜんざいをした時は風も強く、風除けも効果なし。レトルトなので時間がかかり、1時間近く休憩時間をかけてしまいました。
　安定性がかけ、コスト高だけど、冬はやはりプリムスのバーナーでハイパワーガスかな。ボンベのフットレストとパワーブースターもあるし。