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Yamareco

記録ID: 2148763
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

越中土肥氏の「千石山城跡」のある『千石城山』登山〜気軽に登れるコースです〜

2019年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
g-okabe その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
5.0km
登り
429m
下り
427m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:40
合計
2:39
9:46
12
ビジターセンター前駐車場
9:58
9:59
12
第5駐車場
10:11
10:13
2
展望櫓
10:15
10:16
29
465m地点登山口
10:45
10:46
4
合流点
10:50
10:51
14
合流点
11:05
11:37
28
12:05
12:06
13
465m地点登山口
12:19
12:20
5
第5駐車場
12:25
ビジターセンター前駐車場
___【 今回のコース 】___

 「千石城山」には、登山口が複数ありますが、今回は一番下にある「ビジターセンター前駐車場」からスタートしました。

(開始):ふるさと劔親自然公園(ビジターセンター前駐車場)−アスレチック広場−第5駐車場−展望櫓−465m地点登山口−合流点 盜舂点◆歙蘋仂觧魁併劃此法盜舂点◆盜舂点 465m地点登山口−第5駐車場−アスレチック広場−ビジターセンター前駐車場:(帰投)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

越中土肥氏の「千石山城跡」のある『千石城山』登山〜気軽に登れるコースです〜

 『千石城山』は、城跡のある[城山]です。富山県の低山としては、少し標高の高めの山(標高757m)ですが、標高の割には、本当に気軽に登れます。林道の上の方にある登山口からだと、1時間たらずで往復登山できてしまいます。

※:今回は、一番下にある登山口(散策路の登り口)から登山を開始しました。

___【 アクセス 】___

 マイカーで[北陸道]を進み、「立山IC」で降ります。県道3号線(富山立山魚津線)を北上、交差点「正院(しょいん)西」で左折、県道157号線(寺坪上市線)を進むと上市町役の前を通過。そのまま進むと、県道46号線(上市北馬場線)に移行します。極楽寺で右手の分岐道に入ると、県道154号線(西種極楽寺線)になります。そして、極楽寺−稲村−西種−東種〜と進みます。西種のバス停前で左折、少し進み右折し、道を奥に進むと、上市川第二ダムの所に出ます。そこから道が、林道「千石伊折線」にかわります。ダムから1.5kmほどダム湖沿岸にそって進むと、登山口のある「ふるさと劔親自然公園」のビジターセンター前駐車場に到着します。

___【 地域を支配した「越中土肥氏」 】___

 鎌倉幕府の成立に寄与した『相模・土肥氏』から、13世紀中頃に分離して、越中新川郡あたりを勢力圏とした『越中・土肥氏』が興りました。その「越中・土肥氏」は2つに分派していました。

 『越中・土肥氏』=[弓庄土肥氏]+[堀江土肥氏]です。

 この地域の城館群は、2系統に分かれています。

[堀江・土肥氏]=有金館−堀江城−郷柿沢館−稲村城−千石山城

[弓庄・土肥氏]=高原城−弓庄城−柿沢城−茗荷谷山城

※:氏(うじ)としての読み方は、[土肥氏(どひし)]ですが、個人名としての読み方は、[土肥政繁(どいまさしげ)」〜というように[ドヒ]が[どい]に替わります。

※:「茗荷谷山城」跡のある[城ヶ平山]については、以前の記録に詳しくレポートしてあります。

● 冬の[城ヶ平山・ハゲ山]⇒再びの[城ヶ平山]⇒[天湖森キャンプ]
https://yamare.co/1339376

−−−< 歴史を簡潔にご紹介 >−−−

● 「千石城山」にあった『千石山城』は、『稲村山城(稲村城山)』とともに、[堀江・土肥氏]の居城『堀江城(滑川市堀江)』の詰城でした。

● 「城ヶ平山(茗荷平山)」にあった『茗荷谷山城』は、近隣にあった『柿沢城』とともに、[弓庄・土肥氏]の居城『弓庄城(上市町館)』の詰城でした。

● 永禄12年(1569年):越後守護代の「長尾氏」に攻められ、『堀江城(堀江館)』が落城。[堀江・土肥氏]は滅亡。

● 天正11年(1583年):前年から織田方の「佐々成政」により、『弓庄城』が攻められていたが、和睦して、[弓庄・土肥氏]は上杉方の庇護を求めて越後に退散。そのまま越後で没落。

−−−< 千石山城跡と千石城山 >−−−

 千石城山の所在地は、上市町の「千石・伊折・逢沢・折戸」の4町内にまたがっています。標高は、757mで、山頂には、三等三角点「蓬沢」=757.56m〜が設置されています。

 「千石山城」は越中土肥氏の詰城の一つでした。城跡の遺構としては、曲輪・堀切・虎口〜などが残されています。

 千石城山の西側には、上市第二ダムのダム湖(早乙女湖)があり、山麓には「ふるさと劔親自然公園」が整備されています。登山道(遊歩道)が整備されていて、年中登山客の絶えない山になっています。

___【 登山ルート 】___

 登山ルートの途中には、水場もトイレもありません。事前に準備しておいて下さい。

※:ビジターセンターにトイレはありますが、11月下旬から4月中旬までの冬期間は閉鎖されていて利用出来ません。

 登山口は4ヶ所あります。林道「千石伊折線」の沿道にほぼ並ぶかたちで登り口が配置されいます。

※:詳細はスライドにルートマップを載せてありますので参照して下さい。

登山口 Д咼献拭璽札鵐拭質庵鷦崗譟畛劃困泙琶卞嗣2.5km

登山口◆465m地点(林道沿い)=山頂まで片道約1.5km

登山口:峠(標高630m・林道沿い)=山頂まで片道約0.8km

登山口ぁ発電所管理路上(標高640m)=山頂まで片道約0.5km

※:登山口い蓮伊折発電所の専用道路上に所在していますので、路上駐車可能どうかは不明です。自己責任で利用して下さい。

___【 大岩山『日石寺』 】___

 中新川郡上市町大岩に所在する名所(真言密宗大本山)です。大変ありがたい『磨崖仏(まがいぶつ)』などが有名です。また、参道にある[お店・宿]で提供されている『ソーメン・にゅうめん』も人気です。

 千石城山から、直線距離で約5.5km西に位置しています。最短での移動は、県道67号線(宇奈月大沢野線)の[西種−浅生]間を通行する事ですが、狭くて危険な道です。上市町の市街地に引き返し、県道152号線(大岩神明町線 )に迂回して下さい。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● 危険箇所はありません。良く整備された登山道(散策路)です。

● 今回は、一番下(ビジターセンター前)から登りましたが、大方の登山客は、「465m地点の登山口」もしくは「峠(標高630m)の登山口」から登られていました。
< 北陸道「呉羽PA」 >
私は能登の「七尾市」からマイカーで目的地に向かいました。こちらのPAからも立山連峰が見られます。
2019年12月22日 08:50撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 8:50
< 北陸道「呉羽PA」 >
私は能登の「七尾市」からマイカーで目的地に向かいました。こちらのPAからも立山連峰が見られます。
< 劔岳−大日岳−立山 >
これから登に行く「千石城山」は、「劒岳」がよく見える山です。
2019年12月22日 08:51撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 8:51
< 劔岳−大日岳−立山 >
これから登に行く「千石城山」は、「劒岳」がよく見える山です。
< 鍬崎山−薬師岳−北ノ俣岳−笠ヶ岳 >
富山平野にあるこのPAからでも、立山連峰の主要部分が縦覧できてしまいます。
2019年12月22日 08:52撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 8:52
< 鍬崎山−薬師岳−北ノ俣岳−笠ヶ岳 >
富山平野にあるこのPAからでも、立山連峰の主要部分が縦覧できてしまいます。
< 立山IC >
〜で北陸道から降ります。ICを出て、上市町の市街地の方向に進みます。
2019年12月22日 09:14撮影
12/22 9:14
< 立山IC >
〜で北陸道から降ります。ICを出て、上市町の市街地の方向に進みます。
< 交差点「正院(しょいん)西」 >
〜で右折。上市役場の前の通る道(県道157号線)を進みます。
2019年12月22日 09:19撮影
12/22 9:19
< 交差点「正院(しょいん)西」 >
〜で右折。上市役場の前の通る道(県道157号線)を進みます。
< 交差点「役場前」の手前 >
〜に来ました。「千石城山」の登山口のある『劔親自然公園』を案内する表示がありまます。ここからあと10kmです。このまま道なりに進みむと、道路が、県道157号線から県道46号線(上市北馬場線)に移行します。
2019年12月22日 09:22撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 9:22
< 交差点「役場前」の手前 >
〜に来ました。「千石城山」の登山口のある『劔親自然公園』を案内する表示がありまます。ここからあと10kmです。このまま道なりに進みむと、道路が、県道157号線から県道46号線(上市北馬場線)に移行します。
< 役場前から3km >
〜進みました。右の道に入ります。県道154号線(西種極楽寺線)になります。極楽寺−稲村−西種−東種〜と進みます。
2019年12月22日 09:27撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 9:27
< 役場前から3km >
〜進みました。右の道に入ります。県道154号線(西種極楽寺線)になります。極楽寺−稲村−西種−東種〜と進みます。
< 上市町「西種」 >
〜に入りました。バス停のある所で左折しますが、公園の方向を案内する標識がなく迷いました。私のマイカーのナビも当てになりませんでしたが、周辺を一周したら、方向が分かりました。ほら、向こうに「千石城山」が見えてきました。
2019年12月22日 09:35撮影
12/22 9:35
< 上市町「西種」 >
〜に入りました。バス停のある所で左折しますが、公園の方向を案内する標識がなく迷いました。私のマイカーのナビも当てになりませんでしたが、周辺を一周したら、方向が分かりました。ほら、向こうに「千石城山」が見えてきました。
< 上市川第二ダム >
〜のダム天端道路を通過します。この位置からが、林道「千石伊折線」になります。あと1.5kmで、登山道のある公園に着きます。
2019年12月22日 09:36撮影
12/22 9:36
< 上市川第二ダム >
〜のダム天端道路を通過します。この位置からが、林道「千石伊折線」になります。あと1.5kmで、登山道のある公園に着きます。
< ダムの展望台 >
〜からダム湖を眺めました。千石川(上市川の上流域)が堰き止められてできた湖ですが、『早乙女湖』と名付けられています。大日連峰の「早乙女岳」が、千石川の源流域になっているからです。
2019年12月22日 09:37撮影
12/22 9:37
< ダムの展望台 >
〜からダム湖を眺めました。千石川(上市川の上流域)が堰き止められてできた湖ですが、『早乙女湖』と名付けられています。大日連峰の「早乙女岳」が、千石川の源流域になっているからです。
< ロックフィルダム >
〜ですが、中央遮水型というらしい。
2019年12月22日 09:37撮影
12/22 9:37
< ロックフィルダム >
〜ですが、中央遮水型というらしい。
< 左手の坂道 >
〜を登ると、目的地の『劔親自然公園ビジターセンター』の前にでます。ちなみに、ここで直進すると「上市町森林総合センター 」があります。ここまでの途中、上市カヌー競技場と千石神社の前を通り過ぎてきました。
2019年12月22日 09:42撮影
1
12/22 9:42
< 左手の坂道 >
〜を登ると、目的地の『劔親自然公園ビジターセンター』の前にでます。ちなみに、ここで直進すると「上市町森林総合センター 」があります。ここまでの途中、上市カヌー競技場と千石神社の前を通り過ぎてきました。
< ビジターセンター >
〜に到着。今回の「千石城山」登山は、ビジターセンター(管理棟)前からのスタートです。ここから遊歩道に上がり、フィールドアスレチック⇒第5駐車場⇒次の遊歩道〜へと進みます。
※:ビジターセンターは、11月下旬から4月中旬までの冬期間は閉鎖されています。トイレは施錠されていていますので、ご注意下さい。
2019年12月22日 09:48撮影
12/22 9:48
< ビジターセンター >
〜に到着。今回の「千石城山」登山は、ビジターセンター(管理棟)前からのスタートです。ここから遊歩道に上がり、フィールドアスレチック⇒第5駐車場⇒次の遊歩道〜へと進みます。
※:ビジターセンターは、11月下旬から4月中旬までの冬期間は閉鎖されています。トイレは施錠されていていますので、ご注意下さい。
< 案内図 >
ここが、『ふるさと劔親(けんしん)自然公園』です。
2019年12月22日 09:48撮影
12/22 9:48
< 案内図 >
ここが、『ふるさと劔親(けんしん)自然公園』です。
< ルートマップを作成 >
〜しました。登山口(登り口)は4ヶ所あります。
 .咼献拭璽札鵐拭質亜壁弦340m)
◆465m地点
 峠(標高630m)
ぁ“電所管理路上(標高640m)
´↓の登山口は「千石伊折線」に面しています。い療仍蓋は穴場(最短コース)です。伊折発電所の専用道路で路上駐車できれば、20分ほど歩けば山頂に着けます。
< ルートマップを作成 >
〜しました。登山口(登り口)は4ヶ所あります。
 .咼献拭璽札鵐拭質亜壁弦340m)
◆465m地点
 峠(標高630m)
ぁ“電所管理路上(標高640m)
´↓の登山口は「千石伊折線」に面しています。い療仍蓋は穴場(最短コース)です。伊折発電所の専用道路で路上駐車できれば、20分ほど歩けば山頂に着けます。
< ビジターセンターの裏手 >
〜から、早乙女湖(ダム湖)を見渡しました。上市川第二ダムの後方には、「稲村城山」が見えています。かって2つの城山(稲村城山と千石城山)にあった城(稲村山城と千石山城)はどちらも、『土肥氏』の詰城(つめのしろ)でした。また、左下方に見える建物は、「上市町森林総合センター」です。
2019年12月22日 09:50撮影
12/22 9:50
< ビジターセンターの裏手 >
〜から、早乙女湖(ダム湖)を見渡しました。上市川第二ダムの後方には、「稲村城山」が見えています。かって2つの城山(稲村城山と千石城山)にあった城(稲村山城と千石山城)はどちらも、『土肥氏』の詰城(つめのしろ)でした。また、左下方に見える建物は、「上市町森林総合センター」です。
< 登山開始 >
〜です。私(O)と友人のS君の、「OSコンビ」です。私は、写真を撮りながら、しんがりを務めます。
2019年12月22日 09:53撮影
12/22 9:53
< 登山開始 >
〜です。私(O)と友人のS君の、「OSコンビ」です。私は、写真を撮りながら、しんがりを務めます。
< 階段を登り >
〜アスレチック広場を通行します。
2019年12月22日 09:55撮影
12/22 9:55
< 階段を登り >
〜アスレチック広場を通行します。
< 第5駐車場から >
〜上市川第三支線(送電鉄塔の管理路)に入ります。今回のルートでは、散策路(登山道)と送電管理路が重なる部分が、所々あります。
2019年12月22日 09:59撮影
12/22 9:59
< 第5駐車場から >
〜上市川第三支線(送電鉄塔の管理路)に入ります。今回のルートでは、散策路(登山道)と送電管理路が重なる部分が、所々あります。
< 南西方向の眺め >
〜です。水力発電所の送水管が見えています。眼下には早乙女湖(上市川第二ダム湖)があるのですが見えません。下の発電所(上市川第三発電所)のある川は、正確には『小又川』になります。その東隣りに『千石川』が流れていて、どちらの川もダムで合流して、下流で『上市川』となります。
2019年12月22日 10:11撮影
12/22 10:11
< 南西方向の眺め >
〜です。水力発電所の送水管が見えています。眼下には早乙女湖(上市川第二ダム湖)があるのですが見えません。下の発電所(上市川第三発電所)のある川は、正確には『小又川』になります。その東隣りに『千石川』が流れていて、どちらの川もダムで合流して、下流で『上市川』となります。
< 標高455mの辺り >
〜で展望台が見えてきました。
2019年12月22日 10:11撮影
12/22 10:11
< 標高455mの辺り >
〜で展望台が見えてきました。
< 展望櫓 >
〜でした。
2019年12月22日 10:12撮影
12/22 10:12
< 展望櫓 >
〜でした。
< 別の「登り口」 >
〜が見えました。林道「千石伊折線」上にある登山口は、3ヶ所あります(前出のマップ参照)。向こうに見えるのは下から2番目の登山口(ルートの465m地点)です。近くに駐車スペースがありますが、路上駐車もされています。
2019年12月22日 10:13撮影
12/22 10:13
< 別の「登り口」 >
〜が見えました。林道「千石伊折線」上にある登山口は、3ヶ所あります(前出のマップ参照)。向こうに見えるのは下から2番目の登山口(ルートの465m地点)です。近くに駐車スペースがありますが、路上駐車もされています。
< 北西方向 >
〜を眺めました。眼下には「早乙女湖」、遠方には、富山湾と能登半島の南東部(氷見・七尾方面)が見えています。
2019年12月22日 10:14撮影
12/22 10:14
< 北西方向 >
〜を眺めました。眼下には「早乙女湖」、遠方には、富山湾と能登半島の南東部(氷見・七尾方面)が見えています。
< 遠方をズーム >
手前に「稲村城山」が拡大されました。間に、富山湾を挟んで、能登の山々が見えました。七尾在住の私は今朝、向こうに見える「七尾城山」の麓から車でこちらまで出てきました。
2019年12月22日 10:14撮影
12/22 10:14
< 遠方をズーム >
手前に「稲村城山」が拡大されました。間に、富山湾を挟んで、能登の山々が見えました。七尾在住の私は今朝、向こうに見える「七尾城山」の麓から車でこちらまで出てきました。
< 465m地点の登山口 >
展望櫓から200mほど進んで来ました(ビジターセンターからは約1.0km)。林道を横切り、新たに登山道に入ります。
2019年12月22日 10:15撮影
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12/22 10:15
< 465m地点の登山口 >
展望櫓から200mほど進んで来ました(ビジターセンターからは約1.0km)。林道を横切り、新たに登山道に入ります。
< 合流点 壁弦645m) >
465m地点の登山口から900mほど進んで来ました(ビジターセンターからは約1.9km)。峠から登るルートが、右手から合流しています。
2019年12月22日 10:45撮影
12/22 10:45
< 合流点 壁弦645m) >
465m地点の登山口から900mほど進んで来ました(ビジターセンターからは約1.9km)。峠から登るルートが、右手から合流しています。
< 送電鉄塔のある所 >
〜で眺望が開けていました。ここは、合流点,ら約60m進んだ所です。
2019年12月22日 10:46撮影
12/22 10:46
< 送電鉄塔のある所 >
〜で眺望が開けていました。ここは、合流点,ら約60m進んだ所です。
< 『劔』 >
〜が東南東方向に見えました。右下の峠には林道「千石伊折線」が通っています。また、左下の谷には「早月川」が流れていて、その川沿いには、県道333号線(剣岳公園線)が通っています。
2019年12月22日 10:47撮影
12/22 10:47
< 『劔』 >
〜が東南東方向に見えました。右下の峠には林道「千石伊折線」が通っています。また、左下の谷には「早月川」が流れていて、その川沿いには、県道333号線(剣岳公園線)が通っています。
< 峰々を同定 >
〜しました。写真には写っていませんが、「伊折発電所」の送水管も少しだけ見えました。実は、その発電所の管理道路の途中からも、こちら(登山道)に上がるルートが出ています。
2019年12月22日 10:47撮影
12/22 10:47
< 峰々を同定 >
〜しました。写真には写っていませんが、「伊折発電所」の送水管も少しだけ見えました。実は、その発電所の管理道路の途中からも、こちら(登山道)に上がるルートが出ています。
< 合流点◆壁弦655m) >
右下(早月川のある谷側)には、発電所専用道路が見えています。その道路は公道ではないかもしれませんが、路上駐車して登れば、かなりのショートカットになります。
2019年12月22日 10:50撮影
12/22 10:50
< 合流点◆壁弦655m) >
右下(早月川のある谷側)には、発電所専用道路が見えています。その道路は公道ではないかもしれませんが、路上駐車して登れば、かなりのショートカットになります。
< 下を流れる「早月川」 >
〜を覗き込むと、キブシ(木五倍子:キブシ科キブシ属)のドライフラワーがぶら下がっていました。
2019年12月22日 10:50撮影
12/22 10:50
< 下を流れる「早月川」 >
〜を覗き込むと、キブシ(木五倍子:キブシ科キブシ属)のドライフラワーがぶら下がっていました。
< 堀切  
〜に遭遇。戦国時代の頃は、今歩いている登山道はなく、尾根の直上を歩いて登城していたはずです。有事の際は、この堀切が敵の侵攻を堀切で妨げていたことでしょう。
2019年12月22日 11:00撮影
12/22 11:00
< 堀切  
〜に遭遇。戦国時代の頃は、今歩いている登山道はなく、尾根の直上を歩いて登城していたはずです。有事の際は、この堀切が敵の侵攻を堀切で妨げていたことでしょう。
< 堀切◆ 
堀切,ら10mほど進んだ場所にあります。切り取られて出来た「窓」の向こうには、「毛勝三山」の西側にある峰々の一部分が見えています。
2019年12月22日 11:00撮影
12/22 11:00
< 堀切◆ 
堀切,ら10mほど進んだ場所にあります。切り取られて出来た「窓」の向こうには、「毛勝三山」の西側にある峰々の一部分が見えています。
< 堀切 >
堀切△ら40mほど進んだ場所にあります。山頂まであと100mほどになりました。
2019年12月22日 11:02撮影
12/22 11:02
< 堀切 >
堀切△ら40mほど進んだ場所にあります。山頂まであと100mほどになりました。
< ラスト100m >
〜がやや急登です。
2019年12月22日 11:02撮影
12/22 11:02
< ラスト100m >
〜がやや急登です。
< 「千石城山」山頂 >
〜に到着。ビジターセンター(標高約320m)から山頂(標高757m)までの距離は約2.5km(標高差約420m)でした。
2019年12月22日 11:03撮影
12/22 11:03
< 「千石城山」山頂 >
〜に到着。ビジターセンター(標高約320m)から山頂(標高757m)までの距離は約2.5km(標高差約420m)でした。
< 城山跡の由緒 >
この地域を治めた[土肥氏]の城館群は、2系統に分かれています。
[堀江・土肥氏]=有金館−堀江城−郷柿沢館−稲村城−千石山城
[弓庄・土肥氏]=高原城−弓庄城−柿沢城−茗荷谷山城
2019年12月22日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/22 11:05
< 城山跡の由緒 >
この地域を治めた[土肥氏]の城館群は、2系統に分かれています。
[堀江・土肥氏]=有金館−堀江城−郷柿沢館−稲村城−千石山城
[弓庄・土肥氏]=高原城−弓庄城−柿沢城−茗荷谷山城
< 城館群の分布図 >
お隣の『茗荷谷山城』跡のある「城ヶ平山」には、2年前の登山しました。
● 冬の[城ヶ平山・ハゲ山]⇒再びの[城ヶ平山]⇒[天湖森キャンプ]
https://yamare.co/1339376
2019年12月22日 11:05撮影
12/22 11:05
< 城館群の分布図 >
お隣の『茗荷谷山城』跡のある「城ヶ平山」には、2年前の登山しました。
● 冬の[城ヶ平山・ハゲ山]⇒再びの[城ヶ平山]⇒[天湖森キャンプ]
https://yamare.co/1339376
< 東の空の下 >
〜に広がる「立山連峰」を仰ぎ見ました。
2019年12月22日 11:06撮影
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12/22 11:06
< 東の空の下 >
〜に広がる「立山連峰」を仰ぎ見ました。
< 峰々を同定 >
2019年12月22日 11:06撮影
12/22 11:06
< 峰々を同定 >
< 早月川を遡り >
〜馬場島から[早月尾根]を登るルートが、劒岳山頂への直登コースになっています。
2019年12月22日 11:06撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 11:06
< 早月川を遡り >
〜馬場島から[早月尾根]を登るルートが、劒岳山頂への直登コースになっています。
< 『劒岳』 >
〜をズーム。
2019年12月22日 11:07撮影
2
12/22 11:07
< 『劒岳』 >
〜をズーム。
< 南南東の方向 >
〜を注視しました。「薬師岳」を見つけました。
2019年12月22日 11:08撮影
12/22 11:08
< 南南東の方向 >
〜を注視しました。「薬師岳」を見つけました。
< 薬師の手前にある >
〜「鍬崎山」と「大辻山」も見つけました。
2019年12月22日 11:08撮影
12/22 11:08
< 薬師の手前にある >
〜「鍬崎山」と「大辻山」も見つけました。
< 『薬師岳』 >
〜をズーム。
2019年12月22日 11:08撮影
12/22 11:08
< 『薬師岳』 >
〜をズーム。
< 北北西の方向 >
木々の間から、魚津市の市街地とその先の富山湾が見えました。
2019年12月22日 11:09撮影
12/22 11:09
< 北北西の方向 >
木々の間から、魚津市の市街地とその先の富山湾が見えました。
< 下山開始 >
〜です。山頂からの出口は北東方向を向いていますが、30mほど下ると南東方向に向きが変わります。合流点,忙蠅襪函∈E戮脇鄒省向に向きを変え、ビジタセンターまで下る事になります。
2019年12月22日 11:32撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 11:32
< 下山開始 >
〜です。山頂からの出口は北東方向を向いていますが、30mほど下ると南東方向に向きが変わります。合流点,忙蠅襪函∈E戮脇鄒省向に向きを変え、ビジタセンターまで下る事になります。
< 山頂から120m >
〜ほど下った所(堀切の近く)で、白山が見えている事に気がつきました。山頂では東から南方向にかけての視界が良好でしたが、白山のある南西方向は、木々が邪魔していました。
2019年12月22日 11:36撮影
12/22 11:36
< 山頂から120m >
〜ほど下った所(堀切の近く)で、白山が見えている事に気がつきました。山頂では東から南方向にかけての視界が良好でしたが、白山のある南西方向は、木々が邪魔していました。
< 『白山』 >
〜をズーム。
2019年12月22日 11:36撮影
12/22 11:36
< 『白山』 >
〜をズーム。
< トントン拍子? >
〜で登山口◆465m地点)まで下ってきました。出発地点(ビジタセンター前駐車場)まで、あと1kmほどになりました。
2019年12月22日 12:05撮影
12/22 12:05
< トントン拍子? >
〜で登山口◆465m地点)まで下ってきました。出発地点(ビジタセンター前駐車場)まで、あと1kmほどになりました。
< 第5駐車場 >
〜を横切り、フィールドアスレチック広場を通過します。 
2019年12月22日 12:19撮影
12/22 12:19
< 第5駐車場 >
〜を横切り、フィールドアスレチック広場を通過します。 
< ビジターセンター >
〜に戻りました。今回、二人(OSコンビ)は、それぞれの車で別々にこの公園にやって来ています。登山は終了ですが、この後、二人で寄り道することにしました。
2019年12月22日 12:20撮影
12/22 12:20
< ビジターセンター >
〜に戻りました。今回、二人(OSコンビ)は、それぞれの車で別々にこの公園にやって来ています。登山は終了ですが、この後、二人で寄り道することにしました。
< 「OSコンビ」の冒険 >
〜がもう少し続きます。近くの「城ヶ平山」登山口のある『日石寺(大岩不動)』にお参り(ソーメン食べ)に行くことにしました。公園を出てダムの天蓋道路を通行し、西種集落に入りました。
2019年12月22日 12:33撮影
12/22 12:33
< 「OSコンビ」の冒険 >
〜がもう少し続きます。近くの「城ヶ平山」登山口のある『日石寺(大岩不動)』にお参り(ソーメン食べ)に行くことにしました。公園を出てダムの天蓋道路を通行し、西種集落に入りました。
< 通行止め >
〜になっていますが、かまわず進入しました。この道は、県道67号線(宇奈月大沢野線)の一部分です。山越えをして、大岩の『日石寺』に向かいます。
※:この道の[西種−浅生]間は、おそらく1年を通して通行止めです。通れないわけではなく、狭い道なので地元の方だけの利用に限定されているのでしょう。
2019年12月22日 12:44撮影
12/22 12:44
< 通行止め >
〜になっていますが、かまわず進入しました。この道は、県道67号線(宇奈月大沢野線)の一部分です。山越えをして、大岩の『日石寺』に向かいます。
※:この道の[西種−浅生]間は、おそらく1年を通して通行止めです。通れないわけではなく、狭い道なので地元の方だけの利用に限定されているのでしょう。
< 浅生(あそ) >
〜に出ると、右手に城ヶ平山登山口(浅生側)がありました。中浅生分岐(城ヶ平山と峠山の中間点)に至る『正男新道』が出ています。車は、『おおかみこどもの花の家』のそばを通り、大岩まで下りました。
2019年12月22日 12:51撮影
12/22 12:51
< 浅生(あそ) >
〜に出ると、右手に城ヶ平山登山口(浅生側)がありました。中浅生分岐(城ヶ平山と峠山の中間点)に至る『正男新道』が出ています。車は、『おおかみこどもの花の家』のそばを通り、大岩まで下りました。
< 『日石寺』の門前 >
〜に到着しました。まずは、温かい『にゅーめん(煮麺)』を頂きます。
2019年12月22日 12:53撮影
12/22 12:53
< 『日石寺』の門前 >
〜に到着しました。まずは、温かい『にゅーめん(煮麺)』を頂きます。
< 温かい >
〜のは「にゅうめん」だけではありません。『手作りの案内マップ』も温かいです。
2019年12月22日 12:54撮影
12/22 12:54
< 温かい >
〜のは「にゅうめん」だけではありません。『手作りの案内マップ』も温かいです。
< 百段坂 >
〜を登り、入山します。こちらのお寺は、真言密宗大本山・大岩山『日石寺』さまです。
2019年12月22日 13:18撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:18
< 百段坂 >
〜を登り、入山します。こちらのお寺は、真言密宗大本山・大岩山『日石寺』さまです。
< 門前〜百段坂 >
〜の参道には、7軒の[お店・宿]がありましたが、現在は3軒だけになりました。「いとや、大岩荘、門前館、ドライブイン瀧路」さまの4軒は閉店されました。
2019年12月22日 13:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
12/22 13:18
< 門前〜百段坂 >
〜の参道には、7軒の[お店・宿]がありましたが、現在は3軒だけになりました。「いとや、大岩荘、門前館、ドライブイン瀧路」さまの4軒は閉店されました。
< 観音堂の手前にある案内図 >
〜です。
2019年12月22日 13:36撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:36
< 観音堂の手前にある案内図 >
〜です。
< 休憩所 >
〜がありました(右手の建物)。旧「いとや」さまが、休憩所としてリニューアルしています。
2019年12月22日 13:21撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:21
< 休憩所 >
〜がありました(右手の建物)。旧「いとや」さまが、休憩所としてリニューアルしています。
< 百段坂を登り >
〜切った所の2軒が、「大岩館」さまと「だんごや」さまです。百段坂の下にあるのが、さきほど[にゅうめん]を頂いた「ドライブイン金龍」さまでした。
2019年12月22日 13:21撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:21
< 百段坂を登り >
〜切った所の2軒が、「大岩館」さまと「だんごや」さまです。百段坂の下にあるのが、さきほど[にゅうめん]を頂いた「ドライブイン金龍」さまでした。
< 本堂前の石段 >
〜を登ります。ちなみに、百段坂の途中から「山門」をくぐって、本堂に上がることも可能です。
2019年12月22日 13:21撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:21
< 本堂前の石段 >
〜を登ります。ちなみに、百段坂の途中から「山門」をくぐって、本堂に上がることも可能です。
< 本堂 >
〜の磨崖仏(不動明王像など)を拝んできました(撮影禁止です)。
2019年12月22日 13:25撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:25
< 本堂 >
〜の磨崖仏(不動明王像など)を拝んできました(撮影禁止です)。
< 県内最古の木造建造物 >
〜を見て来ます。「三重塔」です(江戸時代後期の建立)。
2019年12月22日 13:28撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:28
< 県内最古の木造建造物 >
〜を見て来ます。「三重塔」です(江戸時代後期の建立)。
< 三つ重なった >
〜屋根が見事です。こちらの「三重塔」には[壁]が造られていません。中の柱が丸見えなのが特徴です。
2019年12月22日 13:28撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:28
< 三つ重なった >
〜屋根が見事です。こちらの「三重塔」には[壁]が造られていません。中の柱が丸見えなのが特徴です。
< 滝の前 >
〜に小さな「不動明王」が立っています。
2019年12月22日 13:33撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:33
< 滝の前 >
〜に小さな「不動明王」が立っています。
< 六本滝 >
滝行が出来る場所です。さらに、この場所の一段下の所に、十二本滝があります。
2019年12月22日 13:33撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:33
< 六本滝 >
滝行が出来る場所です。さらに、この場所の一段下の所に、十二本滝があります。
< 藤水(ふじみず) >
磨崖仏の彫られている大岩(岩壁)の横から湧き出ている水です。この水で眼を洗うと、眼病が治ると云う。実際、この藤水には「ホウ酸(硼酸)」が含まれているので、殺菌作用があるらしい。
2019年12月22日 13:34撮影
12/22 13:34
< 藤水(ふじみず) >
磨崖仏の彫られている大岩(岩壁)の横から湧き出ている水です。この水で眼を洗うと、眼病が治ると云う。実際、この藤水には「ホウ酸(硼酸)」が含まれているので、殺菌作用があるらしい。
< 観音堂 >
〜に移動します。
2019年12月22日 13:37撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:37
< 観音堂 >
〜に移動します。
< お堂の外 >
〜の観音様に近づきます。ちなみに、お堂の中には「如意輪観音」様がいらっしゃいます。
2019年12月22日 13:37撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:37
< お堂の外 >
〜の観音様に近づきます。ちなみに、お堂の中には「如意輪観音」様がいらっしゃいます。
< 「十一面観音」様 >
〜です。
2019年12月22日 13:38撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:38
< 「十一面観音」様 >
〜です。
< 観音堂から見下ろし >
〜ました。日石寺の山門は、入母屋造の楼門(2階建ての門)です。
2019年12月22日 13:38撮影
12/22 13:38
< 観音堂から見下ろし >
〜ました。日石寺の山門は、入母屋造の楼門(2階建ての門)です。
< 健脚絵馬 >
[下駄]には左右の区別がありませんが、こちらの絵馬は、右足と左足の2種類に分かれています。
2019年12月22日 13:41撮影
12/22 13:41
< 健脚絵馬 >
[下駄]には左右の区別がありませんが、こちらの絵馬は、右足と左足の2種類に分かれています。
< 大日王 >
〜と記された扁額が掲げられています。実は、この山門は、今回の山行と関連があります。大日王=大日連峰(立山連峰から派生)の先端には、「早乙女岳」があります。「早乙女岳」から北西に伸びた稜線上に位置するのが、なんと『千石城山』なのです。
〜大岩山にお参りして、今回の山行は終了とします。
2019年12月22日 13:42撮影 by  KASHMIR3D/9.340, KASHMIR3D.COM
12/22 13:42
< 大日王 >
〜と記された扁額が掲げられています。実は、この山門は、今回の山行と関連があります。大日王=大日連峰(立山連峰から派生)の先端には、「早乙女岳」があります。「早乙女岳」から北西に伸びた稜線上に位置するのが、なんと『千石城山』なのです。
〜大岩山にお参りして、今回の山行は終了とします。

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手 コンデジ スマートホン GPS 予備電池 携帯トイレ レインウエア(上) タオル2本 行動食 水1L

感想

___【 良かったこと 】___

● 「千石城山」は気軽に登れる山だった。友人と楽しく登れた。
● 早月川を上流をたどった先に鎮座している『劒岳』がすばらしかった。
● 大岩山(日石寺)で「にゅうめん」を頂き、お参りできた。

___【 悪かったこと 】___

● 12月後半なのに積雪がなく、スノーシューハイクが出来なかった。

___【 最後に 】___

 2時間半ほどで往復できる手軽さの登山でしたが、登山気分を満喫できました。

 今年は特に暖冬で、低山は雪のない冬になりそうです。真冬なのに、もうしばらくは[秋山登山の気分]での山行が楽しめそうな予感がします。

「来年の夏までは低山を探検して廻ろう」〜と思いふけっている次第です。

___【 近隣の山の記録のリンク 】___

 2年前の同じ時期に、近隣の「城ヶ平山」に登っています。

● 冬の[城ヶ平山・ハゲ山]⇒再びの[城ヶ平山]⇒[天湖森キャンプ]
                2017年12月23日〜 30日
https://yamare.co/1339376

◆3週間前、私の地元の[城山]を周回登山しました。

● 能登畠山氏の「七尾城跡」のある『七尾城山』周回登山〜お勧めの登山コースです〜
                 2019年12月1日
https://yamare.co/2130465

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