ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 214894
全員に公開
ハイキング
甲信越

荒沢岳

2012年08月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
10.8km
登り
1,591m
下り
1,591m

コースタイム

7:00 登山口出発  8:45 前下  9:35 前上  11:20 荒沢岳山頂
12:00 灰ノ又山方面へ縦走路下見 灰吹山との鞍部手前で引き返す
13:00 荒沢岳下山開始  14:15 前上  15:30 前下  17:00 登山口着
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅〜登山口
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト有り。
ルートは全般的に地元銀山平山岳会によって刈り払い整備が行われています。前瑤ら山頂の尾根の一部が痩せている個所があり要注意。
荒沢岳から兎岳縦走路も、灰吹山コル部付近まではよく整備されていました。
ファイル
前上部のルート
(更新時刻:2012/08/13 05:47)
サワヒヨドリ
登山口付近から山頂付近まで咲いてました
2012年08月10日 07:59撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:59
サワヒヨドリ
登山口付近から山頂付近まで咲いてました
ツリガネニンジン
少し枯れかけて
2012年08月10日 08:33撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:33
ツリガネニンジン
少し枯れかけて
ホツツジ
前手前、山頂は未だ咲いてなかった
2012年08月10日 08:34撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:34
ホツツジ
前手前、山頂は未だ咲いてなかった
前瑤鮠紊ると天気が好転
山頂が見え隠れするように。
2012年08月10日 09:50撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 9:50
前瑤鮠紊ると天気が好転
山頂が見え隠れするように。
コメツツジ 
山頂付近、高度が高い方が花が小さいようだ
2012年08月10日 11:12撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 11:12
コメツツジ 
山頂付近、高度が高い方が花が小さいようだ
シシウドの仲間
2012年08月10日 11:14撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:14
シシウドの仲間
山頂から越後駒ヶ岳、中ノ岳方面
2012年08月10日 11:25撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 11:25
山頂から越後駒ヶ岳、中ノ岳方面
ジャノメチョウ?
以前もここで。
ジャノメチョウ?
以前もここで。
本日行くつもりだった燧岳
と、日光白根山
2012年08月10日 12:53撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:53
本日行くつもりだった燧岳
と、日光白根山
山頂の東側はいつものように北川がガス
2012年08月10日 11:24撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:24
山頂の東側はいつものように北川がガス
約1時間後、なんと前方面のガスが晴れた
2012年08月10日 11:51撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 11:51
約1時間後、なんと前方面のガスが晴れた
コゴメグサの仲間
山頂から灰吹山への途中
2012年08月10日 12:04撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:04
コゴメグサの仲間
山頂から灰吹山への途中
山頂から兎岳への縦走コースはよく整備され、標識も多くみられた
2012年08月10日 12:04撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:04
山頂から兎岳への縦走コースはよく整備され、標識も多くみられた
ミヤマママコナ
2012年08月10日 12:43撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:43
ミヤマママコナ
クロズル?
10cm以上の房でした
2012年08月10日 13:03撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:03
クロズル?
10cm以上の房でした
前上部から中間部をみる
一旦右側をおり、写真右の部分に登り返す
2012年08月10日 14:34撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 14:34
前上部から中間部をみる
一旦右側をおり、写真右の部分に登り返す
左側に登山道が見える
斜度約70度の斜面が約50分続く
2012年08月10日 15:11撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/10 15:11
左側に登山道が見える
斜度約70度の斜面が約50分続く

感想

当初尾瀬の燧ヶ岳と尾瀬散策に行くつもりだったが、銀山平に行ってみると尾瀬方面は昨年夏の豪雨による災害のためか、通行禁止のままだった。
そこで、駒ヶ岳―中ノ岳―兎岳―荒沢岳の周回縦走コースの下見をすることにした。まず石抱橋にいった。駒ヶ岳登山口の標識は無かったが、橋を渡ったらすぐ左手によく整備された車道があり、それを進むと銀の道の2合目の標識があった。駒ヶ岳は暫くこの道を進んだ後、道行山に向かうようだ。さて、引き返して荒沢岳へ

前山(1060m)までは天気は良くて暑かったが、その後ガスってきた。前通過時も視界は利かずひたすら登る。5月中旬撤退した地点はやはり前前半部の最後の鉄梯子の下であった。
その後天気は回復してきて、ときどき山頂方面が見え隠れするようになった。ルートは全体的に刈り払いされて歩きやすかった。地元山岳会の皆様ありがとうございました。

荒沢岳山頂に着くと、この時期のいつものように銀山個方面はガスっていたが、その他はほぼ晴天だった。東側から会津駒、平ヶ岳、燧ヶ岳、日光白根山、・・・。北西側は越後駒、中ノ岳、兎岳と荒沢岳からの縦走路、丹後山、巻機山・・・。湿度が高いせいか、少し遠くの山から紺色だ。

昼食の後、荷物をデポして兎岳への縦走路を少しだけ下見した。13:00に帰ってくるとして、約20分ほど進んでみた。縦走路の標識を3枚見つけ、灰吹山へのコルの手前で引き返した。どこも地元山岳会による整備で歩きやすい道だった。

山頂に帰って、前方面を見ると、なんとガスが消えていて登山道がよく見える。

前瑤猟眠瓩砲鰐70分を要した。その中8割以上が鎖か鉄梯子を掴んでいる時間だ。足場は比較的しっかりしているが何しろ斜度約70度の連続であり、神経を擦り減らすような気分になる。(添付ルート図参照)
荒沢岳を新潟の穂高と評判があるが、この点では穂高に勝る長時間緊張ルートかも。
ここを縦走で下る場合は、疲れた状態でかつ重い荷物で下りるわけで、特に注意が必要だ。


結局この日誰にも会わず、荒沢岳を独り占めした格好となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1725人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら