南八ヶ岳「横岳・硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳」(行者小屋テント泊)
コースタイム
美濃戸駐車場(やまのこ村の駐車場)0535--0545美濃戸山荘--0800行者小屋0925--1025地蔵の頭--1035赤岳展望荘1040--1045地蔵の頭--1145横岳の手前でお昼1220--1225横岳1230--1305硫黄岳山荘1335--1400硫黄岳頂上--1415赤岩の頭--1515赤岳鉱泉1520--1610行者小屋
■2日目
行者小屋0535--0630文三郎尾根分岐0635--0715赤岳山頂0735--0820文三郎尾根分岐--0840中岳--0850分岐--0925阿弥陀岳山頂0945--1005分岐--1045行者小屋1205--1400美濃戸駐車場(やまのこ村の駐車場)
天候 | 7/28 晴れのち夕方から曇り (夜は一晩中激しい雷雨) 7/29 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
2100発 新宿発 あずさで茅野駅へ 2400発 茅野駅にて相棒と合流。相棒の車でへ美濃戸口の駐車場へ ■帰り 17時半頃発 茅野発の上り鈍行で東京に戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜、美濃戸へ車で行く場合、左折するところが不安になるかも。入り口に看板は出ていますが、夜だと見難いかも。左折したとたんに砂利道が続き、車高の低い車はかなり低速でないと通れないかも。 やまのこ村の駐車場には、小屋の横にトイレが外に一つあった。ライトがないと真っ暗なので注意。 ツアー登山の方々がいて、赤岳山頂を目指すときにかなりの行列ができ、待った。 赤岳頂上は、大渋滞。人がわんさかであった。行程のは、タイムロスを計算した方がよい。 硫黄岳の爆裂火口は迫力満点!!ただし、近づきすぎて落ちないように注意。 硫黄岳山荘のトイレは、なんと水洗トイレでしかもオシュレット付きだった。今まで見てきた山のトイレの中でもっとも綺麗で感動した。赤岳展望荘のトイレも綺麗だった。 下山後は、車でもみの湯に行き汗を流した。 |
写真
感想
初の八ヶ岳登山。
憧れの赤岳。
今年GWに金峰山からみた八ヶ岳を雪化粧をまといとても綺麗だった。
近いうちに登りたいと思っていた願いがかなった。
とてもいい山旅であった。
一泊目の晩は、一晩中猛烈な雷雨となった。
雷雨にみまわれたのは夕食を済ませた後でやることといったら寝るだけだったので幸いだったが、あまりに雷がうるさすぎて寝付けなかった。
まるで、雷の巣の中で寝てるような感覚だった。
今回のテント場は、まだ山のすその方であるが、山の頂上付近の小屋ではどんなけたたましい爆音だったかを想像すると、恐ろしい。
あの雷の音は、山の雷の怖さを教えてくれた。
山行中は絶対にお会いしたくないもののひとつだ。
行ったことのない山に一度でも行くと、自分の世界がひとつひとつと広がっていく気がする。テレビでふとその山の画をみるだけでも、その山の情景が思い出される。ああ、あそこからあっち方面を撮影したんだな〜とか。
自分の肌身で体験するってことは、とても貴重なんだなって思う。一生忘れない素晴らしい思い出だ。
今回は南八ヶ岳であったが、北八ヶ岳のテント泊縦走もやってみたいなあ。
帰宅後も筋肉痛になったのは、二の腕だけだった。これは下山時にストックによるもの。普段ボルダリングしてると、登山する筋力にもよい効果のようだ。
さすがに、そろそろ40Lのザックでテント泊には限界を感じてきた。
相棒にテントを持ってもらい、かつ一泊までが限界だ。
相棒から苦情が出たので、次回からは、大きいザックがデビューする予定。(購入済み)詳しくは次回の山行記録にて。
■今回のチャレンジポイント
テント泊登山の三回目。山で初のパスタがなかなかいい感じだった。
■次回の改善ポイント
そろそろアルファ米にレトルトカレーも飽きてきた。
工夫しておいしい山飯にもトライしてみたい。
パスタ(ミートソース)やカレーを食べると食器の汚れが激しいので、
その改善策を考えること。しめの味噌汁で綺麗にするのにも飽きてきて限界を感じるので、、、サランラップかな?ライスペーパーとかじゃだめかな?
次回のテント泊では、新しいザックがデビュー!
山岳保険にいい加減入っておかないとっ!!
■今回の新しい装備
ツェルト(緊急時用)、細引き(10m)、簡易温度計、山岳用コンパス
■今回の重量
荷物12.5キロ※+水2キロ=14.5キロ ※今回は計量できなかったので推測値
(服装と登山靴は別)
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