上高地〜涸沢(13日雨天撤退)
- GPS
- 13:33
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
13日:〔雨につき下山決定〕0600唐沢ヒュッテ出発−1100上高地バスターミナル。
天候 | 12日晴れ。13日曇り時々雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地清水屋ホテルで入浴。1320−路線バス−1425新島々駅。1445新島々−JR−1514松本駅。 1718松本駅 あずさ30号千葉行き−2037船橋 2057船橋−東武野田線−2127柏2132−2201牛久。 |
写真
感想
11日、 風呂と晩飯を済ませ自宅を20時頃出発。 西新宿、都庁と京王プラザホテルの間がバスの発着所。 早く着き過ぎて、コンビニ調達し缶ビール。やや蒸し暑い。 23時バス発車、隣席キャンセルの様。談合坂SA、諏訪湖SA、道の駅風穴のナントカと休憩し、既に12日の朝、沢渡(さわんど)でシャトルバスに乗り換え、0530上高地バスターミナル到着。 天気悪くない、世間一般で言う晴れ。間違いない。カロリーメイトを食べ支度し6時歩き開始。河童橋、小梨平キャンプ場、明神館を通り、梓川添いの木々で木陰になった道、姿を変える明神岳を時折見上げながら進み、0742徳沢ロッジ。水を補給し更に歩き、0843横尾山荘。 吊り橋を渡り、程なく聳える壁が見える。屏風岩、クライーマーの為の壁。ヨセミテのエルキャピタンにも負けてない垂直の巨壁。この日は取り付いている人は居ないようでした。道は、横尾谷沿いに日の当たる石だらけのやや登りになり、屏風岩を回り込みます。1007本谷橋。暑い、ここから傾斜が急になり、ザックが肩に食い込む。辛い坂と照りつける太陽。視界が開け穂高の峰峰、雪解けの流れが冷たくて気持ちいい。なおも登り、いくらドリンクを飲んでも喉がカラカラ、バテ気味になったとき、涸沢小屋と涸沢ヒュッテ分岐。更に石段の登りと雪渓を踏み漸く、涸沢ヒュッテ1210到着。 重い体を引きずり、石だらけのテン場に幕営。売店でロング缶を買って、まずは喉を潤し、昼食はコンロで蕎麦。auは圏外でした。 ウィスキー少々、睡魔が来てしばしダウンの後、日記し16時起き上がる。 小用の後夕餉、ご飯が少し焦がしたがカレーうまかった。涸沢は峻険な峰峰に囲まれアルペンムード満点の良いところ。夕刻も風も無く青空が見えている。明日以降も天気予報が外れて欲しい。気温は下がり肌寒い。歯も磨いたし後は寝るだけ・・。 13日 0345起床。 夕べ冷え込みが無かったので、案の定曇り空。しかも時々しっかり降る雨。明日晴れる保証でもあれば別だが逆の可能性高く、0605下山することにしました。朝早く北穂や奥穂へ登ってゆく人々を見て、後ろ髪引かれまくりつつ・・。午前中、 雨は時折パラつく程度、夏休みだからか、この天気でも涸沢へ向かう人が多いこと。0825横尾山荘。1054河童橋、1100上高地バスターミナル到着。案内所で聞き、大正池近くの上高地清水屋ホテルの外来湯を使いに片道20分を歩く。空いてて気持ち良く、湯から上がるとリラクゼーション椅子が満席でやや機嫌斜めになる。2100円もしたのに。バスターミナルに戻り、食堂が混んでたのでベンチで売店で買った弁当とビールをしながら、1320発の新島々駅行きバスを待つ。この時滝のような雨、よかった風呂に往復している時でなくて。松本電鉄新島々駅までバスで一時間、電車で松本まで30分。1514に松本駅到着も、あずさが18時台まで満席。なんとか、キャンセル空席の出来た1718発の指定が取れる。空き時間はたまたま、松本に友人と飲む目的で一泊予定で来ていた、ナベ氏をコールし、小一時間、大雪渓などを飲んで過ごす。ナベ氏と別れ、乗り込んだあずさでは、定番の真澄と信州黄金シャモめしを賞味。車窓は曇が立ちこめつつ、陽射しがある不安定な天気。このあずさは終点が千葉駅だったので、デカザックをしょっての新宿駅人ごみを敬遠したくなり、船橋で乗り換えて、野田線経由牛久駅到着が22時頃でした。
元の計画は、13日に北穂高岳を歩き南岳小屋テン場に一泊、14日に南岳、槍ヶ岳を歩き、槍沢ロッジに一泊し、15日に上高地に戻る予定でした。又来年がある。
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