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Yamareco

記録ID: 215294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜涸沢(13日雨天撤退)

2012年08月11日(土) ~ 2012年08月13日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:33
距離
35.1km
登り
1,120m
下り
1,115m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12日:0600上高地バスターミナル−0742徳沢−0943横尾ー1007本谷橋−1210唐沢ヒュッテ到着。テン泊。
13日:〔雨につき下山決定〕0600唐沢ヒュッテ出発−1100上高地バスターミナル。

天候 12日晴れ。13日曇り時々雨。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
11日 23時西新宿ツアーバス発着場を出発。翌12日 0530上高地バスターミナル着。
コース状況/
危険箇所等
上高地清水屋ホテルで入浴。1320−路線バス−1425新島々駅。1445新島々−JR−1514松本駅。
1718松本駅 あずさ30号千葉行き−2037船橋 2057船橋−東武野田線−2127柏2132−2201牛久。
上高地バスターミナル。翌朝0530到着。新宿からのバスは沢渡(さわんど)で一旦乗り換える。
2012年08月12日 05:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 5:30
上高地バスターミナル。翌朝0530到着。新宿からのバスは沢渡(さわんど)で一旦乗り換える。
焼岳。活火山。上高地から南側に聳えています。
2012年08月12日 06:02撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 6:02
焼岳。活火山。上高地から南側に聳えています。
河童橋から見た穂高連峰。
ー 場所: 涸沢ヒュッテ
2012年08月12日 06:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 6:09
河童橋から見た穂高連峰。
ー 場所: 涸沢ヒュッテ
明神館、上高地から一時間ほど。
2012年08月12日 06:50撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 6:50
明神館、上高地から一時間ほど。
キツリフネソウ。
2012年08月12日 07:12撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 7:12
キツリフネソウ。
クサボタン?
2012年08月12日 07:31撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 7:31
クサボタン?
明神岳。湾曲した梓川の流れの中心に在り、歩くに従い刻々と姿を変えます。
2012年08月12日 07:36撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 7:36
明神岳。湾曲した梓川の流れの中心に在り、歩くに従い刻々と姿を変えます。
上高地から一時間40分。徳沢ロッジ。入っていって水道の水汲ませてもらいました。
2012年08月12日 07:42撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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8/12 7:42
上高地から一時間40分。徳沢ロッジ。入っていって水道の水汲ませてもらいました。
2012年08月12日 08:29撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 8:29
屏風岩。そそり立つ巨壁。クライミングの練成場。
2012年08月12日 08:42撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 8:42
屏風岩。そそり立つ巨壁。クライミングの練成場。
横尾山荘。上高地から2時間40分。
2012年08月12日 08:44撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 8:44
横尾山荘。上高地から2時間40分。
横尾山荘から槍沢への道と別れ、大きな吊橋を渡ります
2012年08月12日 09:06撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 9:06
横尾山荘から槍沢への道と別れ、大きな吊橋を渡ります
ホタルブクロ。
2012年08月12日 10:06撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 10:06
ホタルブクロ。
本谷橋を渡ったところが沢に近く、ハイカー達の休憩地点に。
2012年08月12日 10:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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8/12 10:09
本谷橋を渡ったところが沢に近く、ハイカー達の休憩地点に。
視界が開け、石段の道になります。火照った体に雪解け水が冷たくて気持ち良い。
2012年08月12日 11:35撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:35
視界が開け、石段の道になります。火照った体に雪解け水が冷たくて気持ち良い。
やっと現れた涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。
2012年08月12日 11:55撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:55
やっと現れた涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。
雪渓を踏んでもう直ぐの筈。
2012年08月12日 11:58撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 11:58
雪渓を踏んでもう直ぐの筈。
涸沢ヒュッテ到着。
2012年08月12日 12:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:10
涸沢ヒュッテ到着。
涸沢のテント場。向こうの小屋は涸沢小屋。その上が北穂高岳。涸沢岳も見えています。
2012年08月12日 12:52撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 12:52
涸沢のテント場。向こうの小屋は涸沢小屋。その上が北穂高岳。涸沢岳も見えています。
涸沢カール。
2012年08月12日 12:52撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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8/12 12:52
涸沢カール。
涸沢岳、涸槍も見えてます。
2012年08月12日 13:06撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 13:06
涸沢岳、涸槍も見えてます。
2012年08月12日 16:20撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 16:20
涸沢ヒュッテの縁台。カフェテリア?
左は売店。
2012年08月12日 16:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 16:25
涸沢ヒュッテの縁台。カフェテリア?
左は売店。
山座同定の図。
2012年08月12日 17:58撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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8/12 17:58
山座同定の図。
明神岳に残照があたってます。
2012年08月12日 18:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 18:09
明神岳に残照があたってます。
オトギリソウ。
2012年08月12日 18:10撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 18:10
オトギリソウ。
涸沢岳と北穂高岳。
2012年08月12日 18:11撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/12 18:11
涸沢岳と北穂高岳。
夕刻テントの数が増えてました。
2012年08月12日 18:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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8/12 18:13
夕刻テントの数が増えてました。
13日、翌朝は吊尾根が隠れるガスと雨。
2012年08月13日 05:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
8/13 5:22
13日、翌朝は吊尾根が隠れるガスと雨。
雨の河童橋。雨にも拘らず観光客が多い。
2012年08月13日 10:54撮影 by  IS04, FUJITSU
8/13 10:54
雨の河童橋。雨にも拘らず観光客が多い。
再び上高地バスターミナル。
2012年08月13日 11:00撮影 by  IS04, FUJITSU
8/13 11:00
再び上高地バスターミナル。
上高地清水屋ホテルの風呂のエントランス。湯に浸かる前は、椅子が空いてて寛ぐのが楽しみだったのに、あがったときは満席。上高地バスターミナルから片道20分もかけたのに。
2012年08月13日 12:10撮影 by  IS04, FUJITSU
8/13 12:10
上高地清水屋ホテルの風呂のエントランス。湯に浸かる前は、椅子が空いてて寛ぐのが楽しみだったのに、あがったときは満席。上高地バスターミナルから片道20分もかけたのに。
たまたま松本駅に来ていた、ナベ氏とあずさの時間まで小一時間。
2012年08月13日 16:34撮影 by  IS04, FUJITSU
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8/13 16:34
たまたま松本駅に来ていた、ナベ氏とあずさの時間まで小一時間。
あずさの車窓。諏訪の酒、真澄は蓋が一升瓶と同じタイプ。
2012年08月13日 17:23撮影 by  IS04, FUJITSU
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8/13 17:23
あずさの車窓。諏訪の酒、真澄は蓋が一升瓶と同じタイプ。
前にも買った、信州黄金シャモめし弁当。
2012年08月13日 19:38撮影 by  IS04, FUJITSU
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8/13 19:38
前にも買った、信州黄金シャモめし弁当。
撮影機器:

感想

11日、 風呂と晩飯を済ませ自宅を20時頃出発。 西新宿、都庁と京王プラザホテルの間がバスの発着所。 早く着き過ぎて、コンビニ調達し缶ビール。やや蒸し暑い。 23時バス発車、隣席キャンセルの様。談合坂SA、諏訪湖SA、道の駅風穴のナントカと休憩し、既に12日の朝、沢渡(さわんど)でシャトルバスに乗り換え、0530上高地バスターミナル到着。      天気悪くない、世間一般で言う晴れ。間違いない。カロリーメイトを食べ支度し6時歩き開始。河童橋、小梨平キャンプ場、明神館を通り、梓川添いの木々で木陰になった道、姿を変える明神岳を時折見上げながら進み、0742徳沢ロッジ。水を補給し更に歩き、0843横尾山荘。 吊り橋を渡り、程なく聳える壁が見える。屏風岩、クライーマーの為の壁。ヨセミテのエルキャピタンにも負けてない垂直の巨壁。この日は取り付いている人は居ないようでした。道は、横尾谷沿いに日の当たる石だらけのやや登りになり、屏風岩を回り込みます。1007本谷橋。暑い、ここから傾斜が急になり、ザックが肩に食い込む。辛い坂と照りつける太陽。視界が開け穂高の峰峰、雪解けの流れが冷たくて気持ちいい。なおも登り、いくらドリンクを飲んでも喉がカラカラ、バテ気味になったとき、涸沢小屋と涸沢ヒュッテ分岐。更に石段の登りと雪渓を踏み漸く、涸沢ヒュッテ1210到着。 重い体を引きずり、石だらけのテン場に幕営。売店でロング缶を買って、まずは喉を潤し、昼食はコンロで蕎麦。auは圏外でした。 ウィスキー少々、睡魔が来てしばしダウンの後、日記し16時起き上がる。 小用の後夕餉、ご飯が少し焦がしたがカレーうまかった。涸沢は峻険な峰峰に囲まれアルペンムード満点の良いところ。夕刻も風も無く青空が見えている。明日以降も天気予報が外れて欲しい。気温は下がり肌寒い。歯も磨いたし後は寝るだけ・・。     13日 0345起床。 夕べ冷え込みが無かったので、案の定曇り空。しかも時々しっかり降る雨。明日晴れる保証でもあれば別だが逆の可能性高く、0605下山することにしました。朝早く北穂や奥穂へ登ってゆく人々を見て、後ろ髪引かれまくりつつ・・。午前中、 雨は時折パラつく程度、夏休みだからか、この天気でも涸沢へ向かう人が多いこと。0825横尾山荘。1054河童橋、1100上高地バスターミナル到着。案内所で聞き、大正池近くの上高地清水屋ホテルの外来湯を使いに片道20分を歩く。空いてて気持ち良く、湯から上がるとリラクゼーション椅子が満席でやや機嫌斜めになる。2100円もしたのに。バスターミナルに戻り、食堂が混んでたのでベンチで売店で買った弁当とビールをしながら、1320発の新島々駅行きバスを待つ。この時滝のような雨、よかった風呂に往復している時でなくて。松本電鉄新島々駅までバスで一時間、電車で松本まで30分。1514に松本駅到着も、あずさが18時台まで満席。なんとか、キャンセル空席の出来た1718発の指定が取れる。空き時間はたまたま、松本に友人と飲む目的で一泊予定で来ていた、ナベ氏をコールし、小一時間、大雪渓などを飲んで過ごす。ナベ氏と別れ、乗り込んだあずさでは、定番の真澄と信州黄金シャモめしを賞味。車窓は曇が立ちこめつつ、陽射しがある不安定な天気。このあずさは終点が千葉駅だったので、デカザックをしょっての新宿駅人ごみを敬遠したくなり、船橋で乗り換えて、野田線経由牛久駅到着が22時頃でした。

元の計画は、13日に北穂高岳を歩き南岳小屋テン場に一泊、14日に南岳、槍ヶ岳を歩き、槍沢ロッジに一泊し、15日に上高地に戻る予定でした。又来年がある。

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