【白毛門・大源太山】粉雪舞う谷川岳
- GPS
- 09:27
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
◆1日目
土合駅→白毛門→笠ヶ岳→朝日岳→清水峠 避難小屋泊
山友さんの谷川計画にご一緒させていただき、初めての馬蹄形を半周体験です。
谷川の奥は殆ど歩いたことがなかったので、ゆっくりペースで景色や会話を楽しみながら縦走しました。初日は天候も良く、この時期にしては暖かく、歩きやすい気候。さわさわと風に靡く笹の葉の絨毯が素敵でした。
今回テンバは清水峠に。避難小屋は空いていましたが、避難小屋よりも外の空気感が気持ち良く、テントは外に張ることにしました。風が強かったので、送電線監視所の前に張らせて貰いました。
夜はyumiさんの美味しい山飯とビールで幸せタイムでした。
※テント場、避難小屋情報
.肇ぅ譴惑鯤避難小屋にあります。
(奥の扉を入った左側の扉にあり、分かり難いです)
⊃緇譴肋し遠いですが、15分位歩くと道沿いのすぐ右側に十分な水量の水場があります。送電線監視所の裏のパイプからも出ていますが、飲用していいものか不明です。
G鯤避難小屋の快適利用人数は4名です。
げ適にテントを張れる場所は送電線監視所前に6〜8張程度、白崩避難小屋横に2張程度。
◆2日目
清水峠→七つ小屋山→大源田山→林道終点→大源田キャニオンバス停
(大源田キャニ→越後湯沢駅バス 13:16分発)
朝から本格的な雨。そして風も強く、テント撤収に勇気のいる朝でした。ガスガスの見通しの悪い登山道を大源太山方面へ進んでいくと、やがて冷たい雨は雪へと変わりました。おそらく谷川今シーズンの初雪です。大源太キャニオン方面から登ってきた方は2名ほど。こちらの登山道は、急な岩場や赤土に堆積した枯葉と苔、そして雨で濡れていて、とても歩き難く、山をはじめてから初めて足を滑らせて滑落してしまいました。怪我は無かったものの、雨の時は注意が必要な道です。
最後の方には渡渉が2箇所ありますが、1箇所は少し距離があり流れもあるので、少し渡り難いです。
下山後はバスで越後湯沢駅へ。雨や雪で濡れて寒かったので、温泉は駅ナカCoCoLo湯沢内にある酒風呂「湯の沢」へ。湯沢天然温泉に日本酒を加えた温泉で、ほんのり日本酒の香りがして、とても贅沢な温泉です。温泉の後は同じくCoCoLo湯沢の「魚沼の畑」の海鮮丼&ビールをいただき、新潟の味を満喫。最後の締めは、お酒好きなyumiさん推し!越後のお酒ミュージアム「ぽん酒館」へ行きました。下山後のお楽しみを全て駅ナカで纏めたことで、ゆっくりと越後湯沢時間を楽しむことが出来ました。とても楽しい山旅計画をしてくれたyumiさんに感謝です。
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