硫黄岳 横岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
2日目:硫黄岳山荘-横岳(奥の院)-硫黄岳山荘-硫黄岳-赤岩の頭-オーレン小屋-夏沢鉱泉-桜平
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 桜平~オーレン小屋:積雪無し オーレン小屋~夏沢峠:積雪有り(20cm程度)樹林帯のため凍結 夏沢峠~硫黄岳~横岳:積雪無し 硫黄岳~赤岩の頭~オーレン小屋:積雪有り(50cm程度)腐っているので踏み抜きに注意 【下山後の温泉】 縄文の湯 |
写真
感想
登山口の桜平で数台のスペースしかない道の脇に車を突っ込み、出発。
空は晴れているけど、山頂付近がガスってる。
雲海を抜けて展望が望めるといいんだけどな~。
しばらくは砂利道の林道をオーレン小屋まで。
これが舐めちゃいけません。ちょっと角度があって初っ端から意外に息があがる。
こんなんじゃ~これから先はどうなっちゃうの!?
樹林帯では、いろんな種類の苔達が水気をたっぷり含んでモコモコ。フワフワ。
大きな木が倒れた後には、ぽっかりとあいた空へ向かって
次世代の小さい木々がグングン伸びていく。
森林限界を超えると、爆裂火口の屏風のような崖がドーンと目前に。
つい、「ヤッホー!!!」
こだまちゃん、めっちゃ近くてたくさんいてます。
「チョッと~チョッとチョッと!」に挑戦も、
「ちょっと~~ちょっと~~~ちょっと~~~。」
間延びしてるよ~。
硫黄岳山荘では、開山祭前夜祭ということで大皿にたっぷりの夕食と、地酒呑み放題。
テノール歌手と山の歌を歌う会と落語のイベントつき。
しゅう会長が小屋番をしていた所っていうのは知っていたけれど、
やっと行くことが出来たのが嬉しくって、夕食のお片づけを少しだけ
お手伝いさせてもらいました!
翌日、横岳へのピストン。
神の横ばい、いえ、カニの横ばい。岩と鎖と梯子となかなか楽しい~!!
噂の華麗な花、つくも草も岩の上にみつけ感動~!
ポワポワの産毛を纏った花びらの淡いクリーム色が可愛い。
みんな、腹ばいになって観察、撮影。
素敵な写真が撮れたかなっ!!
山荘からは、赤岩の頭を通って下山。
数百メートルを残雪の中ズルズル~~ズルズル~。。。これもまた楽しっ!!!
バランスを崩して尻もちをつきつつも、ルンルン♪で~す。
最後は沢を行ったり来たりしながら、夏沢鉱泉へ。
「あー、春の山は最高だなぁ~!!!大好きだな~!!!」
って感動してたら、
「とっしーは、いつの時期でも好きになっちゃうんじゃ~ん。」
・・・・・・・
はい。その通りでした。(^^;)
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