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Yamareco

記録ID: 2156760
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大ドッケ〜七跳山〜酉谷山避難小屋(往復)

2019年12月27日(金) ~ 2019年12月28日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
19.4km
登り
1,722m
下り
1,748m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
0:48
合計
7:09
距離 9.8km 登り 1,461m 下り 326m
8:37
5
9:03
9:07
16
9:23
9:36
102
11:18
11:33
8
11:41
90
13:11
9
13:20
13:32
36
14:08
14:10
49
14:59
15:01
45
2日目
山行
4:39
休憩
0:08
合計
4:47
距離 9.7km 登り 279m 下り 1,428m
9:58
10:00
37
10:37
46
11:23
24
11:47
11:48
13
12:01
60
13:01
5
13:06
66
14:12
14:16
9
14:25
15
14:40
14:41
3
14:44
ゴール地点
天候 晴(強風)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
積雪あり(稜線の深いところで20cm)
浦山大日堂公衆トイレ脇の駐車スペース
浦山大日堂公衆トイレ脇の駐車スペース
人家先から山道へ
人家先から山道へ
峠ノ尾根
熊の通路
この先の日陰の雪の上に足跡多数
熊の通路
この先の日陰の雪の上に足跡多数
秩父側から強風が吹き付ける
秩父側から強風が吹き付ける
大ドッケ南側斜面で強風を避けて休憩
大ドッケ南側斜面で強風を避けて休憩
予報ではこの日は22.2m/sの強風
予報ではこの日は22.2m/sの強風
大平山を七跳山方向から見る
1
大平山を七跳山方向から見る
大平山から積雪多くなり、深いところは20cm超あり
1
大平山から積雪多くなり、深いところは20cm超あり
夕日を浴び燦然と輝く酉谷山避難小屋
夕日を浴び燦然と輝く酉谷山避難小屋
到着時の気温(外)−2℃
室温 +8℃
到着時の気温(外)−2℃
室温 +8℃
ステン缶が置きっぱなしなので汚れ、ミミズも
(拡大推奨)
2
ステン缶が置きっぱなしなので汚れ、ミミズも
(拡大推奨)
泳いでいます。
(拡大推奨)
泳いでいます。
(拡大推奨)
汚れたステン缶をきれいにするために、
1 汚れた水を捨て
2 水をため洗う
作業に、寒い中で時間を費やすことは無為なことです。
3
汚れたステン缶をきれいにするために、
1 汚れた水を捨て
2 水をため洗う
作業に、寒い中で時間を費やすことは無為なことです。
なお、小屋前の柵は腐食によりすべて倒壊
(踏み外し注意)
2
なお、小屋前の柵は腐食によりすべて倒壊
(踏み外し注意)
夕暮れどきの富士山
夕暮れどきの富士山
無為な作業に時間を浪費している間に、日が沈んでいきます。
1
無為な作業に時間を浪費している間に、日が沈んでいきます。
翌朝
コーヒーで目覚めます
1
翌朝
コーヒーで目覚めます
タワ尾根も明るくなってきました
1
タワ尾根も明るくなってきました
ステン缶を満杯にするのに1時間かかりました。
マイナス10℃ですが作業開始
3
ステン缶を満杯にするのに1時間かかりました。
マイナス10℃ですが作業開始
作業開始
小川谷側に下りて小石を集め露頭を塞ぎます
作業開始
小川谷側に下りて小石を集め露頭を塞ぎます
採水口を完璧に改善
4
採水口を完璧に改善
水流が少なくても最大限水をステン缶に流れ出すための小道具
1
水流が少なくても最大限水をステン缶に流れ出すための小道具
これがないと水は枡の縁を濡らすだけになります
3
これがないと水は枡の縁を濡らすだけになります
これは酉谷山避難小屋法面工事のときのもので、今回の作業とは関係ありません
これは酉谷山避難小屋法面工事のときのもので、今回の作業とは関係ありません
今回の作業は2時間かかりました。
テムレスがなければ凍傷になっていたでしょう。
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今回の作業は2時間かかりました。
テムレスがなければ凍傷になっていたでしょう。
難しかったのは、ゴムシートに細い水流を導くセッティングでした。
難しかったのは、ゴムシートに細い水流を導くセッティングでした。
ゴムシートにグレーチングが載せられるとやり直しになります→採れなくなります。
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ゴムシートにグレーチングが載せられるとやり直しになります→採れなくなります。
今回、ミネラルウォーターなどを3.5リットル担ぎ上げ、下山時はコーヒー用に水場の水を4リットル持ち帰りました。
今回、ミネラルウォーターなどを3.5リットル担ぎ上げ、下山時はコーヒー用に水場の水を4リットル持ち帰りました。
このすばらしい小屋を使わせてもらうのですから、そのぐらいの苦労はしかたありませんが、今回は積雪もあり登りに7時間もかかってしまいました。
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このすばらしい小屋を使わせてもらうのですから、そのぐらいの苦労はしかたありませんが、今回は積雪もあり登りに7時間もかかってしまいました。
小屋に別れを告げ
小屋に別れを告げ
長沢背稜に出ます。
長沢背稜に出ます。
見飽きる
ことのない
酉谷山避難小屋!
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酉谷山避難小屋!
あれこれ10時までかかってしまったので早く下りないと・・・。
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あれこれ10時までかかってしまったので早く下りないと・・・。
帰路、七跳山手前で素敵なお二人と出会いました。
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帰路、七跳山手前で素敵なお二人と出会いました。
酉谷山の往復とのことでした。
酉谷山の往復とのことでした。
今回の酉谷山避難小屋は、ことのほか充実したものとなりました。
今回の酉谷山避難小屋は、ことのほか充実したものとなりました。

感想

2019年最後の山は酉谷山避難小屋です。
小屋の水場は、台風19号の土砂崩れにより湧水経路の一部が露出してしまいましたので、
1 凍結により水場まで流れてこなくなるのを防ぐ手立てをすること
2 ゴムシートが本来の機能を果たさなくなりつつあるので、小細工を弄さなくてもだれもがしっかりと水が採れるようにすること
3 小屋のおいしい水で、コーヒーを飲むこと
4 のんびりすること
を考えて登りました。

※ 日記にも書きましたが、水を貯めるためのステン缶は水場に置きっぱなしにしないで、使用後は小屋内に戻されるようお願いします。

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