【埼玉】天覧山〜多峯主山〜巾着田〜日和田山〜物見山

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 13.1km
• 登り: 610m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:59

10:48 飯能駅
11:21 11:23 天覧山中段
11:27 11:38 天覧山
12:12 12:32 多峯主山
13:09 13:09 高麗駅
13:31 13:32 日和田山登山口
14:01 14:10 金刀比羅神社
14:18 15:14 日和田山
15:30 15:30 高指山
15:36 15:36 駒高集落
16:22 16:23 五常の滝
16:47 武蔵横手駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往：飯能駅
復：武蔵横手駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、日和田山の男坂（岩場）のみ注意が必要

写真

12/29 10:34

飯能駅から出発
今回のコースは駅⇒山⇒駅なので楽ですね

12/29 11:12

街中をぷらぷら歩いて登山口へ

12/29 11:22

舗装路を少し登ったところで広場に出ました
さすがにまだ休憩しません

12/29 11:25

十六羅漢像
江戸幕府の五代将軍・徳川綱吉の病が快癒したことを感謝し、その生母・桂昌院より寄進された石仏

12/29 11:36

えっ、もう山頂ですか？

12/29 11:32

飯能の街が見えます
正面にあるのが市民会館

12/29 11:48

続いて多峯主山へ向かいます
マムシは…さすがに今の時期は出ないでしょう

12/29 11:52

見返り坂
源義経の母・常盤御前が、景色の素晴らしさに振り返りながら登ったとされる坂です
脇に生えてる笹は、ここでしか見られない種類なんだとか（飯能笹）

12/29 12:35

山頂の手前に鎖場がありますが、これ子ども用だそうで
大人は隣の階段を上がりましょう

12/29 12:31

あっさり山頂へ到達
遠くに見えるのは武甲山かな

12/29 12:29

飯能市街
奥に新宿の高層ビル群が見える…気がする

12/29 12:49

見るものは見たのでサクッと下山
続いては日和田山です

12/29 13:07

住宅街を抜けて高麗駅へ
インパクトのある顔の将軍標がお出迎え

12/29 13:21

日和田山の麓にある巾着田
曼珠沙華の名所として知られているそうですが、当然ながら今は咲いていません

12/29 13:22

下からだとかたちがよくわかりませんね…

12/29 13:33

それでは登っていきましょう

12/29 13:42

金刀比羅神社の鳥居です

12/29 13:43

道は男坂（むずかしい）と女坂（やさしい）の二手に分かれます
今回は男坂で

12/29 14:03

前半はたいしたことなかったのですが、後半は険しさがグッと増します
真顔になって登りました

12/29 14:11

どうにかこうにかクリア
ここからの眺めが素晴らしい

12/29 14:11

金刀比羅神社
山行の無事を祈って先に進みます

12/29 14:18

少し歩けば日和田山の山頂です

12/29 14:19

下界に見えるは高麗川駅のあたりですね

12/29 14:51

本日のランチは鍋焼きうどんと海鮮おこわ
うどんの見た目は悪いですが、体が温まります
おこわはイマイチでした

12/29 15:29

高指山の山頂にはNTTの無線施設
関係者以外は立入禁止のようです

12/29 15:37

さらに進むと売店「ふじみや」があります
時間が遅いせいか開いていませんでした

12/29 15:35

対面には立派な東屋（とトイレ）

12/29 15:49

物見山の山頂に到着
三角点はさらに奥にあります

12/29 15:50

展望は…残念ですね

12/29 16:25

夕闇が迫ってきたため急いで下ります
五常の滝には誰もおらず入れませんでした

12/29 16:47

なんとか武蔵横手駅までたどり着きました
しかし電車が来るのは30分後、寒い中を震えながら待つはめに…

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー アンダーシャツ タイツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター コンパス 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック カメラ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

2019年の〆はどこがよかろうと考えた結果、某マンガの聖地巡礼としゃれ込むことにしました。実はまともに読んだことないんですけどね…

天覧山と多峯主山は山というより丘ですね。どちらも一汗かかないうちに山頂へ着いてしまいます。とはいえ、そこからの景色はなかなか。日和田山は男坂で苦労しますが、上がった先の金刀比羅神社からの眺めがよい。高指山は私有地のようで入れず、物見山からの展望は微妙でした。なお途中でゆっくりしすぎたせいか、下山は日没との競争に。五常の滝の手前から舗装路へ出たので、難儀なことにはなりませんでしたが。

今回の山はいずれも手軽に登ることができます。初心者や子ども連れにもおすすめですね。