金峰山(瑞垣山荘登山口)

2019年12月28日(土) ~ 2019年12月29日(日)

• GPS: 05:06
• 距離: 6.3km
• 登り: 1,152m
• 下り: 247m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:45

9:46 県営無料駐車場
10:39 10:40 富士見平小屋
11:21 11:28 大日小屋
11:53 大日岩
12:37 12:59 砂払いノ頭
13:42 13:48 五丈石
13:54 14:08 金峰山
14:31 金峰山小屋

2日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:20

6:20 金峰山小屋
6:20 7:06 金峰山
9:40 県営無料駐車場

下山ログ取り忘れ

天候

1日目　快晴　微風
2日目　快晴　微風

コース状況／危険箇所等

登山口から積雪、深いところで踝程度。トレースは明瞭
登りはツボ足、下りは6本爪軽アイゼン+ストック

出発時は車20台ほど、下山時はかなり増えてた

その他周辺情報

温泉�� 湯めみの丘　700円　★★★★★
源泉掛け流し塩化ナトリウム泉。内湯は複数の温度、サウナもあり。露天から見える南アがキレイ。なかなか気に入った。

温泉�� ほったらかし温泉　800円　★★★★☆
有名な絶景温泉。ほぼ観光地。温めの露天風呂に浸かったまま甲府の夜景が見渡せる。無限に居座れるくらい良い。が、この日は人口密度が半端ではなく、落ち着かなかった。

食事:奥藤本店　そばモツ煮セット　1320円　★★★★★
そば、モツ煮、半ライス、冷奴のセットで、全部美味い。特にモツ煮は酒のつまみにしたい…。特に減点箇所が無く、また来たい。

写真

12/28 10:16

少し登ると瑞牆山がよく見える

12/28 10:49

稜線上部までは癒しの樹林帯が続く

12/28 11:47

人とはいかにちっぽけなのか
自然の前では謙虚であれ

12/28 12:55

卍岩と雪の殿堂卍

12/28 13:34

遠近法があってもなお巨大な五畳岩

12/28 13:54

山梨県に多い気がする団子標識
八ヶ岳バック

小屋で昼飯

珍しく小屋の晩飯を注文
力の出る煮込みうどん、2,000円也

12/29 6:53

翌朝
感動で心が震える
寒さで体が震える

12/29 6:55

赤岳は本当に赤岳だ

12/29 7:20

今日は妙高高原からASM山までキレイに見えた

下山後の鳥もつ
ご当地グルメ最高

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

longvalley

1日目
今年の年末山行は、山荘の快適さと当日スケジュールの関係から、金峰山に決定。当日9時過ぎ発の超緩山行だ。仕事を納めてから仮眠をとって3時に自宅発、東京で友人達を拾って登山口へ。朝発なのでみんないつもより元気で、道中の会話が楽しかった。
登山口に着き、まだシーズン初めで寒さに慣れない体を奮い立たせ、出発。登山道は特に問題無いので、雑談しながらテンポ良く登る。思ったより風が弱く、登山日和。稜線に出て樹木が薄くなってくると、南アや八ヶ岳が見えてテンションが上がる。山頂で写真を撮って、早々に小屋へ向かい、酒を飲んでダベる。薪ストーブで暖かく、良い雰囲気の小屋だった。飯を食ってからは、私は朝までずっと寝てた。宇宙兄弟を読んでるメンバーもいた。ワンピースは？w

2日目
5時起き、6時20分発。気温は高めだが、舐めて夏靴で来たので足が冷たい。最近緩い山行ばかりだったので、ご来光は久々に見た。紅い五丈岩が印象的だった。山頂からからは2.5時間程で下山。
下山後は、温泉から南アを眺めつつ、山の話をしてダラダラ時間を過ごす。昼飯は私の希望で鳥モツ煮で有名な蕎麦屋へ。電車の時間がギリギリな友人は10分ほどで掻き込んでいた。一人離脱後は、繁華街を跋扈し、ほったらかし温泉へ。半端なく混んでおり、特に脱衣所が裸男の監獄だった。温泉はとても良かった。やりたいことを消化しきって、解散。
みんな忙しいが、今年もみんなで年末山行できてよかった。来年も健康に注意し、仕事もそこそこ頑張って、たくさん山に行こう。