荒島岳 今季初めての雪山は勝原から
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- GPS
- 06:46
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今年の登り納めは日本百名山、福井県の荒島岳。
朝8時過ぎに出発したかったが、あまりに眠たくて道中何度も仮眠をとったため出発が大分遅くなってしまいました。
出発は勝原から。あまり雪が無いのでピッケル等要らないだろうと思いつつ、冬山装備の重量に慣れるのを目的に持っていきました。
登り始めてしばらくはスキー場跡を登ります。これがなかなか急な舗装された坂道。息を切らしながら登ります。舗装路が終わりすすきと藪が茂るごろごろ岩の道になりジグザグに登っていくとスキー場のリフトトップ跡。この先に荒島岳登山口の標柱があるが、ここまでで割りと疲れた(^-^;
この先は樹林帯の中の山道になります。まだ雪は少ないけどだんだん増えてきました。道は急なところも結構あります。倒れてしまったトトロの木を過ぎゆっくり登り、標高1000辰魃曚┐襪肇ッツリ雪景色に。雪を踏むギュッ、シャリッという音がとても心地よい。それでも例年に比べればだいぶ雪は少ないようです。
急登を終えてシャクナゲ平に到着。中出コースとの合流点です。ここからの白山の眺望が美しい。ここで必要とも思えないが12本爪アイゼンを装着しました。
いったん下ってあとは登り。もちが壁は今回は雪が少なくチェーンアイゼンでも行けた感じでした。重い冬山道具が堪えました。
樹林帯の上に出ると展望が広がりました。2つのニセピークを越えてようやく山頂。道中何組ものグループとすれちがいましたが、山頂は誰もいなくなってました。なんとか曇る前に到着し、360度の大展望を楽しめました。本当はゆっくりしたかったけど、下山時刻を考えると急がざるをえないと思い、いそいそとご飯を食べました。コーヒー飲んでくつろぎたかったな〜^^;
そして下山開始。せっかく持ってきたピッケルを無意味に使いながら下りました。
道中ソロの方3人とすれ違いました。3人目の方はシャクナゲ平付近。往復2時間と考えると下山するころには真っ暗そうだけど大丈夫かな〜と思いつつ。
なんだかんだバタバタした山行。下りてみるとまあ予定通り16時。もうちょっと山頂でゆっくりできたと思いました。
また雪がたっぷりある時期に行くつもりです。
登録チャンネルしていましたので、昨日パソコンを開くと、YouTubeからポップアップでこの動画がアップされたことを知りました。60インチの大画面のネットテレビでその動画を見ました。楽しく拝見させてもらいました。
私の場合登山口迄チャリで行ってのハイキングですので、現在は金剛山迄どう行こうかと迷っています。
ただ雪山については毎月三重の松坂の飯高町の命の水を手配しに行きますが、途中の高見山のトンネルを行く時、山に雪が積もっていて、トンネルの手前側の登山口付近の道路に車が一杯駐車している時が有ります。itsumoto ryujiさんの高見山の動画を見て一回は登りたいなとも思っています。兎に角「荒島岳」60インチ(去年の5月購入)の大画面はやはり迫力が有り楽しく見させてもらいました。
最近「地図読み」の本を2冊買ってコンパスの使い方を勉強しています。その中で登山用語である鞍部や、ここのレポートでよく出てくる「取り付き」や「巻き道」の使い方も勉強になります。
大画面でみて楽しんでいただけたとは嬉しい限りです。
関西のマッターホルン高見山もいい山ですね。無雪期は登ったことが無く積雪期に数回登りましたが、山頂付近が狭くて正にピラミダルな形をしているので初めて登った時は、これぞ山!という感じで嬉しかったのを覚えています。
地図読みについて勉強されているんですね。知識をつけて実践を積めば立派なスキルになりますね。僕もこないだのトレーニングでよく判りました。
ちなみに僕はいま遭難についての雑誌を読んでいるところです。山と渓谷のバックナンバーですが・・^^
流石、日本百名山に数えられるだけはある絶景ですね。
雪と青空と雲、青と白のコントラストが本当に綺麗でした。
結局3回見ましたが、あんな稜線を歩きたい!
そして出来るなら私も60インチで見たい!w
雪山に行く勇気が無いので、何度も登ってる金剛山で雪を歩くのが関の山かな?
でも、高見山も無雪期に2回行ってるから行けるかも?(^^;
地図読み…低レベルながらやってた頃はプチ遭難したりもしたけど、GPS使う上でも
地図読みが役立つ事がわかってきて、本当に知識は必要だと思います。
遭難のバックナンバー、何故か夏になると読みたくなって毎年読んでますが、
読む度に違う視点が見えたりして、私の安全登山に一役かってます。
ありがとうございます!
本当はもっと早く出発するつもりだったんですが、道中で何度も短い仮眠をしたため遅い出発になりました。
おかげで山頂に着いたときは一人でしたが、あまりゆっくりできなかったのが残念です^^;
青空はなんとかもってくれてよかったです^^
高見山は軽アイゼンで登っておられる方もたくさんいますね。
同じように三峰山も6本爪の方も多いです。どちらも霧氷で人気の山ですね。
僕が本格的に登山始めたころはすでにスマホにGPSがついていたので活用していました。
だんだん登山に慣れてきて地図もプリントして持ち歩くようになり、地図のみ見て登ることも良くありますが、ん?と思ったらGPS見ることが多かったので、綿密に地形を読むことはあまりありませんでしたね〜。
純粋に地形図を頼りに訓練してみて改めて重要性を考えるいい機会になりました。
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