空雲山(大人の冬休み)
- GPS
- 05:22
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 405m
- 下り
- 412m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までが長い山道です。積雪期は除雪されていますが、路面は圧雪凍結です。 積雪、登りの作業道では車が通行した後はありましたが、空雲山への分岐(かなりハッキリ道です)からは踏み跡無し、ラッセルしました。 道は次第に細くなり、山頂近くまで来て、左に曲がって山頂への尾根に上がるところを見つけられず、そのまま真っ直ぐ回り込んで南側から藪(積雪あるも枝がうるさく、踏み込むと笹も顔を出す)をかき分けて登りました。 下山は北へ一直線に、作業道との出会いを目指す。山頂直下からは割と急な下りです。道はないです。 このレコを参考に行かれる場合は、GPSのルートは鵜呑みにしないで、自分でもルートファインディングしながら行くつもりでどうぞ。赤布はないです。 |
写真
感想
ここ数年、北海道に行った山友が里帰りする度に、山友達で「大人の遠足」と称して山行をしています。
がっつり歩ける人達に金魚のフンみたいにくっついて行っていますが、いつもヘロヘロで引っ張って行ってもらっています。それでも気の置けない山友とおしゃべりしたり笑い声が絶えなかったり、遠足を心から楽しんでいます。
今回は、夏に「修学旅行」として初めて盛岡チームが北海道に行きましたが、その時登った「空沼岳」に名前が似ているので、オマージュのつもりで「空雲山」にしました。メンバーの誰もが初めての里山です。素敵な名前だし、晴れていれば、岩手山と姫神山のツーショットを拝めるはずです。山までのアプローチが長いのですが…。
暖冬で年末とは言え、薮漕ぎになるかもと心配していましたが、当日は数日前からの雪で薮も隠れていました。道路も集落があるのでしっかり除雪されていました(圧雪ですが)。
電波塔から作業道を入ると、40分くらい先の分岐付近で伐採作業があるらしく(当日は休工中)、分岐までは車両の跡があり、ツボで歩けました。
分岐からはいよいよ山へ向かいますが、踏み跡はないものの、しっかり道がわかりました。
山頂付近の下辺りで山頂へ向かう尾根に乗る道を見つけられず、作業道あとらしき細い道を辿ると山頂から遠のいてしまいました。そこで南側の先まで回り込んで、山頂へ登りやすそうな斜面から藪漕ぎすることにしました。足元の雪の下には笹があり、踏み込むと顔を出してワカンに引っかかったり滑ったり。
下山は集落の西側にある作業道が川と交わるところ(川を越える橋がある)を目指してほぼ北に向かって下りました。割と急な下りでしたが、雪山は自由で面白いです。雪がもう少しあれば下りやすかったかも?
今回のルートは、酔いどれさんの扉のページを参考にさせていただきました。初めての山を登る時は色々情報を集めますが、国土地理院地図に登山道が載っていず、記録も少ない山は心配も募りますが、山も沢もBCもベテランの酔いどれさんの記録は、とても参考になりました。
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