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Yamareco

記録ID: 2159582
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

空雲山(大人の冬休み)

2019年12月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
pomchan4 その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.0km
登り
405m
下り
412m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:46
合計
5:24
8:53
165
スタート地点
11:38
12:20
71
13:30
13:34
42
14:16
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
携帯電話の電波塔向かいの路肩に縦列駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
登山口までが長い山道です。積雪期は除雪されていますが、路面は圧雪凍結です。

積雪、登りの作業道では車が通行した後はありましたが、空雲山への分岐(かなりハッキリ道です)からは踏み跡無し、ラッセルしました。
道は次第に細くなり、山頂近くまで来て、左に曲がって山頂への尾根に上がるところを見つけられず、そのまま真っ直ぐ回り込んで南側から藪(積雪あるも枝がうるさく、踏み込むと笹も顔を出す)をかき分けて登りました。
下山は北へ一直線に、作業道との出会いを目指す。山頂直下からは割と急な下りです。道はないです。

このレコを参考に行かれる場合は、GPSのルートは鵜呑みにしないで、自分でもルートファインディングしながら行くつもりでどうぞ。赤布はないです。
入り口からは車両の跡がありつぼ足で来ましたが、林道から山への分岐で、皆でワカンを装着。
2019年12月30日 09:36撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 9:36
入り口からは車両の跡がありつぼ足で来ましたが、林道から山への分岐で、皆でワカンを装着。
こちらはスノーシュー。ラッセルをよろしくお願いします!
2019年12月30日 09:36撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 9:36
こちらはスノーシュー。ラッセルをよろしくお願いします!
ラッセル♫最初は気温が低くて軽い雪でしたが、時間が経つと気温が上がると湿って重い雪になって来ました…。
2019年12月30日 10:07撮影 by  iPhone XS, Apple
1
12/30 10:07
ラッセル♫最初は気温が低くて軽い雪でしたが、時間が経つと気温が上がると湿って重い雪になって来ました…。
途中で樹々の切れ間から、姫神山と岩手山を眺められるところがありましたが、残念ながら雲が多くなってきて岩手山は裾野だけ…。
2019年12月30日 10:29撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 10:29
途中で樹々の切れ間から、姫神山と岩手山を眺められるところがありましたが、残念ながら雲が多くなってきて岩手山は裾野だけ…。
山頂の二等三角点
2019年12月30日 11:49撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 11:49
山頂の二等三角点
2019年12月30日 11:50撮影 by  iPhone XS, Apple
1
12/30 11:50
薮山登山家集団の山頂プレート♫
2019年12月30日 11:50撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/30 11:50
薮山登山家集団の山頂プレート♫
風が強くなったので、下山方向の北方向に降りて、風を避けて昼ごはんに。
2019年12月30日 11:51撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 11:51
風が強くなったので、下山方向の北方向に降りて、風を避けて昼ごはんに。
誕生日の山友にケーキを焼いてきたUちゃん!美味しいケーキをご相伴🎂
2019年12月30日 11:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/30 11:59
誕生日の山友にケーキを焼いてきたUちゃん!美味しいケーキをご相伴🎂
薮を漕いで下山です。
2019年12月30日 12:41撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 12:41
薮を漕いで下山です。
林道に出会いました。空雲山を振り返る。
ここからも長い林道歩きです。
2019年12月30日 13:31撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 13:31
林道に出会いました。空雲山を振り返る。
ここからも長い林道歩きです。
電波塔近くまで戻ってきました。奥の山が空雲山だと思います。
2019年12月30日 14:06撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 14:06
電波塔近くまで戻ってきました。奥の山が空雲山だと思います。
出発&終点の電波塔。
2019年12月30日 14:24撮影 by  iPhone XS, Apple
12/30 14:24
出発&終点の電波塔。

感想

ここ数年、北海道に行った山友が里帰りする度に、山友達で「大人の遠足」と称して山行をしています。
がっつり歩ける人達に金魚のフンみたいにくっついて行っていますが、いつもヘロヘロで引っ張って行ってもらっています。それでも気の置けない山友とおしゃべりしたり笑い声が絶えなかったり、遠足を心から楽しんでいます。

今回は、夏に「修学旅行」として初めて盛岡チームが北海道に行きましたが、その時登った「空沼岳」に名前が似ているので、オマージュのつもりで「空雲山」にしました。メンバーの誰もが初めての里山です。素敵な名前だし、晴れていれば、岩手山と姫神山のツーショットを拝めるはずです。山までのアプローチが長いのですが…。

暖冬で年末とは言え、薮漕ぎになるかもと心配していましたが、当日は数日前からの雪で薮も隠れていました。道路も集落があるのでしっかり除雪されていました(圧雪ですが)。

電波塔から作業道を入ると、40分くらい先の分岐付近で伐採作業があるらしく(当日は休工中)、分岐までは車両の跡があり、ツボで歩けました。
分岐からはいよいよ山へ向かいますが、踏み跡はないものの、しっかり道がわかりました。
山頂付近の下辺りで山頂へ向かう尾根に乗る道を見つけられず、作業道あとらしき細い道を辿ると山頂から遠のいてしまいました。そこで南側の先まで回り込んで、山頂へ登りやすそうな斜面から藪漕ぎすることにしました。足元の雪の下には笹があり、踏み込むと顔を出してワカンに引っかかったり滑ったり。

下山は集落の西側にある作業道が川と交わるところ(川を越える橋がある)を目指してほぼ北に向かって下りました。割と急な下りでしたが、雪山は自由で面白いです。雪がもう少しあれば下りやすかったかも?

今回のルートは、酔いどれさんの扉のページを参考にさせていただきました。初めての山を登る時は色々情報を集めますが、国土地理院地図に登山道が載っていず、記録も少ない山は心配も募りますが、山も沢もBCもベテランの酔いどれさんの記録は、とても参考になりました。

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