権現岳
- GPS
- 11:46
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 11:37
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・年末のこの時期、この5〜6年で最も積雪が多いと思われる。 ・観音平口の舗装された林道の3分の1くらいが雪をかぶり、富士見平からの登山道も、ほぼ出だしから雪がある。 ・雲海展望台の少し先からスパッツが必要となり、ニセギボシの取りつきからは例年の様なチェーンスパイクではグリップが厳しくなる。 ・そうは言っても積雪はヒザ下で、ラッセルというほどのものはなく、ギボシのクサリ場のクサリも要所では埋まっていなかった。 ・山頂で赤岳展望荘から来た方の話によると、キレット周辺は埋まりやすい積雪で相当な時間を要したとのこと。 |
その他周辺情報 | ベルガの湯 |
写真
感想
年末最後の日曜日に恒例の八ヶ岳登山に行こうと、ガラガラの中央高速に乗ったら、八王子JCTの手前から何やら様子がおかしくなった。
40年くらい前の自動車にガソリンが不完全燃焼するものがあったが、そのときのような臭気が漂い、次第に強くなってきたかと思うと、圏央道との合流手前で突如渋滞が始まった。
すぐに判明した原因は改造車の大集団で、スターシャークにダルマタイヤを極度の八ノ字につけ、マフラーは2m以上の竹槍(中には本物の竹でできているのもあるぞ)の四輪が、低い車高でノロノロと走行車線や路肩を走り、その倍くらいの単車が取り巻きながら、時折路駐してスマホで撮影しあったりなどして、なにやら楽しそうに談合坂あたりまで連なっていた。
おいおい、これって普通、年が明けるときにやってるんじゃないのか?
横浜ではこの30年くらい全く見かけなくなったこの手の車だが、いったいどこに潜んでいるのかと思い、ナンバープレートを見てみると(基本的には隠してあるのでほとんど見えないのだが)半分が水戸ナンバーで、残りが土浦、宇都宮、八王子の4種類で構成されている模様だ。
う〜ん東京の北関東。八王子.... 最近の冬は仙台よりも寒いらしいからな。
それにしても、彼らは関東平野で数十年間ずっとこの活動を地道に引き継いできていたのか、それとも割と最近の流行りなのか。この微妙に時期を外した集結はSNSの普及によるものなのか、今までたまたま遭遇しなかっただけなのか....
謎は尽きないのだが、いずれにせよ、これだけの数でやって来られては、総動員しても相模原署くらいの人数しか居ない山梨県警では全く太刀打ちできないはずなので、彼ら自身が止めたくならない限り当分続いて、巻き込まれるだろうな。
というわけで、来年(というか、もう今年)から12月下旬の行き先は見直すことにしよう。
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