相馬岳北陵（妙義のバリエーションルート）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 5.5km
• 登り: 876m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:05

距離 5.5km 登り 876m 下り 821m

6:08 スタート地点
10:01 11:00 鼓岩（相馬岳北稜P12）
11:06 11:07 仙人窟
11:07 はさみ岩
11:11 11:14 はさみ岩
12:13 12:38 妙義山
13:36 13:40 のぞき穴
14:10 14:12 国民宿舎裏妙義（閉館）
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台で行って、1台は始点である中木ダム近くの道路脇に駐車、1台は終点の国民宿舎に駐車して移動時間を短縮した。
駐車スペースは豊富にある為、駐車場所に困ることはないだろう。

コース状況／危険箇所等

妙義のバリエーションルートの中でも秀逸なルート。
忠実に尾根をたどれば部分的に�元蕕�らいの岩登りもあり、何度も懸垂下降をするルートなどクライミング要素が強い。（山容は違うが、歩き主体なので北鎌尾根的な感じかな）

写真

11/16 6:07

道路脇に駐車して、ヘッデン点けて出発

11/16 6:13

いきなり急騰です

11/16 6:23

モルゲンロート

11/16 6:25

11/16 6:31

11/16 6:37

P2の岩塔かな？

11/16 6:40

11/16 7:03

11/16 7:12

11/16 7:38

ギザギザの稜線を歩く
東面は絶壁で、基本右側（西面）を巻く

11/16 7:43

P1〜P5は程々に歩ける

11/16 7:58

P5とP6のコルは、チムニー状の岩を登る

11/16 8:08

P6の西壁には、わらびの乾燥みたいな物（イワマツ）が群生している

11/16 8:09

11/16 8:09

基本、登山道は細い

11/16 8:19

懸垂1発目かな

11/16 8:30

コルに降りてから、前半の核心部であるP7への登り
ホールドは沢山在って�卦蕕�らいの岩登り

11/16 8:45

11/16 8:45

30mでは厳しいので、50mロープが無難
イワマツが群生しています

11/16 9:00

見下ろす

11/16 9:05

11/16 9:39

11/16 9:42

11/16 10:02

基本、左側は無い

11/16 10:28

正面がP12

11/16 10:36

懸垂でコルに降りたが、トラバースでコルに登り詰めるルートも有り

11/16 10:50

11/16 11:15

本ルートの核心箇所であるP12
ブッシュ交じりのカンテ状の壁で、ホールドが悪くトレランシューズでは登れなかった（鎖在り）

11/16 11:30

P12から振り返る

11/16 11:48

星穴岳かな？
ここも行かなければ

11/16 11:48

11/16 11:49

11/16 11:50

P12は細いピークでホールドは豊富であるが、右側は絶壁なので注意要

11/16 11:53

ここはロープを出した方が無難
ホールドが欠けたら終わりかねない

11/16 11:56

P12を振り返る

11/16 12:02

懸垂後からの登山道が分かりづらい

11/16 12:02

11/16 12:05

手前がハサミ岩（V型の岩）

11/16 12:15

集中して歩く

11/16 12:30

天気も良いし、紅葉登山だねぇ〜

11/16 12:31

11/16 12:32

岩塔が目立つようになる

11/16 12:35

11/16 12:36

11/16 12:38

11/16 12:56

低山だが、上り下りが多く体力を要する

11/16 13:28

登って降りての繰り返し

11/16 13:29

11/16 13:31

相馬岳に到着
バリエーションルートから破線・一般ルートになるが、妙義なので油断は禁物

11/16 13:39

11/16 13:40

11/16 13:46

11/16 13:48

国民宿舎に向けて下山開始
ここからは紅葉狩りだ

11/16 13:51

11/16 14:03

11/16 14:09

11/16 14:12

写真では、未だ伝わりにくいが、道はかなり悪い

11/16 14:15

未だ未だ巻いて下る

11/16 14:25

11/16 14:28

下山なのに登り返しあり

11/16 14:29

星穴岳方面

11/16 14:31

11/16 14:33

歩いてきた稜線、ハサミ岩が見えます

11/16 14:37

11/16 14:40

11/16 14:41

11/16 14:45

のぞき岩に到着

11/16 14:47

後ろ側にスタンスがあるので、しっかり立てます

11/16 14:53

11/16 14:56

見えた、国民宿舎

11/16 14:56

11/16 15:01

紅葉ラッシュ

11/16 15:05

11/16 15:13

11/16 15:15

11/16 15:15

11/16 15:26

11/16 15:29

国民宿舎に到着

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ポール ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード カム ナッツキー アッセンダー

感想

tachibana

歩きが主体のバリエーションルートではあるが、藪岩なのでルートファインディングや読図をある程度は出来る知識が必要で、懸垂下降や岩登りをするのでクライミングの技術も必要となる。
屏風絵の様なギザギザの稜線を歩く、且つ片側が崖の箇所が多く集中力を使う為、低山とは言え体力的な強度は高い。

アプローチシューズが家庭内遭難で見つからなかった為、アプローチシューズで歩いたことが反省かな。