雨飾山(雨飾高原キャンプ場ピストン)
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- GPS
- 06:48
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
7:15 ブナ平
8:00 荒菅沢
9:25 笹平
9:55 雨飾山山頂
休憩
10:15 山頂出発
10:35 笹平
11:25 荒菅沢
12:05 ブナ平
13:05 雨飾高原キャンプ場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山道入口の休憩所にあります。 コース全般急峻が多く、特に荒菅沢から笹平まではガレ場の急峻でロープ場、ハシゴ場が多数あり滑落注意です。 また、荒菅沢の雪渓の穴付近は薄くなっているので、穴付近に近付くと沢に落ちる可能性があります。 |
写真
感想
盆休みに実家に帰った時、妙高・火打縦走でテント泊デビューを考えていたが、ずっと天気が不安定で迷っていたが、14日に北アルプス方面でものすごい稲光が連発していて、その後実家のある上越もすごい雷雨。
直江津の町に雷が落ち火災になった話を聞いて、テント泊は断念。
昼間は比較的大丈夫そうなので、雨飾山日帰りに変更し、朝4時に実家出発。
6時過ぎに雨飾高原キャンプ場駐車場に到着。
途中の糸魚川までは晴れていたが、駐車場到着時は空一面雲の覆われていた。
雨さえ降らなければ良いと準備をして出発しようとしてストックを忘れたことに気付くが仕方がないのでそのまま出発。
登山道入口からは少し下り、大した勾配でないが、帰ってきた時に最後登りはつらいなっと考えつつ平な木道を15分ほど進むと急登がはじまる。
ここから荒菅沢までは、岩と土と木の根の入り混じった登山道を進む。
前日の雨のせいか濡れていて結構滑る。しかも、蒸し暑い。
1500m付近まで一気に登ると、今度は急な下り、ピストンなので帰りにここを登るのかっと考えながら下ると、急に風が冷たくなった。
下を見ると雪渓がある。
この時期にこんな低い標高で雪渓なんかあるのかと感心しつつ雪渓まで降りると、先に雪渓を渡り終えた方が、雪渓の穴付近は危ないので5mほど下を渡った方が良いをアドバイスをくれた。どうやら、岳人に載っていたらしい。
たしかに、雪渓の穴付近はオーバーハングしていて薄くなっている。沢に落ちたらただでは済まない。
足元を確認しつつ渡り、涼しいのでここで休憩。
ここから笹平まではガレ場の急登、ハシゴ場、ロープ場が多数あり、登山者の多い時は渋滞しそうな感じがした。
笹平から山頂直下までは、比較的緩いアップダウンで花も豊富でのんびり歩けるが、最後に急登が待っている。直下で一息入れて一気に登り山頂到着。
展望は0で風も強く結構寒い。
晴れていれば眺望の良い山と聞いていたので、ちょっと残念だが、雨が降らなかっただけ吉とし、寒いので、おにぎりを頬張り早々に下山。
今回は持ってきた水の量が少なかったので、コーヒー用の水も飲料用に回したのでコーヒーもなし。
下りはストックがないのでデジカメもザックにしまい、下ることだけに専念した。
久しぶりに登りより下りがきついと感じた。
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