畦ヶ丸

2012年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 11.8km
• 登り: 990m
• 下り: 988m

コースタイム

7時13分西丹沢自然教室‐1'28‐善六のタワ‐0'38‐畦ヶ丸‐0'32‐大滝峠上‐0'30‐一軒家避難小屋‐0'44‐大滝橋‐0'41‐西丹沢自然教室　12時28分着

歩いた時間4時間33分
25300歩

天候

曇り　のち雷雨　のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢自然教室　7時着
天気予報は曇り〜雨
山行に適してない日だったためか・・駐車場は10台もとまっていなかった。

本日、大室山登山予定が、午後の天候が不安なためコースタイムの少ない畦ヶ丸へ

コース状況／危険箇所等

◇西丹沢自然教室
・登山ポストあり
・トイレ、ペーパーあり
・大室山、加入道山頂上付近倒木多しの情報
・畦ヶ丸へ向かう途中、権現山へのルートは通行止め

◆畦ヶ丸避難小屋
トイレあり、布団あり

・一軒家避難小屋〜大滝橋まで、岩が多く、降雨時は滑りやすい。

◆ぶなの湯
水曜休み
2時間700円
シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーあり

写真

8/18 7:17

西丹沢自然教室より

8/18 7:31

丸太の橋が印象的

8/18 7:46

こんな滝も

8/18 7:49

あぁ、いい眺め。

8/18 8:57

善六のタワ

8/18 9:36

頂上

8/18 9:54

畦ヶ丸避難小屋。注意書きが面白い。

8/18 10:49

下りも沢沿いに。

8/18 12:05

ここが危険個所です。このタイルの滑りようは半端ないです。靴との相性か・・・？？

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

YAN-RURI

天気予報は曇り
大室山への山行を予定していましたが、
急遽、コースタイムの短い畦ヶ丸へ行きました。
沢が多いため、雨が降ったら戻ることも想定しました。

◆西丹沢自然教室〜畦ヶ丸
始めの一時間は、なだらかな沢沿いを歩きます。
鹿を2頭、見かけました。

きれいな川、せせらぎ、みどりに癒される道です。
丸太の橋が非常に多く、歩いていて飽きません。
老朽化している橋もいくつかありましたが、
随時新しく変えてあるようでした。
安心して歩くことができます。
丈夫な橋を作ってくれる職人さんに感心します。

標識も多く、整備されているとはいえ、
周りを見渡し、地形図を確認しながらでないと
うっかり、道をそれてしまう危険もあるのではと思いました。
沢の道は広がっているので（下りもそうでした）
初めて行く方は、地図を確認して進むとよいと思います。

一時間過ぎたあたりから、
沢とはお別れ、林の中を上っていきます。
川の音がなくなると、ほんとうに山の中は無音ですね。
そうでした、クマよけの鈴を忘れてしまったので
奇声を発したり歌ったりして、山中の存在感をアピールしていました。
幸い、熊やすれ違った方はいませんでした。

頂上付近は、少し急になりますが
距離が長くないので、
あっという間に畦ヶ丸へ到着です。

天気のせいもありますが、
このルートはたくさんの眺望はあまりないようです。
静かな山歩きが好きな方におすすめです。
私はすっかりファンになりました。

◆畦ヶ丸〜一軒家避難小屋
頂上からすぐの、畦ヶ丸避難小屋にお邪魔しました。
ドアが二重、布団も装備してある安心の避難小屋です。

避難小屋からは少し急な下りです。
たまに足場が不安定、急な箇所はありますが、
落ち着いて歩けば問題ないと思います。
道迷いの心配も少ないと思います。

一軒家避難小屋についたときに、
ゴロゴロ、ポツポツ、・・・ざーっ・・・雷雨です。

もう下る選択肢しかありませんでしたので、
すこし駆け足で下りました。
雷は遠かったようですが・・・
さすがに山の雷の音の迫力は怖いです。

◆一軒家避難小屋〜大滝橋
雷の爆音に耳をふさぎ
雨を受けながら沢を下ります。
前回の山でとんでもない豪雨に遭いましたので、
雨を受け、滑る＆カエルまみれの道を駆け下りることはもう序の口です。

ごつごつした岩場がトゥルトゥルしていて、危険です。
何か所か鎖が取り付けられている場所、
つけられていない場所もありましたが・・
うっかり足を滑らせないように、慎重に下ります。
林道（車が通れる）にでて、10分ほど下ると、大滝橋に着きます。

◆大滝橋〜西丹沢自然教室
大滝橋から、西丹沢自然教室までは
2.6kmの道路です。（45分ほど）
おしゃれなタイル状の歩道が雨水を受け、
絶妙な滑り具合です・・・。
帰りの沢よりも滑る危険個所でした。
雨の日はご注意ください。