南八ヶ岳テント泊山行（赤岳〜横岳〜硫黄岳）

2020年01月02日(木) ~ 2020年01月03日(金)

• GPS: 31:27
• 距離: 26.3km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:51

距離 8.6km 登り 752m 下り 17m

8:04 美濃戸口
8:52 やまのこ村
8:59 9:12 美濃戸山荘
9:54 10:05 堰堤広場
10:55 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 3:41
• 合計: 10:17

距離 17.5km 登り 1,037m 下り 1,769m

5:13 宿泊地
5:33 中山尾根展望台
5:39 5:52 行者小屋
6:55 6:56 文三郎尾根分岐
7:06 7:08 キレット分岐
7:21 7:30 赤岳
7:34 赤岳頂上山荘
7:52 8:23 赤岳天望荘
8:26 8:27 地蔵の頭
8:33 8:34 二十三夜峰
8:44 8:46 日ノ岳
9:00 9:01 三叉峰
9:05 9:08 横岳（無名峰）
9:12 9:18 横岳
9:25 台座ノ頭
9:42 9:46 硫黄岳山荘
10:08 10:13 硫黄岳
10:26 赤岩の頭
11:05 ジョウゴ沢
11:09 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:13 13:16 赤岳鉱泉
14:27 14:29 美濃戸山荘
14:32 14:49 赤岳山荘
15:30 八ヶ岳山荘

天候

1日目:晴れ
2日目:曇りガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘の駐車場を利用

写真

おはようございます。山初めはワンパターンですが冬の定番八ヶ岳w

美濃戸口から歩きます。今年も雪が少ないね〜。

赤岳山荘。流行りのプロテイン、山業界にも進出？

いつも南沢だから今日は北沢から。赤岳鉱泉を目指します。

1/2 9:12

ここからはザックチェンジ。息子には重荷を背負ってもらいましょう^ ^

林道にはうっすら雪が。滑り止めは無くても良いかな？くらい。我が家は赤岳鉱泉までつぼ足でした。

徐々に雪が増えてきます。

赤岳鉱泉に到着。今年のアイスキャンディは小さ目かな？

新幕が設営。これでほぼ目標達成です(笑

快晴の赤岳。初日に登っていれば...

二日目。初日とは打って変わってのこのお天気w 寒いし風強いしww

視界がとれないのでサングラス、ゴーグル着けず。まつ毛が凍ってますw

まずは赤岳。気温-13℃に風も強くて寒かったけど、息子はこの環境を楽しんでいる様子。テンション上げ上げでした^^;

強風に煽られながらようやく天望荘に。もちろん一時避難します。

風は強いが予定通り横岳〜硫黄岳の縦走へ。雪山やってます的な一枚（笑

一見怖そうだが、実はそんなでもありません。

横岳到着。相変わらず風強しw

寒いのでさっさと進む息子^^;

プチホワイトアウト？

強風に寄りかかって楽しむ息子。この体勢が楽らしい。

ケルンを頼りに硫黄岳に。ケルンのありがたみが身に染みました。

無事に赤岳鉱泉に戻ってきました。

ゆっくり休憩し、ランチしてテントを撤収。楽しかった？

赤岳山荘で楽しみにしていたプロテインドリンクを頂きました。味は、、、

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

tyu-ta

2020年の山初めは定番の南八ヶ岳へ。
当初は北アを予定していましたが、風が強そうだったので予定変更。冬季も経験している八ツなら大丈夫だろうと行ってみましたが...。

初日は赤岳鉱泉まで。NEWテントを張り終えてオヤジの目的はほぼほぼ達成（笑）。テン場から見える快晴の赤岳、翌日の予報も良かったので楽しみにしていましたが、二日目は生憎のお天気にw
文三郎を登り森林限界を越えると強風に見舞われます。直下は岩が露出したり、崩れやすいトラバースがあったり。危険とまでは言わないが少し気を使う所もありました。
赤岳山頂からの頂上稜線では時に爆風が吹き、身体がもっていかれる場面も。雪山ではいつもお天気に恵まれていた我が家。今回は過去最悪のコンディションでしたが、息子はこの環境を楽しむかのようにテンション高かったです（笑）

天望荘での休憩後、風は相変わらず強いが予定通り硫黄岳までの縦走へ。うっすらトレースもあるし、基本夏道を歩くので危険な所はありませんでした。（我が家的な感想です）

久しぶりの雪山テント泊は寒くて大変でしたが、息子も喜んでくれたし、悪条件の雪山を歩けた事も良い経験になりました。息子も�牴畊鵑弊禹海睥匹い茲�!�瓩判�始楽しそうにしていたので大満足？な山行でした^ ^